ピンチをチャンスに!好きな人に彼氏がいると誤解された時の対処法
- 2017/4/11
- 恋愛トラブル
好きな人がなんだかそっけないと思ったら、自分に彼氏がいると誤解されていたというケースは珍しいものではありません。
好きな人から誤解を受けることだけでも悲しいのに、さらに彼氏持ちと距離を置かれてしまうのは辛いですね。
しかし、彼氏持ちだから敬遠されるということは、逆から見ればチャンスかも!?
そこで今回は、好きな人に彼氏がいると誤解されたとき、自分有利に持っていく方法をご紹介します。
1.恋愛対象?
男性にとって、知人や友達である女性に彼氏がいるかいないかはかなりどうでも良いことです。
その女性の彼氏に誤解されてややこしいことにならない限りは自分には関係のない話。
恋愛対象でもない女性の彼氏の有無は普段から気にもならないことでしょう。
しかし、それが気になる女性だったら話は別。
自分にチャンスがあるのか、タイミングを待ったほうがいいのか、あきらめた方がいいのか、その女性に彼氏がいるかどうかは非常に気になる話題であることでしょう。
ということは、好きな人が、あなたが彼氏持ちかどうかを気にしているようなら、あなたは彼にとってすでに恋愛対象になっているということ。
つまり、好きな人に「彼氏持ち」だと誤解されたとしても全く慌てる必要はありません。
逆に、自分の異性関係に興味を持ってくれている今が攻め時!
では次にその状況を有利に運ぶ方法をご紹介します。
2.恋人関連の話題を振る
例えば、自分の誕生日やバレンタイン、クリスマスなど「恋人」のイベントが近ければ、敢えて自分からその話題を好きな人に振ってみましょう。
「もうすぐわたしの誕生日なんだけど、一人で寂しく過ごすことになりそう」「バレンタイン、贈る相手もいないんだよね」「クリスマスは女友達とカラオケでも行こうかな」ひいては「このまま孤独死かも(笑)」など、特別な日に彼氏持ちならありえない過ごし方をするということを好きな人にさりげなく愚痴ってみるのです。
そうすれば彼も「あれ?彼氏と過ごすんじゃないの?」と聞いてくるはず。
そこで「前からいないよー。好きな人はいるけどね」と、彼氏の存在をあっさり否定し、笑い飛ばしてしまいつつ、好きな人がいることをさりげなくアピールしてみましょう。
そこであなたに興味や関心を持っている男性なら「じゃあ、俺と一緒に食事行かない?」と誘ってきてくれるでしょうし、そうでなかった場合でも「彼氏いなくて寂しいから、一緒に映画でも行かない?」と自分から好きな人を誘う流れに持っていけばよいのです。
実は彼氏はいない→でも好きな人はいる→特別な日に誘う→あなたこそが特別…という鮮やかな展開にもっていけば、片思いが成就する日も近いかも?
3.必死にならない
人はやましいことがあると必要以上に必死になり、挙動不審になるものです。
しかし、本当のことであっても、誤解を受けた相手が大切であればあるほど、同じように必死・挙動不審になってしまうので気をつけたいところ。
好きな人に彼氏がいると誤解されれば、その誤解を解こうと必死にあれこれ言い募ってしまいそうになりますが、それはやめたほうが良いでしょう。
その話を好きな人から振ってきたときに、慌てて「いないよいない!!」と否定するよりも、「いないし。どうしてそんな話になってるの?やだなぁ」と余裕をもってしっかり否定したほうが、誤解であることを正確に伝えられますし、余裕のある態度があなたを魅力的に見せることでしょう。
それから「なに?気になるの?」などと自分からさらに一歩進めて踏み込んでみるとよいでしょう。
そこで好きな人が否定するようなら「なーんだ、期待したのに」「え~。わたしは〇〇君のことが気になってるのに」とアプローチしてみると、二人の関係も一気に進展するかも。
4.友達に協力を仰ぐ
もし、好きな人に遊び人だと誤解されているようなら、本人が否定してもあまり信用してはもらえないことでしょう。
その場合は、自分から誤解を解くのではなく、友達に協力してもらって今はフリーであることが彼に伝わるような作戦をとったほうが効果的。
より信憑性を高めるために、協力してもらう友達は彼が信頼している人を選ぶとよいでしょう。
ちょっと疑わしい本人の言葉よりも、彼が信用している人の言葉なら彼に確実に届くはず。
まとめ
好きな人に彼氏がいると誤解されるという状況は、片思いしている立場からすると確かに辛いものがあります。
しかし、その不利な状況も、自分の対応や友達の協力次第で、一気に逆転することだって難しくないのです。
誤解を正しく解き、好きな人に自分を意識させ好意を伝えるようにしていけば、きっとピンチはチャンスに早変わりすることでしょう。