喧嘩別れした頑固な彼氏と復縁するコツ!冷却期間は必要?
- 2017/10/13
- 復縁
草食系や絶食系など穏やかで落ち着いた男性や柔軟性の高いコミュ力のある男性が増える中、昔ながらの日本男児・頑固一徹な男性というのはもはや希少種と言って良いでしょう。
そんな頑固な男性と付き合う場合、女性側が彼の上手な操縦方法をマスターしないと、喧嘩ばかりになってしまうことも多いのでちょっと大変。
それでも彼のことが好きで付き合っていたけれど、相手の頑固さ故にちょっとした喧嘩がエスカレートして、勢いのまま喧嘩別れしてしまったというケースも珍しくありません。
そこで今回は頑固な男性と復縁したいという場合のとっておきの方法をご紹介します。
1.冷却期間を置く
頑固な性格は、よく言えば意思が強くて一本筋が通っているといえますが、悪く言えば柔軟性がないともいえます。
そんな頑固なタイプは、自分のルールや考えに合わないと腹を立てやすく、一度怒り出すと根に持ちやすく、さらに「自分が悪かったかも」と思っていても自分から歩み寄るということが得意でないことも多いもの。
そんな相手と付き合って、喧嘩して別れたのですから、そこから復縁するのはちょっと大変です。
しかし、全く無理ではありません。
復縁するために絶対に外せないのが、お互いに頭を冷やす時間をもつこと。
いわゆる冷却期間を置くことです。
冷却期間はかっかしている彼の気持ちを鎮めるだけでなく、自分の気持ちを冷静に見直すためにも必要な時間です。
「彼の頑固さに腹を立てて勢いで喧嘩別れしてしまったけれど、やっぱり好き」と未練や後悔の気持ちだけで頑固な彼との復縁にむけて動き出すことは決して良いことではありません。
なぜなら、彼の性格もあなたの性格も簡単に変わらないからです。
また、他人の性格を外から変えることもまた困難なこと。
仮に今回復縁できたとしても、なんの覚悟もないまま向き合えば、変わらない彼の性格を原因として再び衝突して喧嘩をしてしまう可能性は決して低くありません。
そのため、相手の変化に期待するのではなく、”自分が彼の本質を受け入れてやっていけるかどうか”を冷却期間中に冷静に考えるようにしましょう。
次からは彼の頑固さもすべて尊重して大切にできる、という自信を持てるなら、次は具体的に復縁に向けて動き出しましょう。
2.自分から謝る
頑固な男性は、基本的に不器用です。
相手の意見と自分の意見をすり合わせたり、自分の感情を抑えて相手に合わせる器用さがすこし足りない上に、プライドが高いせいで自分の弱みを見せるのを厭う傾向も強いようです。
そんな性格ですから、自分も悪かったなと思っていても、相手に自分から謝ることが得意ではありません。
そのため、彼と一度切れた縁を再度つなげたいのなら、自分から謝ることが大事なポイントです。
謝る際は、自分のここが良くなかったと”自分の悪かったことだけを具体的に”謝るようにしましょう。
絶対に「あなたもここがダメだった」と彼のダメ出しはしないように。
冷却期間を置いたことで本人もきっと自分が悪かったことを自覚しているでしょうから、わざわざそこを指摘する必要はありません。
あなたから折れてくれたことで、謝ることが得意ではない頑固な彼も意地を張らずに受け入れやすくなることでしょう。
3.謝罪は一度で
頑固な男性への復縁のアプローチは露骨に行わないこともポイントです。
「自分のここが悪かった。できればやり直したい」と伝えたら、後は彼の動きに任せましょう。
頑固な男性は、外部からあれこれ自分のことを言われるのがあまり好きではありません。
復縁したいという気持ちがない場合に元カノからしつこくされれば嫌悪感だけを募らせることになりますし、復縁したい気持ちがあっても元カノが「復縁して」とうるさいとゲンナリして拒否反応が出てしまうかも。
また、不必要に下手(したて)に出ると調子に乗って、復縁した後にさらに頑固さをパワーアップさせるおそれもあります。
そもそも何度もしつこく復縁を迫ってしまうと、たいていの男性は自分が優位な立場にいると勘違いします。
頑固という性格はさておき、追われるよりも追う立場になる恋愛のほうに強い興味を示す男性の性質から考えると、しつこくすることで復縁の成功率をぐっと下げてしまうことになることでしょう。
謝罪は一度。
そして復縁の希望を伝えたら、あとは放置して彼の判断に任せましょう。
彼も悪いと思っていたなら、きっと復縁について真剣に考えてくれるはずです。
まとめ
頑固という性格は一朝一夕でなおるものではありません。
また恋人に対しては素や甘えが出やすいので、彼女に対して頑固な態度を改めることは余計に難しいのも事実。
そんな頑固な彼氏と復縁したいなら、彼のその性格も含めてあなたがちゃんと受け止めて受け入れることができるということを態度で伝えることが大事です。
彼自身も自分の頑固で融通の利かない性格はわかって持て余していることもあるはず。
それも含めて愛してくれる存在を大切に思わないはずはありません。
まずは冷却期間を置き、自分から折れ、そして待つこと。
そんなあなたの態度を見て、彼も自分にとってあなたがとても必要で大事な存在であることに気付いてくれることでしょう。