電話中に寝落ちする彼氏って何?寂しくて仕方ないあなたに送る上手な対処法
- 2018/8/29
- 恋愛テクニック
LINE電話やスカイプ、Facetimeなど、彼氏と離れていても簡単におしゃべりできる環境が整っているこのご時世。
まだ一緒に住んでいないカップルや、遠距離のカップルなど、多くのカップルがそれらの便利な連絡手段の恩恵を受けているのではないかと思います。
直接会えない時でも、電話で今日の出来事を報告したり、イチャイチャしてみたり、大好きな彼とおしゃべりしている時間は至福の時間。
彼との寝る前の電話が1日の楽しみだなんて女性も多いです。
ですが、そんな幸せなおしゃべりタイム中、急に彼氏の声が聞こえなくなり、電話越しからはスヤスヤと彼の寝息が。
せっかく会えない分を電話で埋めようとしているのに、寝落ちされてしまうとものすごく寂しい気持ちになってしまいますよね。
「私と話していても楽しくないのかな?」
「私と喋る時間よりも睡眠の時間を優先するの」
「もう電話するのやめた方がいいのかな…」
など、不安な気持ちになったり、少しイラっとしてしまったり、様々なマイナスな考えが頭に浮かんでしまうことでしょう。
ですが、寝落ちしてしまった彼に対して、眠くなるのは人間だからしょうがないし、「なんで寝るの?」なんて怒ったところで無意味なのは目に見えています。
そこで今回は、電話中に寝落ちしてしまう彼氏に対して寂しさを感じている女性のために、”寝落ち”に対して上手な対処法をご紹介します。
是非、参考にしてみてくださいね。
そもそもなんで”寝落ち”してしまうのか
こっちは彼と電話できるのが嬉しくて目も冴えているというのに、なんで彼はスヤスヤと寝てしまうのか…寝落ちされた側としては、彼が寝落ちしてしまう理由を理解するのは難しいかと思います。
それでも今一度、彼の最近の現状について考えてあげることが大切です。
例えば、毎日仕事を頑張っていて日中は張り詰めた生活をしていたり、前日は飲み会で一日中上司に付き合わされていたり、様々なシチュエーションが考えられますが、彼の身体疲労がピークを迎えている場合。
人間というのは、恐怖や興奮を感じている場合以外では、身体的に疲労していると、身体を休めるために眠気を感じさせるようにできているため、本当に疲れている時は無意識に眠ってしまうもの。
彼女との電話はとても大切で幸せだと分かっていたとしても、身体が疲れきっている時は自分自身を守るためにも自然と眠りに入ってしまってもしょうがないものなのです。
そのため、もし彼の現状を思い返した時に、彼が最近とても忙しそうだったりしたら、なるべく彼の負担にならないようにこの問題を対処していく必要があるでしょう。
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寝落ちしてしまう彼への対処法
1 時間を決めて電話をする
疲れて家に帰ってきた時に、おきまりの彼女からの着信。「今日は、早く寝ないと体がしんどいな…。」「でも、彼女の声も聞きたいし…。」と彼の中では葛藤が起こっていることでしょう。
一度電話に出てしまうと、そのままおしゃべりが続き、気づいたらものすごく時間が経ってしまうもの。
そのままズルズルと電話して、しまいには寝落ちしてしまうなんてパターンは定番です。
そんなことが続いてくると、彼側としても電話に出ることが身体的な負担になってしまうことも考えられ、幸せなはずの電話タイムがものすごく辛い時間になってしまいかねません。
そこでオススメの対処法が、電話の時間を決めること。
「最近、寝落ちしちゃうくらい疲れてるんだよね?だったら毎日5分だけ電話することにしない?」
と、短めの時間を設定してあげることで、彼としても負担にならずに電話することができます。
また、寝落ちすることでグダグダになっていた電話の切り際も、確実に起きている状態で切ることができるので、「大好きだよ」「いつも電話してくれてありがとう」と言った、お別れワードが伝えやすいのもポイント。
忙しいのは分かっているけど、どうしても彼と毎日電話したい、そんな女性にオススメの対処法です。
2 朝に電話をする
実家暮らしではなく、1人暮らし同士のカップルにオススメの方法が夜ではなく朝に電話する対処法。
朝、仕事や通学の時間が大体一緒で起きる時間が同じくらいのカップルなら尚更オススメしたい方法です。
朝の電話であれば確実に寝落ちされる心配はないですし、お互いの声を聞いて1日頑張ろう、とモチベーションも上がるもの。
また先に起きた方が電話して起こしてあげることで、プチ同棲気分を味わえたりもします。
忙しい彼だからこそ、夜は気兼ねなくぐっすり眠ってもらって、朝は彼女との会話で幸せな気分になってもらう。
そんなスケジュールの方がうまくいくでしょう。
3 移動中に電話する
朝に電話をする対処法では時間帯を変えることで対処しましたが、電話をする場所を変えてみることで彼の寝落ちを防ぐことができます。
電話ができるイヤホンやワイヤレスイヤホンが出回っている世の中、独り言を話しているように歩きながら電話をしている人を、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
歩きながら電話をするのは、実はとても時間の節約で、会社や学校から家までの必ずや移動しなければいけない道中を効率的に使うことができるんです。
だからこそ、最寄駅から家まで歩いて結構時間がかかる、そんな彼と付き合っている場合は、その移動の時間に電話をかけてもらうのも1つの手。
彼としてもただ歩いているよりも彼女と電話もできて一石二鳥。
周りの目を気にしてイチャイチャした会話はできないかもしれないですが、それでも彼とおしゃべりタイムを確保することができます。
電車の中や、自転車での移動などは避けて、他人に迷惑をかけないように2人の電話タイムを楽しんでくださいね。
4 しばらく電話するのをやめる
寂しい気持ちは十分に分かりますが、彼が忙しいことを考慮して、忙しい期間を抜けるまで連絡を取らないことも大切だったりします。
彼にとってあなたが負担になってしまうと、好きだという気持ちも減少してしまうもの。
そんな状態になってまでも電話をさせてしまうと、別れの原因になってしまう可能性も十分にあり得ます。
そんな状況を防ぐためにも、自分の寂しい気持ちはぐっとこらえて、あなたから連絡をしばらく取らないようにすることを提案してあげてみてください。
「最近寝落ちも多いし、そんな無理して電話するのは良くないと思う。
まずは自分の体調にしっかり向き合って、落ち着いたらまた連絡を取らない?」
と、大人な対応をすることで、彼を気遣う彼女の優しさに感謝するとともに、惚れ直す男性も多いのではないかと思います。
ただ彼女側の”寂しい”気持ちを我慢しているのも辛いと思いますので、それはしつこくない程度にLINEなどで伝えてみると良いでしょう。
「最近調子はどう?自分から電話しないって言っておいてなんだけど、やっぱり寂しいな。」なんて言葉に、彼も思わずキュンとするはず。
そのように彼を引きつけておくことで、忙しい時期が終わり、また電話ができるようになった時期には再びラブラブな状態で連絡が取れるようになることでしょう。
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まとめ
いかがでしたか?
寝落ちしてしまう男性の多くは、わざと寝落ちしているわけではもちろんなく、仕事やプライベートに追われて疲れすぎていることがほとんど。
寂しい気持ちは分かりますが、それを彼にぶつけるのではなく、彼の忙しさを理解した上での対処法をとることが1番の解決策です。
「何時間も喋らなきゃ絶対にイヤ!」なんて場合はまた別ですが、まずは彼の状況に合わせて、電話の方法や時間帯、場所などを変えてみてくださいね。