彼氏に胸が小さいと言われて涙…失礼千万な彼氏の心理と対処法
- 2017/2/2
- 男性心理
女性にとって、胸の大きさはかなり気になるポイントです。
すれ違う女性のバストが大きかったりすると、同性であってもやっぱり「すごい・・・」と思いますし、自分の胸と比較して落ち込んでしまうこともありますね。
自分でも気にしている胸の大きさについて大好きな彼氏からディスられたら、とても傷つき泣きたくなってしまうことでしょう。
でも、世の中には、平気で「胸が小さいな」と彼女にいうひどい彼氏も少なからず存在するのです。
そんな許されざるべき無神経彼氏の心理とその対処法についてみていきましょう。
1.巨乳好き
女性は胸が大きいほうが良い!という好みを持っている男性は少なくありません。
かといって、そんな男性のすべてが、非巨乳の彼女に対して「胸が小さいな」なんて言うこともちろんありません。
男性としても人間としても成熟した男性なら、個人的な願望や好みがあったとしても、彼女=乳ではないのですから、そんな無神経な発言を当人に告げることなど絶対にしないことでしょう。
それを彼女に言ってしまうような彼氏は、ただ単にデリカシーがない残念な人だったというだけ。
本人としては悪気もなく言っているので、胸の小ささを指摘された彼女が酷く傷ついているとは気づいていないことも多いのが厄介。
だからこそ、そんな無神経彼氏には断固「傷つくから言わないで」とはっきりと告げるようにしましょう。
大切な彼女を自分の不用意な発言で傷つけてしまったことを知れば、素直に謝り、以降はそんな失礼発言を控えるようになるはずです。
2.リアクションを見たい
女性にとって胸の話はデリケートな話。
彼女の方から「わたしの胸、貧乳だから」とネタにしている場合は除き、できれば自分の胸に自信のない女性は触れてほしくないテーマです。
だからこそ、敢えて「貧乳」と呼んだ時の彼女の反応を見たくて話題にする男性もいます。
かわいい子や好きな子をいじめたい、からかいたい、そしてかわいいリアクションに萌えたい、など、いわゆる「いじめっ子」「ドS」系の幼稚な精神状態の彼氏といえるでしょう。
この場合は、反応したほうが負け。
「貧乳」といわれたら徹底的にスルー、あるいは「だからなんだ」と一切相手にしないようにすれば、次第に言わなくなることでしょう。
3.優位に立ちたい
自分が相手より優位に立つために、相手の弱点と思われる部分をわざと突いてくるパターンもあります。
見栄っ張り、プライドが高い男性によくある傾向で、彼女が傷つくことをわかっていて敢えて指摘しているのです。
そして彼女が傷ついた様子をみて、自分が上位に立った気分になって満足し、優位に立ったと安心していることも。
仕事や人間関係のストレス発散やコンプレックス解消に利用しているというケースもあります。
こういったタイプの男性はモラハラや束縛系の彼氏になりやすいので要注意。
彼女がいやがっているのに何度も言って、彼女が悲しげな表情をみて優越感や安心感を抱いているような様子を見せる彼氏なら少しずつ距離を置いて離れた方が良いかもしれません。
それでも好きなら、「胸は小さくても、心はとっても大きいの。あなたと違って」 とチクリとやりかえしてみるのはいかが?
4.話のネタ
二人っきりの時に「胸が小さい」といわれただけでもショック。
なのに、周りに友達等がいるときにも「コイツ、貧乳だから」と彼女をディスり、回りを笑わせるネタとして彼女の胸の小ささを話題にする最低な彼氏もいます。
彼女の立場からすればとんでもない暴挙ですが、彼氏自身は大したことではないと思っているケースも多いのでやっかい。
こういう心理で胸の小ささを言ってくるような彼氏は、二人っきりの時にしっかりとクギを指しておくようにしましょう。
でないと、その後も何度も同じことを繰り返すことでしょう。
言っても理解できない想像力・共感力の低い彼氏なら、最終手段として「みんなの前で、あなたは租チンだからと言ったら笑って済ませられるの?」と逆襲してやればよいのです。
5.自信
貧乳発言は、何をいったって彼女は俺から離れていかないだろうという彼氏の自信の表れであるケースも。
「彼女になら何を言ったって良い」と図に乗っており、胸の発言以外にも普段から彼女を馬鹿にした発言が多いのもこのタイプ。
そういう彼氏には、「そんなひどいことを言うなら、もう会わない」というのが効果的です。
親しき中にも礼儀あり。
女性にとって「胸が小さい」といわれることはとてもプライドを傷つけられる悲しいこととわかっていて、敢えて言うその残酷さは許さないと断固とした姿勢で対応しましょう。
まとめ
貧乳発言は彼女の女性としての尊厳を傷つける許せない発言の一つです。
彼氏がどんな心理で言ったのかも重要ですが、どんな心理からの発言であっても自分が嫌だと思うことならきっぱりと「やめて」というようにしましょう。
また、自分自身の胸に自信をもつことも大事です。