「手料理を食べたい」と言う男性心理を考察!好意と下心の見分け方
- 2016/2/23
- 男性心理
好きな男性から「君の手料理が食べたいな」と言われたら、喜ぶ女性は多いのではないでしょうか?
興味がない異性の手料理を食べたいとは思わないはず。
だから、手料理を食べたいと言われた時点で、好意があると思って間違いはないでしょう。
しかし、「手料理を食べたい」といわれた=脈あり度大!と浮かれてはいけません。
もちろん「好きな人に料理を作ってもらいたい」という純粋な気持ちもありますが、さらに打算的な男性心理も働いている可能性もあるのです。
本記事では「手料理を食べたい」という男性心理についてみていきます。
1.近付きたい、意識してほしいとアピール
それほど親しくない間柄で「手料理が食べたい」と言われた場合は、彼からのアピールと見て良いでしょう。
手料理を振る舞うというのは、かなり親しい間柄で行われるもの。
また、その人の生活のテリトリーにも入る行為でもあります。
プライベートに踏み込む手料理を希望するということは、
・あなたに自分を意識してほしい ・好意をわかってほしい |
と思っている証拠。
それほど親しくない上に好意も抱いていない相手から言われたら、ちょっと「気持ち悪い」「ずうずうしい」と思うかもしれません。
しかし、男性は勇気を振り絞った上でアピールした可能性もあるので、「料理、そんなに上手じゃないの」「人に振る舞うほどおいしく作れないんだ、ごめんね」とやんわりと断るのが吉です。
2.脈あり度を測っている
手料理を食べたいと伝えた時、あなたがどんな反応をするかをチェックしている可能性もあります。
上記のようにかなりプライベートな話題なので、そこで速攻「え~、ダメ」と言われれば脈あり度はかなり低くいと感じるはずです。
「そうだね、いつかね」と曖昧にぼかされれば、嫌われてもいなければ好かれてもいないという状態。
そして「いいよ~!ちょっと料理には自信があるんだ!」と快くO.Kしてくれれば脈あり度大と判断しているのです。
3.二人っきりになりたい
手料理を作る場所は、やはり女性の家か男性の家になります。
ということは、手料理を食べさせてほしい→O.Kなら、確実に女性の部屋に男性は堂々とお邪魔することができるのです。
作ったものをお弁当にしてもっていくという方法もありますが、たいてい「手料理=出来立てアツアツ」を連想するもの。
なので、男性は気になる女性のテリトリーに入る理由として「手料理を食べたい」と言っている可能性もあります。
女性側は言葉通りに「手料理を食べさせるだけ」と受け取っていても、男性側が二人っきりになるシチュエーションを狙っている場合もあるので要注意。
男性から手料理の話を持ち掛けられたとき、好意を持っている相手でも、
・自分か相手の部屋で二人っきりになる ・手料理だけでは済まないかもしれない |
ということを予め考えた上で返事をするようにしましょう。
4.飯マズ度チェック
大抵の男性は料理を作ることを億劫に感じています。
自炊をしている方も、外食や持ち帰り弁当ばかりでは体に悪いなど、健康上の理由や経済的な理由で仕方なくやっているのが殆どです。
そのため、彼女ができたら料理はなるべく作ってほしいとひそかに思っている男性も多いのです。
そこで、付き合う前に飯マズかどうかをチェックするために「手料理が食べたい」と言い出した可能性も考えられます。
味だけでなく、手際の良さなど女性の家庭力を姑のようにチェックして、付き合うかどうかの最終判断をしているかもしれません。
そこまで考えている男性は交際だけでなく、その先の結婚も見越していることも多いので、この時のチェックをクリアすればかなり結婚に有利になるかも?
5.経済的な理由
意外とよくあるのが経済的な理由です。
外でのデートは外食が多くなり、男性側が支払うことも多いはずです。
そのため、手料理を食べさせてほしいという流れにもっていき、ちょっと経済的な負担を減らそうと思っていることも考えられます。
セコいと思うかもしれませんが、付き合いたいと思う相手ならある程度の経済観念が合う人でないと徐々に厳しくなっていきます。
なので、ある意味堅実派な男性と言えるかもしれませんね。
まとめ
男性が「手料理を食べたい」という心理の底には、女性に対する好意や愛情があるのは間違いありません。
しかし、それだけではなく、他にも男性特有の心理が働いている可能性も考えられます。
好きな人から「手料理食べさせて」と言われればついつい浮かれてしまうかもしれません。
ですが、落ち着いて相手の心理を想像してから、返事をするようにしてくださいね。