恋愛のトリセツ

「好きな人にこの気持ちを伝えたい。」

だけど、好きな人を目の前にすると、なかなか告白する勇気が出ませんよね？

そんなシャイなあなたにおすすめなのがラブレター。

メールやラインなどデジタル全盛時代だからこそ、アナログのど定番であるラブレターでの告白は効果的ですよ。

ただ、ラブレターをどうやって渡すかも考えどころです。

折角一生懸命書いた手紙です。

彼にゆっくり読んでもらい、思いを汲み取ってもらいたいですよね。

という事で今回は好きな人へのラブレターの渡し方をご紹介致します。

定番の渡し方からサプライズな渡し方までご紹介しますので是非参考にして下さい。

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１．直接渡す

確実に相手に渡すことが出来る方法は、恥ずかしいかもしれませんが直接渡すのが最も効果的な方法です。

気持ちを直接話すわけではないので、告白するよりも短時間で済みますし、ある程度挙動不審になっていても重要なことは手紙に書いてあるので大丈夫。

周囲に友達がいる時などは、彼も恥ずかしがってラブレターを受け取らずに逃げてしまうかもしれません。

できれば、彼がひとりきりの時を見計らって手渡すようにしましょう。

また、渡すときにはいきなり押し付けるのではなく、

「今、お時間ありますか？」
「受け取ってもらえると嬉しいです」
「読んでもらえますか？」

と一言添えるのがポイント。

直接個人的な好意を記した手紙を渡されるというシチュエーションはあまりなくなってきているので、彼自身に強くあなたを印象付けることができます。

また、ラブレターを手渡すのは面と向かって告白するのと同じようなシチュエーションになり、彼もきっとドキドキしてくれるはず。

このドキドキがあなたへの気持ちを好意に傾けさせるスパイスになることも。

渡した後は、

「驚かせてしまってごめんなさい」
「時間を取らせてすみません」

と付け加えるとさらに好印象を与えることができますよ。

ただ、やはり直接会って手渡すのはハードルが高いというシャイな女性には次の方法をおすすめします。

２．ものに入れて渡す

誕生日や何かのお祝い、借りたものや何気ないギフト、差し入れ等に入れておく方法も、好きな人へのラブレターのスマートな渡し方です。

手渡ししやすいですし、相手も気負うことなく受け取ってもらえるので、ラブレターを渡されること自体を拒否されることがありません。

しかし、この方法の場合、相手が自分が書いたラブレターを見つけて読んでくれたかどうかがわからない点がデメリット。

当人あてのギフトならさすがにそのまま放置することはないでしょうが、ノートや本などに挟んでおくとそのまま次の人に貸してしまったり、気付かずに何年も放置されることになるおそれがあります。

それを防ぐために、「中身、ちゃんと確認しておいてね」とさりげなく伝えておくと良いでしょう。

３．相手の使う場所に置いておく

彼の机の中、ロッカーや下駄箱など、彼の私物が置いてある場所にラブレターを置く方法も、古典的なラブレターの渡し方の一つ。

学生なら自分の机の引き出しの中からラブレターが出てきた時点でドキドキもMAXですし、下駄箱に入っていたら思わずあたりをきょろきょろ見回してしまうでしょう。

手渡しや物に入れて渡すのに比べ、この方法はだれから届いたか、手紙を開封するまではわからないのも気分を盛り上げる効果があるのでおすすめです。

そういった手紙での告白で状況を恋愛小説並みに整えることは、けっこう成功率を高める上で重要な働きをします。

ドキドキ＝相手への好意

と錯覚しやすいためです。

この方法は直接本人に会わなくても良い点で恥ずかしがり屋さんにはとても採用しやすい方法の一つでしょう。

ですが、場所を失敗すると周囲の人に書いたラブレターを見られる可能性があることや、冷やかされる可能性もあるので注意するようにしましょう。

４．友達に渡してもらう

自分で渡すのは気まずい、彼が使う場所に置いておくのは他の人に見られるリスクが高いので避けたいという方は、友達から渡してもらうと良いでしょう。

ただし、少なくとも渡してもらう友達には自分の気持ちを話しておくこと、友達が別の人に間違えて渡さないように彼のことを知っていることが条件となります。

あなたの気持ちを記した大切な手紙なのですから、くれぐれも信頼できる友達を選ぶようにしてくださいね。

５．郵送する

そのほかに、郵送すると言う方法があります。

郵送ならば直接面と向かって渡さなくて済みますし、彼にほぼ確実に届くので間違いがありません。

もしかしたら、彼からその返事が手紙で届くかもしれませんね。

昔ながらの方法はいまだとなおさら味がありますよね。

普段、ダイレクトメールやチラシしか入っていないポストに素敵な手紙が入っていたら、誰だって嬉しくなるものです。

まとめ

以上、ラブレターの具体的な渡し方についてご紹介致しました。

好きな人に一生懸命自分の気持ちを記した手紙を受け取ってもらえることは、結果がどうであれ、うれしいことですね。

できればO.Kの返事をもらいたいものですが、そうでなくてもラブレターという告白方法を取ったことで彼の心の中にあなたを強く印象付け記憶に刻んでもらえるだけでも、ひとつの恋愛成就の方法といえます。

そう考えると、ラブレターでの告白は、とても魅力的な方法です。

ぜひ好きな人にラブレターを渡すときには上記の方法を参考にしてくださいね。

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