なんとかならない?ロマンチストすぎてきもい彼氏への対処法
- 2017/11/21
- 恋愛トラブル
男性は女性よりもロマンチストだとよく言われますが、あまりに度が過ぎるとキモイもの。
ロマンチストであること自体は悪いことではありません。
けれど、こちらの気持ちを無視して自分に酔っている様子は正直見ていてイタいですよね。
ざわついてしまうのも仕方がありません。
例えば、
夜のドライブに出かけた時「このまま君を連れてどこまでも駆け抜けていきたい」なんてセリフ。
たまたまレストランで他のお客さんがいなかったら「僕らのためにみんな遠慮してくれているようだね」など。
いっている本人は「俺、かっこいいこと言ってる(ドヤッ)」状態な分、ゲロ甘なセリフを聞かされる彼女はたまったものではありません。
そんなイタすぎるロマンチストの彼氏がキモくてどうにかしたいときの対処法を本記事ではご紹介していきます。
1.スルー
自分のセリフに自分で酔っている状態であるロマンチストの男性は、ちょっと夢見がちなところがある分、打たれ弱いガラスのハートであることも。
そんな男性に面と向かって「そのセリフ、くさいよ」「きもっ」というと、深く傷つけてしまうことになりかねません。
そのため、ロマンチストの彼氏には、優しい拒否反応である「スルー」で対応してあげるといいでしょう。
「あの寄り添う星はきっと君と僕」「あ、そういえば、今度のデートでさぁ」とクサいセリフを言い出した彼氏の言葉にかぶせるくらいの勢いで強引にスルー&話題転換。
彼氏も最初はむっとするでしょうが、自分が何かロマンチックなセリフを言おうとするたびに、彼女が若干食い気味に話をしてくる・別の話をしようとするのを繰り返していれば、「あ、あんまりこういうこと言われるのが好きじゃないんだな」「好まれてないな」となんとか気付いてくれることでしょう。
2.「ちょっと、テレるからやめて~」
ロマンチスト気取りの彼氏のクサいセリフに辟易しているなら、「テレちゃうからやめて~」とかわいくおねだりしてストップしてもらう方法もおすすめです。
彼氏のロマンチックなセリフは、自己満足や自己陶酔からくるものである点も否めませんが、彼女を喜ばせてあげたい・彼女を大切に思っている気持ちをわかってほしいという想いもあるので全否定はやっぱりちょっとかわいそう。
いくらキモくても、彼氏のその愛情の混じったセリフに対しては、あなたもある程度は誠実に答えてあげるのも愛情です。
そこで、彼氏が何か言いだしたら、「わたしが恥ずかしくなっちゃうからやめてほしいな」「テレるよ~、それくらいでストップ!」と恥ずかしがるふりをしてそれ以上言わせないようにしましょう。
3.リアリストで対抗
夢見がちなロマンチストの彼氏には、自分がリアリスト(現実主義者)になって冷静に対応する方法が特に効果的。
例えば、先ほど例に挙げたように、夜のドライブで「このまま君を連れ去りたい」と言い出したら「明日の仕事、重要な案件で休めないんだよね」、お店でほかにお客さんがいなかったときに「僕らのために~」と彼氏が言い出したら「今はランチ時じゃないしね」など、徹底して現実をさらっと伝えるのです。
彼氏も「ロマンチックなセリフでロマンチックな雰囲気を作れる俺、カコイイ!」とうっとりしているところに、彼女から冷静なツッコミが入るわけですから、嫌でも現実を直視して歯が浮くようなセリフを言わなくなることでしょう。
4.無視
男性のロマンチストというのは後天的に作られたものであることが少なくありません。
少女漫画のモテる男子や恋愛小説の主人公など創作物の中の架空の人物に影響され、恋愛面での己の経験不足・自信不足を補うために猿マネをしているだけ。
実際には真のロマンチストではないことも多いものです。
付き合っていれば、彼氏が女性経験や恋愛経験が豊富なのかどうかはわかるはず。
みるからに経験値が少なそうなのにくさいセリフをどんどん言ってくる場合は、言われたあなたが完全にスルーして嫌そうな顔をすれば、「あれ?読んだ漫画と違う」と気付いて、次第にやらなくなることでしょう。
まとめ
以上、ロマンチストの彼氏への対処法についてご紹介しました。
本人はいい気分で言っている分、タチが悪いロマンチスト彼氏。
それを鳥肌が立つほどキモイと感じているなら、ぜひ今回ご紹介した対処法を試してみてください!
もしかしたらそうすることで彼氏から「つまらない女」「興ざめする」と嫌われてしまうかもしれません。
しかし、彼氏のそのロマンチストぶりをキモチワルイと感じてしまっている時点であなたの心もかなり彼氏から離れている状態なのかも。
そのことも冷静に考えて、対処していきましょう。