尽くしすぎる女性が彼氏に嫌われるNG行動3つ|やりすぎは命取り?
- 2018/2/5
- 恋愛トラブル
愛情表現の一つとして「尽くす」があります。
尽くす女は、男に好かれる・愛されると思っている方も未だに多いのですが、それは必ずしも正解ではありません。
もちろん、相手のことを思って「何かしてあげたい」と起こす行動は間違いではありません。
しかし、やりすぎ・尽くしすぎはかえって男心を離れさせる大きな要因の一つとなりえることを忘れないように。
今回は、尽くしすぎる女性がやってしまいがちな彼氏に嫌われるNG行動についてみていきましょう。
1.お母さん化
大好きな彼氏のために何かしてあげたい!彼氏が苦手なこと・・・家事をやってあげよう!と、彼氏の家に上がり込んで食事はもちろん掃除・洗濯までしてあげる女性もいますね。
確かに男性としては、ある程度、あれこれ身の回りのことをしてもらえれば助かります。
しかし、手を出しすぎはやりすぎ。
そんなふうに生活全般を握られてコントロールされる生活を次第に窮屈に感じたり、やってもらうことが当たり前になって「ありがとう」という気持ちを忘れてしまうと「彼女」ではなく「母親」「家政婦」扱いされてしまうことになりかねません。
それと同時に注意したいのが、あまりにもあれこれ手を出しすぎるとどうしても「これだけやってあげたのに」という気持ちが彼女側に生まれてしまうこと。
例えば、気合を入れて作った料理を「今日、取引先と食事があるから」と彼氏が断った場合、「前に好きだって言ったから一生懸命作ったのに!」と恩着せがましく言って詰ってしまうなどはその典型例。
彼氏からすれば「こっちは頼んでないのに…」ととたんに彼女の「尽くし」が重くて鬱陶しいものと感じてしまうことでしょう。
このように尽くしすぎることはお互いに負担になるだけのNG行動なのです。
何かしてあげたいという気持ちがあっても、見返りを一切求めないという覚悟がない限り、必要以上に彼氏のプライベートな生活に手を出すのは控えた方が無難です。
2.予定を管理
「今度の水曜日、重要なプレゼンがあるっていってたよね。準備終わった?」
「来週の出張に必要なものを買っておいておいたから」
「来月、健康診断あるよね。ヘルシーな料理作って冷蔵庫入れておいたよ」
など、彼氏の予定をしっかり把握して口出しをしてくる彼女の行動も嫌わるNG行動です。
最初はありがたい・便利と思うかもしれませんが、マネージャーのように自分の予定を知りたがり、あれこれ指示を出してくることに、次第に男性は鬱陶しさを感じるようになることでしょう。
彼女としては、大事な彼氏の仕事や将来にかかわることで失敗がないようにとの発言・行動ですが、彼氏からすると、家族や妻でもない彼女に自分の日常を逐一管理されているようで不快感を感じてしまうのです。
彼氏だってちゃんとした大人です。
自分のペースや都合、思惑もあることでしょう。
それを「好きだから」ですべて払いのけて善意を押し付けるような行動は、彼女としてするべきではありません。
「困っているようならちょっと助けてあげる」「忘れているようなら、さりげなく教えてあげる」程度で十分です。
3.彼氏好みに合わせすぎる
デート中に彼氏が「ショートカットの女の子って元気そうでかわいいよね」と言ったら、次のデートには長かった髪をバッサリ切ってショートカットに。
テレビを見ていて「このアーティスト好きなんだよね」と言ったら、色々しらべてにわかファンになって彼氏の話に合わせようとする。
このように、彼氏の好みに合うように自分をすぐに変えてしまう女性の行動も嫌われるNG行動です。
彼氏は、今のままのあなたが好きだから付き合っているのであって、あなたを自分の好みに変身させたくて付き合っているわけではありません。
ただ単に「こういうのが好き」というのを何気なく口に出した言葉に彼女が多大な影響を受けてサクサク自分を変えていくことを「嬉しい」とは思わないはずです。
「そこまで俺に好かれたいの?」とその愛情の重さが怖くなってしまうことでしょう。
尽くしすぎの女性は彼氏の言葉を重く受け止めすぎ、そして愛されたいために彼氏に合わせようとしすぎてしまいますが、それは絶対に良いことではありません。
付き合っている二人の立場は平等なのですから、彼氏は彼氏、自分は自分としっかりと分けて考えましょう。
まとめ
「尽くす」という言葉は良い言葉に聞こえますが、恋愛における男女間では「尽くしすぎ」は振られる原因となるので、くれぐれも「ほどほどに」尽くすようにしましょう。
というのも、「尽くしてもらう」ことが当たり前になると、彼氏は彼女の愛情を軽んじるようになったり、鬱陶しさを感じて重くて逃げ出したくなったりしてしまうから。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という諺にあるように、尽くしたい気持ちも適度なところで止めておくことが、二人の関係を良好に保つ秘訣ですよ。