「今何してる?」とLINEしてくる男性心理3つ|「好き」の種類と見分け方
- 2017/5/18
- メール、Line
LINEは非常に便利なツールですが、簡単にメッセージのやりとりができる分、上手に付き合わないとストレスとなるので扱い・付き合い方に注意が必要です。
例えば、付き合ってもいないのに、日に何度も「今なにしてる?」とLINEしてくる男性がいたら、脈ありサインなのか、それとも別の気持ちで送ってくるのか、なんとなく聞き辛くてモヤっとしてしまうことでしょう。
そこで今回は、なんども「今なにしてる?」とLINEしてくる男性心理についてみていきましょう。
1.ベースは好意・興味
業務や連絡事項もないのに、男性が恋人ではない女性になんどもメッセージを送ってくる場合、そのベースにあるのはその女性への好意や興味です。
誰しも、嫌いな相手の日常・様子など知りたくもないことでしょう。
しかし、ちょっと気になる相手なら話は別。
電話やメールよりもメッセージを送りやすいLINEで気軽になんども「今なにしてる?」と送ってしまうのです。
つまり、頻繁なLINEは、基本的にはその男性から嫌われていない、どちらかといえば好かれているということの証。
もし、その男性にあなたが興味や好意を抱いているなら、仲良くなるきっかけを相手から与えてくれる大チャンス到来!とみてよいでしょう。
2.「好き」の種類
ただ、「好かれている」といっても種類があります。
異性として、「恋人にしたい」という意味で好かれているのか、それとも「やりとりが楽しい」「趣味が一緒で盛り上がる」など友達として好かれているのか、あるいは、LINEメッセージを気軽に送っても嫌がらず既読スルーや未読スルーをしない気安い相手として好かれているのか、これだけでは全くわかりません。
なんども「今なにしてる?」とメッセージが来ても、それイコール「脈アリ?」と舞い上がらないことが大事です。
3.「好き」の見分け方
では、どうやって「今なにしてる?」から好意の種別を見分ければよいでしょうか。
ポイントは、その後に続く会話の内容。
「好きな人いるの?」「気になる人は?」など恋愛に絡めたメッセージをその後送ってくるようなら、かなり高い脈ありサインとみてよいでしょう。
「今、俺、フリーなんだよね」「好きになるのは、外見じゃなくて性格」など聞いてもいないのに男性の状況や好みを言ってくるようなら、間違いありません。
「今日、〇〇なことがあってさ」「そういえば、××見た?」など日常会話が延々と続くようなら、友だちとして好かれているということ。
恋愛に関係するような話は一切なく、お互いに共通する趣味や出来事などの会話ばかり。
これは、大事な友達の一人として大切にされているということでしょう。
その男性にあなたが気がある場合、「なぁーんだ」とがっかりしてしまうかもしれません。
しかし、それは間違い。
友達からはいる恋愛というケースも少なくありません。
お互いが分かり合える、LINEしていると落ち着く・楽しい、という感情はちょっとしたことで恋愛に変化しやすいものです。
その変化となるきっかけを上手に作れば、意外と簡単に友達以上の関係へと進展させることができますよ。
「気安い相手」というのは、悪く言えば「暇つぶしできる相手」ということ。
時間があって誰かと話したい、でも忙しそうな人やLINEの反応が悪い人、あるいは冷たい反応を返しそうな人には、自分が暇だからといって気軽にメッセージを送りづらい・・・そんなときに思いつくのがあなたというケースです。
この場合は、会話の内容も特に意味もなく、突然「今なにしてる?」から始まって、突然相手の男性の都合で会話が終わるという身勝手なものが多いはず。
もしその男性に好意があったとしても、相手は最初からあなたを軽んじて扱っているわけですから、一度、LINEに反応しないでスルーし続けるなど関係をリセットするなどしないと、そこから恋愛関係に持っていくのはちょっと厳しいかも。
まとめ
以上、「今何してる?」と頻繁にLINEでメッセージしてくる男性心理についてまとめました。
好意からくるメッセージなら、すでに相手からのアプローチが始まっているわけですからそれに合わせて自分のペースで付き合えばO.K。
友達感覚でくるメッセージなら、その会話を自分も楽しめばよいですし、恋愛感情を相手に持っているなら共感や共有感を高めていくと恋愛に持っていきやすいことでしょう。
暇つぶしでくるメッセージは、相手のタイミングに振り回されず、自分の都合やペースで付き合っていれば十分。
「今なにしてる?」という言葉に隠された男性心理はさまざまです。
その言葉だけで「この人、わたしに興味があるのかな?」と誤解して突っ走ると、赤っ恥をかくはめになるおそれもあるので慎重にその後の会話や展開を見て、推測して行動するようにしましょう。