どうすれば本命になれるの?付き合う前に体の関係を持った後の連絡の仕方
- 2016/7/8
- 恋愛テクニック
恋愛の始まりや進め方は人によってさまざま。まさに十人十色です。
ただ、女性側からすれば、付き合う前に体の関係を持つことはちょっと不安なものですね。
下手をすると「都合の良い女」「セフレ」など、遊びの範囲で位置づけらる恐れがあります。
しかし、恋愛は流動的なものなので、付き合う前に流れや雰囲気で体の関係を持ってしまうことも時にはあるものです。
そこで本記事では、付き合う前に体の関係を持ってしまった場合、交際にもっていくための上手な連絡の仕方と注意点をご紹介致します。
1.「彼女ヅラ」は厳禁
体の関係を持った後、「彼はわたしのものだ」と、何度もラインを入れたり、連絡を要求する、部屋に押し掛けるなど彼女ヅラするのは絶対にNGです。
体の関係を持ったということは彼のほうもあなたに対する好意や愛情があるのは確かです。
しかし、まだ曖昧な関係なのにいきなり彼女にでもなったかのようにずうずうしく振る舞う女性に対し、男性は一気に興ざめしてウンザリしてしまうものです。
女性から言わせれば、「一回深い関係になったんだから、そこでヤリ逃げは許さない!」というお気持ちはよくわかります。
しかし、まだ二人の関係が「付き合う」という形にしっかり固まっていない時点で一人盛り上がって突っ走ると、たいてい男性はドン引きしてしまいます。
なので、交際に持って行くには慎重に行動することが重要なのです。
2.まず割り切る
正式に付き合ってもいないのに一度寝たくらいで彼女ヅラをする女性。
男性にとっては最も嫌なパターンです。
男性の身勝手さが表れているようですが、体の関係を持つにいたった経緯はお互いの合意があってこそ。
そこで女性側の都合や願望だけをぐいぐい押し付けても男性にとっては重く鬱陶しいだけです。
そのため、体の関係を持った後に連絡をするときには、その前に自分自身の中で「あれは終わったこと」と割り切り、消化させるようにしましょう。
「寝たんだからもう今までとは扱いが違うはずだよね」という思い込みがあると、それは自然にメールやライン、電話などの言葉の端々に現れ、男性をウンザリさせてしまいます。
あれはあれ、もう過去のこと。
体の関係を持ったからと言って、二人の関係は全く変わっていないという前提で話をすると、相手の男性も話がしやすくなります。
3.次に気遣う・謝る
体の関係を持ったあとに最初に連絡するときには、まず相手の男性を気遣い、謝ることが効果的。
「あなたのことが前から好きだったから勢いで関係を持ってしまったけれど、本当はもっと大切に距離を縮めていきたかった。軽率なことをしてしまってごめんなさい」
など真摯な気持ちが表れる文面にすると、相手の男性も軽い気持ちであなたが体の関係をもったわけではなく、しっかりとした好意がもともとあり、順番が逆になってしまっただけなんだと理解してくれることでしょう。
男性のほうも、体の関係を持ったことで女性から「寝たんだから付き合って」「責任をとって」など言われるかもしれないと戦々恐々としていたところに、思わぬ気遣いや謝罪、真摯な好意を表されると、意外な反応にきゅんとくることも多いものです。
また、ちゃんと相手に対する好意を伝えることで、「付き合っていない男と寝る軽い女」と思われることを防ぐのにも役立ちます。
4.次の連絡は相手に任せる
謝罪と自分の好意をしっかり伝えた後は、相手からの返事を待つ姿勢に徹することが大事です。
相手が最初の連絡をしたあとに、変わらず連絡をしてくれるようなら、本命の彼女になれるチャンスは残されています。
ただ、そこで勢い込んでどんどん連絡をするのではなく、相手のペースに合わせて返事をし、今まで通りのスタンスで対応することが大事。
彼が体の関係を持った後も変わらないあなたの態度を好ましく思い、もっと距離を縮めたいと思ってくれるのなら彼の方から交際を持ちかけてくることでしょう。
最初の連絡のあと、相手連絡が来なくなった、あるいはぎこちなくなったと言う場合は、相手が関係を持ったことを後悔している証拠です。
そこを追いかけまわしても、彼はどんどん遠ざかっていくだけ。
お互いの気持ちが落ち着くまですこし冷却期間を置くようにしましょう。
まとめ
以上、付き合う前にカラダの関係を持った後の連絡方法についてご紹介しました。
体の関係を交際前に持ってしまうことは非常にリスキーです。
それがきっかけとなって交際スタートとなることもあれば、順番が逆になったことで本来ならスムーズにいくはずだった二人の関係が微妙になってしまったり、それ以降も体だけの関係になってしまうリスクも高くなります。
大事なことは、体の関係を持った後の連絡の仕方。
引き際や距離感を見極めて対応し、本命彼女に昇格できるよう上手に流れをもっていきましょう。