毎日の返信が面倒くさい!高頻度で届く彼氏のlineとのかかわり方
- 2017/10/11
- メール、Line
ものごとに対する感性は人それぞれ。
それが如実にあらわれトラブルになりやすいのが恋人間です。
友だち同士なら「あの人はそういう人」と簡単に気持ちも割り切れて、それに合わせて対応することに何ら問題や不満を感じることなく付き合うことができますが、それが恋人となるとそんなに簡単にはいかないもの。
自分の感覚と違う彼氏の考え方や習慣を知るたびに一喜一憂して振り回されてしまうことも少なくありません。
それが特にあらわれるのがLINEとのかかわり方。
自分が「用事があるときや気が向いたときだけでいいや」というライトなかかわり方をするタイプであるのに対し、彼氏が「毎日LINEしたい」というヘビーユーザー派だった場合は大変です。
毎日、送られてくるメッセージやスタンプにウンザリ…ということも。
そこで今回は、毎日送られてくる彼氏のラインとのかかわり方に彼氏のタイプ別に考えてみましょう。
1.寂しい&不安系の彼氏の場合
高頻度でLINEを活用するのは、寂しさや不安が原因となっている男性もいます。
彼氏はあなたのことが大好き。
ただ、大好きなだからいつもつながっていたいという気持ちだけでなく、その奥には「ちゃんと自分は彼女に愛されているのかな?」「ほかの男に目移りしていないかな?」という不安が隠れていることも少なくありません。
つまり、あなたの自分に対する愛情を信じ切れないために、自分を常に意識していてほしい、自分に構って欲しいという気持ちが強くなり、何度も彼氏はLINEを使ってしまうのです。
そんな繊細な彼氏は「毎日、たくさんLINEを送ってきて、うっざ」というあなたの気持ちを敏感に察知しもっと不安になってしまうので、冷たい態度や言葉はタブー。
彼女大好き&不安が原因でLINEを大活用してくる彼氏には、まずはちゃんと自分から「〇〇君が大好きだよ」と気持ちを伝えて安心させてあげましょう。
ちゃんと彼氏があなたの愛情や自分に自信を持つことが出来るようになれば、LINEの頻度も自然と落ち着いてくるでしょう。
2.束縛系の彼氏の場合
彼氏の中には、一日中、「今なにしてるの?」「誰といるの?」「なんですぐに返事してくれないの?」「既読付けたらすぐに返事して」など束縛系の面倒臭いLINEを送ってくるタイプもいます。
こういったタイプは本当に厄介。
基本的な性質として彼女に対する管理欲や支配欲、独占欲、猜疑心が強いので、彼女がそれを鬱陶しく思えば思うほど、また反発すればするほどさらにその束縛を強めてくるので要注意です。
最初は束縛系でなかったという彼氏は、それまではただ単に猫をかぶっていただけでしょう。
だんだんお互いに慣れてきて素の性質があらわれてきただけであり、もともとの性格を改善するのは簡単ではありません。
こんな束縛系の男性は、彼女がやめてと言っても逆に「なんでできないの?」「俺のことが好きじゃないの?」「やましいことがあるんだろう」とさらに追い詰めてくることでしょう。
つまり話し合いで解決をしようとしても無理です。
「あれ?」と違和感を感じたら、束縛系っぽい要素のある彼氏とは上手に距離をとってフェードアウトするのが吉。
相手に合わせてしまうとその後も要求はさらにエスカレートしてきてケンカが絶えなくなるなどさらに厄介な事態になりやすいのでご注意ください。
それでもやっぱりその彼氏が好きなら、逆に自分からどんどんLINEをしていくとよいでしょう。
メッセージだけでなく通話なども使って時間ができればすぐにあなたがLINEを使って使って使いまくるのです。
そうすれば彼氏の方が「LINEめんどくせー」と思って、LINEを使った束縛を控えてくることでしょう。
3.何気なくLINEを使う彼氏の場合
大した用事もないのに暇潰しに、あるいは毎日の習慣でLINEを送ってくるタイプの彼氏もいます。
この場合は、「自分の常識が彼女の常識だと思うな!」と自分のスタンスをはっきり伝えましょう。
悪気はないのでそこまで厳しい言葉でいう必要はありませんが、自分にとって現状のやり取りが負担であるということ、自分としてはこれくらいの頻度のほうが付き合いやすいなど具体的に提案をしながら伝えれば、彼氏も考えやLINEの使い方を改めるはずです。
まとめ
以上、毎日LINEで連絡してくる彼氏が面倒と感じた時の対処法をご紹介しました。
LINEは簡単で便利な連絡手段ですが、自分に合った付き合い方をしないとただ単につかれるツールとなってしまうので要注意。
彼氏のタイプに合わせて対処をし、彼氏とのLINEを自分にも快適なものに変えていきましょう。