彼氏とエッチしたくない時の角を立てない断り方
- 2016/9/27
- 恋愛テクニック
エッチといえば、交際している上で切り離せない問題の一つ。
なかでも、誰もが直面するのが彼氏に誘われたときの断り方です。
大好きな彼氏が「したい」といっているのだからできればお願いを聞いてあげたいけれど、なんとなく気分が乗らない、体調が悪い、とにかくしたくない等「今日はちょっと・・・」と乗り気じゃないときも当然あるもの。
ただ、角を立てないよう上手に断らないと彼氏の機嫌を損ねる恐れがあるので注意が必要です。
そこで本記事では、彼氏の誘いを傷つけずに断るおすすめの方法をご紹介致します。
1.「本当はしたいんだけど・・・」を先に伝える
体調不良や生理など、自分がしたくないからといって、キッパリ「今日はイヤ」「疲れてるから無理」と断ってしまうと、繊細な彼氏の心を傷つけてしまい、次に誘いにくくなる、嫌われているのかもと不安になる、断られたことがショックでEDになるなどの彼氏側の問題を引き起こしかねません。
そもそも、彼氏だって、やむを得ない具体的な理由や事情があるなら彼女が嫌といっているのに無理にしようとは思ってはいないことでしょう。
そのため、どんな理由であっても、断る前に「わたしも本当はエッチしたいんだけど・・・」と一言付け加えることが重要です。
それだけでも、彼氏の気持ちを傷つけずに断ることが出来ますし、さらに次への期待を持たせておけば、「じゃあ今日はやめとこうか」と素直に納得してくれるはずです。
では次に具体的な理由を挙げていきましょう。
2.お断りの定番「生理中」
彼女の生理日まで把握している彼氏は多くはいないでしょうから、たいていはこの理由を挙げれば彼氏は引いてくれることでしょう。
しかし、まれに「あれ?先週もそういってなかった?」「次の予定は来週じゃなかった?」など、生理周期を覚えている彼氏もいます。
ちなみに、そんな彼氏は気持ち悪い彼氏ではないので、「うわっ」とドン引かないように。
PMSや生理痛が酷いなど生理前後に体調不良になる彼女持ちの彼氏は、彼女の体調を心配して生理のタイミングについて記憶していることもあるのです。
つまり、彼女を大切にする良い彼氏様ということも少なくありません。
その場合は、「最近、疲れとかストレスで生理不順になっちゃって」とごまかしておけばO.K。
彼氏がお医者さんでなければ「そうなんだ、大丈夫?」と逆に心配してくれることでしょう。
また、生理の理由が使えない場合は「膀胱炎」「おなかが痛い」「湿疹」などの理由もO.K。
「病院でしばらくエッチは控えるように言われたの、ごめんね」で問題解決です。
3.今日は危険日なの
交際中の二人にとって、妊娠は関係を大きく左右する重大事項です。
まだ結婚する気が無い男性にとっては、彼女を妊娠させたら・・・と思うと、かなりの恐怖心を抱くことでしょう。
そこで、「今日は危ない日だから、やめておこうよ」といえば彼氏もおとなしくなるはず。
「いいよ。できたら結婚しよう」という太っ腹なのか無計画なのかわからないような彼氏もいるかもしれません。
その場合は、「まだそうなった時のこころの準備が出来ていないから怖いし、気にしながらのエッチは集中できない」といえばさすがに納得するでしょう。
4.「見せられる下着じゃないの」
それほどがっついていない彼氏なら、「今日、うっかりして変な下着着てきちゃったの。恥ずかしいからまた今度ね」と、次をチラつかせて、今回は我慢させるのもひとつの方法です。
「それでもいいよ、気にしない」と粘られたら「かわいいわたしだけ見てほしい」とキュートに畳みかけるのがオススメ。
「次にはちゃんとスゴいのはいてくるから」と付け加えるとさらに良し。
5.「明日、仕事で早いから」
明日は朝イチで出勤しなければならない、残した仕事があるから早起きしてやる予定、など仕事を理由にするのもおすすめです。
彼氏も「仕事」を理由に彼女に我慢させることもあるでしょうから、そこはお互いさま。
それでもさらに強くエッチしようというような彼氏は、彼女の都合よりも自分の性欲を優先させようという身勝手な男性なので、交際自体を考え直した方がいいかも。
まとめ
以上、彼氏からのエッチの誘いを角を立てずに断る方法を紹介しました。
恋愛で、エッチのタイミングが合わず、どちらかが無理をしなければならないような関係は長続きしません。
女性だからといって無理に男性のお誘いに応える必要はありませんし、したくない時にはちゃんと「No」といえる対等な間柄であることはとても重要なことです。
かといって、「No」を伝える際に不必要に相手を傷つける必要もありません。
物は言いよう。
上手に断れば、気まずくならず、より二人の関係を親密にさせることもできますよ。
もし自分がしたくないのに彼氏にお誘いを受けたら・・・ぜひ今回ご紹介した方法で、角を立てずに上手に回避しましょう。