生活リズムが合わない彼氏 と仲良くするコツ
- 2017/3/15
- 恋愛トラブル
仕事のシフトが真反対、あるいは休日がずれているなど、彼氏と生活リズムが合わないことにお悩みの方もいらっしゃることでしょう。
最初のころはどんなことでも二人なら乗り切ることができる!と思っていたカップルも、時間のすれ違いが増えてくると次第に心もすれ違いがちになり、ちょっとしたことで喧嘩になったり、別れの危機に…ということも。
しかし、彼氏と生活リズムが合わなくても大丈夫。
普段のちょっとした心がけや取り組みで、すれ違いを防ぐことができます。
そこで本記事では、生活リズムが合わない彼氏と仲良くするコツをご紹介します。
1.合わないことを責めない
仕事やライフスタイルの変化で、生活リズムが合わないカップルは年々増加傾向にあります。
会いたくないから合わないのではなく、会いたいけれど合わせられないのですから、そのことについてまず相手を責めることは絶対にやめましょう。
責めてしまえば、彼女に合わせようと彼氏が無理をしてしまうかもしれません。
それはあなたも望みませんね。
また同様に、彼氏もあなたが無理に自分に合わせようとするのを決して良しとは思わないことでしょう。
生活リズムが違うことは、しょうがないこと。
そのことをまず受け入れ納得することがスタートです。
2.出来ることから始める
相手と時間が合わないのなら、合わないなりにお互いが無理をせずできることから始めましょう。
例えば、朝、自分が出勤するときに彼氏が帰ってくるなら朝ごはんだけは一緒に食べる、ハグを必ずする、など短時間でも良いので同じことを共有する時間を作るようにするのです。
お互いに持ち時間は1日24時間。
全く時間が重ならないなんてことは滅多にありません。
またお互いが5分でも確実に時間が取れるタイミングがあるなら電話やメール、ラインなどでリアルタイムでやり取りをするのも大事。
生活リズムが合わないといっても、お互いに時間をやりくりしてコンタクトをとる時間は必ずあるはずです。
それを「忙しい」「時間がずれている」といって努力しないのは、ただの怠慢でしかありません。
3.二人だけの決まりを作る
また、二人だけの約束事を作るのもおすすめです。
どんなに忙しくても、必ず朝の「おはよう」と夜の「おやすみ」だけは言う、月1日は時間を合わせて会うなど二人のルールを作っておくのです。
そういった二人だけのつながりがあれば、普段会えなくても、なかなかデートに行けなくても、お互いが自分のがんばる場所で頑張っていることを励みに毎日をポジティブに生きていくことができることでしょう。
また、直接会うことはそれほど多くなくても、電話やメール、SNSのメッセージから伝わる気持ちを支えに、相手を信じ続けることもできるものです。
4.自分の時間を楽しむ
また、「生活リズムが合わない」ことのマイナス面ばかり気にしていても意味はありません。
彼氏と生活リズムが合わなくてなかなか会えなくて寂しいとネガティブにとらえていると、表情や雰囲気もどんどん暗くなってしまうことでしょう。
それよりも、たまに彼氏と会える時間を楽しくするように、またその時に相手に誇れる自分でいられるように、それ以外の時間を楽しみ充実させることが大事です。
例えば、会えない間に女子力を磨いたり、スキルアップやキャリアアップに取り組んだり、より彼氏から愛され大切にされる女性になるように頑張りましょう。
そうすれば、久しぶりにあった時に彼氏の気持ちを冷めさせることもありませんし、もっと会いたいからと彼氏も積極的にあなたと会う字時間を作ろうと工夫してくれるようになることでしょう。
5.彼氏との時間を大切にする
また、お互いの生活時間のズレを調整し、彼氏と短時間でも会うことができたら笑顔で目いっぱいその時間を楽しく過ごしましょう。
愛情は会っている時間が長ければ長いほど濃く深く強くなるわけではありません。
睡眠と同じで恋愛も「量」より「質」。
だらだらと無為に一緒に過ごすより、ちょっとの時間でも大切にし、気持ちを伝え、彼氏を思いやることができるカップルの方が長続きするものです。
まとめ
彼氏と生活リズムが合わないことで、不安や寂しさを強く感じてしまうことは仕方がありません。
しかし、合わないからこそ逆にふつうのカップル以上にお互いの都合や状況を考え、思いやりを持って接することが出来るようになるはずです。
そして、ちょっとの時間も大切にするようになり、短時間でも中身の濃い時間を過ごせるはず。
つまり、生活リズムが合わないことも二人の恋愛の前では対してマイナスにはならないのです。
生活リズムが彼氏と合わなくても、考え方や向き合い方を変えればそれほど悲観するものではありません。
要はお互いの情熱・愛情、そして努力と工夫次第で乗り越えられるはずです。