いったい誰が好きなの?男性から好きな人を聞き出す3つの方法
- 2016/12/8
- 恋愛テクニック
恋の最大のライバルとなるかもしれない好きな人の好きな人が気にならない人なんていませんね。
好きな人が想っているのが誰か気になるし、知りたい気持ちもあるけれど、それと同時に知りたくないと揺れる気持ちに翻弄されている人も多いことでしょう。
好きな人の想い人を知ることのメリット・デメリットはさておき、今回は好きな人を聞き出す方法についてみていきましょう。
1.好きな人がいる前提で聞き出す
好きな人とふつうに話せる間柄なら、「〇〇君の好きな人ってどんな人?」と好きな人が当然いる前提で話題を持ち掛けてましょう。
「好きな人いる?」と聞いた場合、それほど親しみや信頼を勝ち得ていないと「別に関係ないだろ」「いないよ(ウソ)」など誤魔化されてしまうことも多いので、最初から「好きな人がいる前提」で話しかけたほうが聞き出しやすいのです。
好きな人にたまたま想う相手がおらず「今のところ、特にいないな」などうれしい答えが返ってくればラッキー。
もしいたとしても、「どんなって…」など考える表情やしぐさから想いの強さをなんとなく判断することができますし、次に具体的に相手がどんな人なのかの情報収集もしやすくなります。
2.好きなタイプを聞く
「好きな人を教えて」といっても、そんな最重要事項は簡単には教えてもらえません。
そこで効果的なのが、好みのタイプを聞く方法です。
好きな人がいる場合、好みのタイプは自然と具体的になるもの。
そこから該当する人を絞り込んでいけば少しずつ候補が限定されていくことでしょう。
もし彼の挙げる好みのタイプが自分の特徴とかけ離れている場合は、心にグサグサと銛をぶち込まれるように心が痛み苦しいことでしょうが、ここは堪えて我慢!
好きな人の好みのタイプが具体的になればなるほど相手が誰かを判断しやすくなりますし、自分もそれに近づけることで逆転サヨナラホームランを狙うこともできます。
3.交換条件
好きな人と仲の良い関係をすでに築くことができているのなら、自分の好きな人を教える交換条件に教えてもらう方法も効果アリです。
ただし、そこで「好きな人も自分を好きだった!」という最高のエンディングを迎えるのは小説や映画や漫画などフィクションの中だけの話。
実際にも起こりうるのですが、レア中のレアケースと考えておいた方が良いです。
たいていは、自分ではない人の名を、好きな人は答えることでしょう。
交換条件で聞き出す場合は、好きな人が想う相手が自分ではなかった場合を必ず想定しておきましょう。
好きな人がほかの人を好きなことを知ってすぐに自分が好きって伝えるのはとても勇気が要ることです。
それにとにかく恥ずかしいし、振られるのがわかってて言うなんて・・・と気持ちを伝えるのに躊躇してしまうのも仕方ありません。
しかし、そもそも交換条件で教えてもらったわけですから、自分は教えないという選択肢はありません。
もし約束を守らなければ、好きな人との信頼関係をブチ壊し、嫌われてしまうことでしょう。
それに、そこはあえてはっきり「わたしは〇〇君が好きなんだけど」といってしまったほうが良いのです。
なぜなら、もし好きな人に異性として意識されていなかったのなら、忘れられない大きなインパクトを与えることができます。
そこから恋が生まれることも珍しくはありません。
また振られたとしても、そこで終わりでもありません。
少なくとも、好きな人に想う人がいて、「誰だろう?」と悶々し、自分は好きな人に意識もされていないという足踏み状態からは脱却できます。
好きだと伝えたわけですから、今まで通りの関係ではいられなくなりますが、そこからどう持ち直していくかは自分の技量次第です。
まとめ
とっても気になりますよね!
でも、好きな人を直接本人に聞くということは、その時点で「わたしはあなたに興味があります」「好きです」といっているようなものということを忘れてはいけません。
誰だって興味がない人の好きな人なんて知ろうと思わないものですし、最初から興味すら湧きませんよね。
つまり、「友達から聞かれたから教えて」とでも言わない限り、好きな人の想い人がだれかを聞くことで自分の好意を遠まわしに告げているようなもの。
情報を得ようとして、逆に好きな人に情報を与えているのです。
確かに好きな人の想い人は気になりますが、それを聞き出すことに頭を使うよりも自分を磨いて好きな人が自分に好意を抱いてくれるように働きかけるほうがはるかに恋愛成就のためには有効ですよ。