信頼?愛情?下心?恋愛相談してくる男性心理3つ
- 2016/9/26
- 男性心理
狙った男をオトす必勝法の一つ「恋愛相談」。
女性の専売特許のように見えるこの方法ですが、男性でも女性に恋愛相談をする人がいます。
その場合、女性の作戦のようにアプローチの一環なのか、それともただ単なる相談なのか、しっかりと見極めることはとても重要。
それでは、今回は恋愛相談してくる男性心理と見極めポイントについてみていきましょう。
1.信頼・信用・親愛の情を感じている
男性が女性に恋愛相談をするのは、難しいオンナゴコロを教えてもらうために「女性視点の意見」を求めてという場合が多いようです。
女性の考えや気持ちがわからないと困っている男性は想像以上に多いもの。
好きな女性がいるけれど、その人に直接聞くワケにもいかないし、かといって男友達に相談したってお互い女心をわかっていないのだから無意味。
それなら、友達の女性に直接聞いたらいいんじゃないか!名案だ!・・・ということで、相談しに来たのかもしれません。
しかし、恋愛はごくごくプライベートな問題。
そんな相談をできるのは、相手に対し信頼・信用・親愛の情がなければ無理ですね。
つまり、男性から恋愛相談をされたら、相手から自分が認められていると誇っていいでしょう。
相手の男性に好意を抱いていないのなら、一般論をベースに女性の立場でアドバイスしてあげれば大丈夫。
女性のように、相談という名の共感の強制を求めていないので、役立つ意見を言った方が男性は喜びます。
しかし、その男性に好意を抱いている場合は、友達のふりをして親身に相談に乗るのは苦痛であることでしょう。
が、必ずしもそれが恋の終わりとは言えません。
優しく親身に応対することで、あなたの魅力に気付いて、友達から恋人にステップアップすることも珍しくありません。
ヤケにならず、状況に応じて、柔軟に対応するのが賢い方法です。
2.探りを入れている
気のある女性にすでに彼氏がいるかどうか、あるいは好きな人がいるかどうか、それをチェックするために、自分の恋愛相談の体をとってアプローチしている可能性があります。
相談内容が恋愛なら、一般論よりも自分の経験や考えなどをベースにした話になりやすいため、ストレートに彼氏や好きな人の有無を聞くより今の状況がわかりやすからです。
また、自分の恋愛相談をしたときの顔の表情や雰囲気や言葉などから、女性の気持ちを推し量っている可能性も。
もし動揺したり辛そうなら脈あり、どうでもよさそうなら脈なし、と。
探りをいれるための恋愛相談の場合、男性側の恋愛相談なのに、やたらとあなたの近況や恋愛観などを聞いてくるはず。
個人的な質問を多々してくるような恋愛相談なら、「これはわたし狙いだな」と思ってよいでしょう。
相手が好きな男性なら、大チャンス。
恋愛相談の名を借りて一緒にいる時間を増やして距離を縮めればよいだけ。
もともと相手の男性もあなたを好きなのだから、その恋はすぐに実ることでしょう。
しかし、相手が好みじゃない男性、ありえない男性なら「ごめん、わたしじゃ役者不足みたい」と相手の思惑に気付いていないふりをして、さっさと撤収するに限ります。
下心のある相手に下手に付き合っていると、そこからなし崩しになってしまうおそれもあるので、自分にその気がないなら恋愛の相談相手の役はとっとと降りた方がよいでしょう。
3.好きバレしている
男性から恋愛相談されるのは、もしかしたら、相手にすでにあなたの好意が伝わる「好きバレ」している可能性もあります。
男性が、あなたの好意を知り、それに応えたいとは思っているけれど、どうやってアプローチしていいかわからない、そんなときに敢えて自分の恋愛相談をふることで近付くきっかけを作ろうとしているケースです。
なかなか意地悪に思えますが、自分のことを好きなくせになんのアクションも起こしてこないあなたに焦れて、自分から言い出しやすいようにするためにわざと言いやすい状況を作ってくれているのかも。
そこでいい雰囲気になればそのまま告白と言う流れになったらいいなという気持ちもあることでしょう。
せっかく彼が用意してくれたチャンス。
しっかり活用しましょう。
まとめ
男性が女性に恋愛相談をする場合、そこには友情・愛情(下心)どちらかの感情があることは確実です。
友情の場合、女性目線での意見が欲しいのであり、的確な意見を出すことでより友情や信頼関係は深まることでしょう。
また愛情の場合は、恋愛相談の名を借りてさりげなくアプローチをしてくるでしょうからわかりやすいはず。
いきなり男性から恋愛相談をされればどうしようと困るものですが、そこに隠された男性心理を見逃さなければ慌てる必要は全くありませんよ。
落ち着いて対応するようにしましょう。