彼女じゃない女性にマフラーを貸す男性心理4つ|ただの親切?それとも脈あり?
- 2017/8/22
- 男性心理
冬にマストな防寒アイテムのひとつといえばマフラーですよね。
防寒具としてだけでなく欠かせないオシャレの一つとして洋服に合わせてコーディネートしている男性も増えています。
マフラーは顔に密着する分、ハンカチや手袋と違って人に貸すには抵抗感があるという人も少なくありません。
そんなマフラーを彼女じゃない女性に貸すのはどういった男性心理からなのでしょう?
1.好意
マフラーは人間の体でもニオイが出やすい部分(首など)に使う防寒具です。
また、直接、顔部分にも触れますし、人によっては絶対にほかの人には触られたくないと思うアイテムでもあります。
そんなマフラーを女性にわざわざ貸すというのは、そこに男性の好意があればこそ。
さむがっている女性に対し、少しでも暖かくなれば・・・という親切心も当然そこにはあるでしょうが、好意をもともと感じていない相手にわざわざ自分も寒いのにマフラーを取って使ってくださいとまではなかなか言えないものですよね。
男性側に好意があるかどうかは、手渡すときの表情や対応をみれば大抵わかります。
好意がある分、マフラーを断られたらどうしようと不安の気持ちも強くなり、それを悟られたくなくて少々顔は引きつり気味かつ態度が強引になってしまいやすいのです。
こちらが遠慮して「え?いいよ、大丈夫」と断った時、「風邪でもひいたら大変だろ。文句いわずにつけてろ」と無理やり押し付けてきたりしたら、それはビンゴ。
また、「ありがとう!優しいね」と素直に受け取った場合の表情もチェックしてみましょう。
ほっとした顔、嬉しそうな顔、照れた顔など、親切を施した側のほうが幸せそうな顔をしたなら、好意あっての行為ということがわかるはずです。
2.親切心
しかし、なかには「さむがっている人はほっておけない!それが女性ならなおさら守ってあげなくてはいけない!」と使命感からマフラーを提供する男性もいないこともありません。
恋愛的な好意はないけれど、その女性が友達や年下、先輩や後輩など自分にとって関係のある人で、かつ困っているのなら助けるべきだ・助けるのが当然と思っているのです。
そのため、マフラーを貸すことへのためらいは一切ありません。
いい笑顔で「どうぞ」とスマートに手渡してくれることでしょう。
3.ナルシスト・下心
また、「寒そうな女子にマフラーを貸す俺、紳士!かっこいい!」と自分に酔っているタイプ(ナルシスト)であることもあるので要注意。
ほかにも、マフラーを貸した男子の優しさにきゅんとした女子がその後恋に落ちたというマンガをみたとか、そういったシチュエーションに女子は弱いはずだという非常に打算的な考え(下心)に基づいたマフラー提供であることもあります。
どちらにしても、もともとその女性のことを好きで、冷えを心配しつつ少しでも仲良くなれたらという恋心がメインのものではありませんので「優しい人…素敵!」と勘違いしてひっかからないようにしましょう。
ナルシストや下心があるのかどうかは、その時の状況をみればわかりやすいはずです。
それほど寒くないのにマフラーを貸そうと言い出したり、マフラーを本人が使用した形跡がなく妙に綺麗で良い香りがしたとしたら、女性を落とすためのアイテム・作戦として前もってマフラーを用意していたのかも。
そこまで穿ったとらえ方をする必要はないかもしれませんが、男性の中にはそういったさりげない優しさを女性を落とすために平気ですることができる人もいることだけは覚えておいた方がよいでしょう。
4.体調が悪そうで心配
顔が青ざめてブルブル震えているなど、本当に女性の体調が悪そうだと思った場合、心配してマフラーを貸すこともあります。
まとめ
以上、彼女じゃない女性にマフラーを貸す男性心理についてまとめました。
男性はそれほど気にしないかもしれませんが、他人のマフラーは絶対に使いたくないという女性は少数派ではありません。
そんな女性からすれば、「自分が巻いていたマフラーを使え!なんてちょっと・・・」と気持ち的に引いてしまうこともあることでしょう。
しかし、男性が自分のマフラーを貸す心理は、好意や親切心など純粋な気持ちであることが多いので、「え?キモ!要らない!」などけんもほろろにキツイ言葉で断らないようにしましょう。
ただでさえ傷つきやすい男性の心をひどく傷つけてしまうことになります。
もし好みのタイプではない男性からマフラー提供の話がきても、「大丈夫だよ。〇〇君は優しいね。ありがとう」と相手の気持ちを汲んで、笑顔で優しい言葉で断るようにしてくださいね。