年下の男性と結婚したい!年下婚のメリットとデメリットは?
- 2018/3/14
- 結婚
年の差カップルが増えていますが、特に増加傾向が強いのが年上女性×年下男性のカップル。
可愛くて仕方がない年下の男性を愛でたい年上女性、包容力があって優しい年上女性に甘えたい年下の男性、まさに双方の理想とニーズがマッチした理想的なカップルといえるでしょう。
ただ、付き合いが長くなり、結婚というイメージが湧き始めると途端にちょっと迷いが生じやすいのもこの組み合わせのカップルです。
「結婚するならこの人!」と思っているけれど、年下の男性とこのまま結婚していいのか、考え出すと止まらなくなってしまうのです。
特に年上女性の方が。
しかし、やはり年下夫は魅力やオトクがいっぱいなんですよ。
そこで今回は、年下の男性と結婚したい女性必見!年下彼氏との結婚のメリットとデメリットをご紹介します。
1.年下の男性との結婚のメリット
まず年下の男性との結婚のメリットについてみてみましょう。
・仲良くいられる
年下の男性は基本的に年上女性から見るとカワイイ生き物です。
年齢的に自分がすでに通り過ぎた部分を生きているわけですから、年下の男性に対して常に余裕を持って向き合うことができます。
り結婚相手が同じ世代だと仕事などで対抗意識が出てしまったり、素直になれなかったり意地を張ってしまうところがあります。
しかし、最初からスタートラインや立ち位置が違うため、年下の男性にはそんな競争心や見栄を張らなくてよいので毎日がとても気軽。
年下の男性も、年上の女性である相手に対しては尊敬の念をもって向き合うので、お互いに尊重しあいいつまでも仲良くいられる…これが年下婚最大のメリットです。
・喧嘩をあまりしない
意見の食い違いや考え方のズレがあっても、「そういうのもアリだよね」とお互いに受け入れやすいのも年下の男性と結婚する上での大きなメリットです。
自分から譲ることも苦ではありませんし、喧嘩になってもお互いがそれほどヒートアップすることもないため、夫婦仲に決定的な亀裂が入るような大きな喧嘩をすることもありません。
・若くいられる
年下と付き合うことで心配する方も多いのが、浮気や心変わりです。
相手の男性の方が若いとどうしても不安を感じてしまうものですが、若い相手に釣り合うパートナーでいようと自分も自然と外見に対して気を遣うようになるので、あまりその点は気にしすぎる必要はないでしょう。
同世代の友達よりも年下の夫を持つことで若々しくいられるはずです。
また浮気の点に関しても、普段から夫婦喧嘩もなくお互いに尊重しあっている夫婦なら大丈夫。
浮気の心配をそもそもする時点でナンセンスですね。
・彼の働ける期間が長くて安心
女性も男性と同じように定年まで働くつもりだった場合や同世代、男性が年上の場合、老後にちょっと不安を感じることもありますが、年下の男性の場合は自分よりも長く働いてくれるので老後も安心。
その分、多少は結婚当初は年下の夫の給料が低くてやりくりが大変かもしれません。
が、先行投資だと思えばそれほど苦にならないことでしょう。
・介護がラク
また、リアルでシビアな話ですが、年下の男性を夫にした場合、介護に関しても安心な点がいくつもあります。
まず、先に自分の親が老い、そのあとに年下の夫の親が老います。
お互いが一人っ子だった場合、双方の親を同時に看るのはとても大変。
しかし、夫婦間に年の差があると、その分双方の親の年齢も異なり、時間の猶予ができます。
さらに、自分自身が年老いて介護が必要になった場合、まだまだ年下の夫は元気。
その点でも安心です。
・寿命
日本人の平均寿命は男80.98年、女87.14年です。
ということは、年下の男性と一緒になれば、お互いが寿命を全うするとして、女性が独りぼっちで過ごす時間が短くなるということです。
男性が年上の場合、先に亡くなってしまった後、寂しい老後を過ごすのは想像するだけでもしょんぼり…。
しかし、数歳程度年下の男性でそんな心配はあまりしなくてよいといえるでしょう。
2.年下の男性との結婚のデメリット
結婚後は仲良くいられる、そして年老いた後の不安も少ないというメリットばかりの年下の男性との結婚ですが、やはりいくつかデメリットもあります。
・ジェネレーションギャップ
2・3歳の差なら違いをそれほど気にならないかもしれませんが、やはり10歳前後も年齢が離れればそれだけ広がるのがジェネレーションギャップです。
付き合っている頃にはそれほど気にならなかったギャップが、結婚したら気になってしまうということも日常ではおこることも珍しくありません。
しかし、年の差は百も承知で一緒になったわけですから、そんなギャップもそれほど大きなデメリットとはならないことでしょう。
・家族からの反対があるかも
「年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」 という諺が昔からあるように、年上の女性は非常に優れたパートナーになることはよく知られています。
しかし、年上と言ってもさすがにかなり離れていると家族が心配して反対してしまうのも仕方がありません。
かなり年齢が離れていても二人の気持ちが変わらなければ何も問題はありませんが、ただ出産や育児のことを考えると高齢出産になりそうな年上彼女は不利であることは確か。
その点もちゃんと周囲を説得できるかどうかを考えておきましょう。
このデメリットもそう気にする必要はなし。
結婚後の相手家族とのお付き合いをしっかりしていれば、逆に「年上でしっかりしていて素晴らしい人」と評価もアップ。
年齢のことで誰も文句は言わなくなることでしょう。
・周囲の目が気になる
数歳離れた程度ならそれほど周囲の目も気にならないことでしょう。
ただ、「親子?」と間違われるほどかなり年齢が離れている場合は、周囲の視線が気になってしまうのも当然。
この場合も、二人の気持ちがしっかり結びついていれば簡単に乗り越えられるデメリットですが、自分に少しでも後ろめたい気持ちや恥ずかしい気持ちがあると躓くきっかけにもなりえるデメリットなのでよく考えておきましょう。
・妊娠や出産
年下の男性は、年上女性に比べて子供の問題に対してのんびり構えがち。
「まだいいんじゃない?」と悠長に考えているうちに、年上彼女の年齢が…ということもあるので、年下の男性とは家族計画について結婚前にお互いの年齢なども踏まえてしっかり話し合う必要があります。
3.メリット>デメリットつまり年下の男性との結婚はバラ色?
メリットとデメリットの両方を見てきましたが、デメリットはしっかりと二人で向き合えば解決するものばかりなのでそれほど気にする必要はなさそうですね。
それよりも、喧嘩もせずにお互いがいつまでも仲良く、そして二人で若々しくいられる結婚ってとても素敵なこと。
やっぱり年下の男性との結婚は超オススメといえるでしょう。
ただ、女性の場合、パートナーに強く引っ張ってほしいと思った時、年下の夫では「ちょっと物足りないな、不安かも」と思ってしまうことが結婚後にあるかもしれません。
しかし、視点を変えてみれば、あなたが夫を「頼りがいのある包容力のある男性」に育てればよいのです。
子育ての他に夫育ても楽しめるなんて、年下婚は一石二鳥!
このようにポジティブに楽天的に考えることで、多少のデメリットなんて気にならなくなるだけでなく、年下婚ならではのメリットになることでしょう。
またメリットはメリットでさらにメ大きくなるはずです。
まとめ
以上、年下の男性と結婚するメリットとデメリットについて考察しました。
「年下婚って大変そう…」
というイメージを思っている女性も多いようですが、想像以上のメリットばかりの魅力的な組み合わせのカップルということはお分かりいただけたはずです。
今付き合っている年下の男性と結婚したいと思ったら、ぜひ積極的かつ前向きに考えてみてくださいね!
きっと楽しくて幸せな結婚生活が待っているはずです。