魂の片割れ「ツインソウル」とは?その特徴と確認方法
- 2017/10/30
- 出会い
人は、一人では生きていけないものです。
しかし、その相手は誰でもいいというわけではありません。
心の安らぎや穏やかさを与えてくれる相手を見つけてこそ、ひとは幸せに満ち足りた気分で生きていくことができるのです。
それは友達であったり、家族であったり、恋人であったり、人によって相手の立ち位置はことなりますが、そんな自分の魂の片割れともいえる相手「ツインソウル」と出会うことができれば、よりあなたの人生は安定し、素敵なものとなることでしょう。
自分の欠けた部分にぴったりおさまる「ツインソウル」とはいったいどんなものなのでしょうか?
その特徴と確認方法について今回はご紹介致します。
1.「ツインソウル」とは
人が、その人だけで完璧に完成された存在ならば、他人を求めて友達や恋人を作ったり、家族を作ろうとは思わないものでしょう。
しかし、誰もがともに過ごす相手やともに生きる相手を求めてしまうのは、子孫を残すという本能からくる欲求だけが原因ではなく、「自分を理解してくれる人がほしい」「自分の欠けた部分を補ってくれる人が欲しい」など自分が自分ひとりでは不完全であるという気持ちがあるからです。
そんな欠けた部分を補ってくれるのが、「ツインソウル(双子の魂)」です。
「ツインソウル」は生まれてくる時にひとつの魂がふたつに分かれたものなので、それぞれが相手の不在を常に感じ、自分だけでは不完全だと感じてしまいます。
誰といても満たされない、なんとなく落ち着かずしっくりこないというのは、無意識のうちに「ツインソウル」の不在による「欠け」をつよく感じているからなのです。
2.「ツインソウル」の特徴
誤解している方も多いのですが、「ツインソウル」は自分とそっくりな存在ではありません。
強く共感できる部分もあれば、全く正反対の部分を持っていることも多く、一見、自分とは合わない別の存在にみえることもあります。
しかし、凸凹のようにみえて向き合って合わせてみると不思議なくらい隙間なくぴったりと合致し、一緒にいるのがしっくりくるのが魂の片割れである「ツインソウル」なのです。
初めて会ったのに昔から一緒に育ったかのようにやすらぎや落ち着き、共感や深い相互理解を感じることができる存在。
また、正反対の部分もスムースに受け入れて、違うことが心地よく感じる存在。
そして、離れることが自分の身を割かれるかのように辛いと感じてしまう存在・・・それをお互いに強く感じることができる相手が、あなたにとっての「ツインソウル」といえるでしょう。
3.「ツインソウル」の確かめ方
「ツインソウル」と出会うことを強く願うからこそ、違う相手を誤認してしまったり、せっかく出会えてもうっかり唯一無二の存在を見逃してしまうこともあるのでは?と不安になってしまう方もいることでしょう。
しかし、もともと1つの存在だった相手と出会ったときに気付かずに見逃すということはありません。
「ツインソウル」は目に見えない繋がり・縁を持った相手ですので、頭で考える前に魂が共感・共鳴しあい、理屈を超えて「この人が自分のツインソウルだ!」と直感でわかります。
ただ、「ツインソウル」は自分とは異なる性であることが多いので一般的な恋愛と最初に間違えてしまうこともあります。
しかし、「ツインソウル」と出会ったときに感じるのは、恋愛のようなドキドキや興奮などの刺激ではなく、「ようやく一つに戻れた」という 安らぎや穏やかさやなつかしさなどの安堵感やリラックス。
「あれ?これって恋愛感情?」とよくわからなくなってしまった場合は、その人と会った時のあなたの素直な感情を確認してみましょう。
相手に性的な興奮やときめきよりも深いやすらぎを感じるならば、それはあなたの「運命の恋人」ではなく「ツインソウル」です。
また、会話をしなくても相手の感情や考えていることがなんとなくわかる場合やシンクロすることが多い場合ももともと1つの魂であった「ツインソウル」ならば当たり前といえば当たり前のこと。
離れる時に、ほかの人には感じないほど寂しさや離れがたさを感じる場合も「ツインソウル」の確認方法の一つです。
まとめ
生まれる前はもともと一つの存在であった「ツインソウル」。
離れ離れになった一つの魂はお互いに呼び合い、再び出会うことを求めています。
まだ出会えていないという方は、今まで以上に積極的にいろんな人と出会う機会を求めるようにすると自分の「ツインソウル」に再会できる可能性が高くなるはずですよ。
その声が届き、巡り合うことができれば僥倖。
そして、出会えた時には理屈抜きでわかるものなのでご心配なく!