好きな人の心とお腹を満足させる手作り弁当を作る時のポイント5選!
- 2016/8/1
- 恋愛テクニック
手作り弁当を嫌う人はまずいません。
子供のころ、お母さんが愛情込めて作ってくれたお弁当が、給食や学食よりも大好きだった・嬉しかったという男性も少なくありません。
それは大人になっても同じ。
ということは、手作り弁当が好きな人をオトす有効なアイテムとなりうる可能性も十分考えられます。
そこで本記事では、好きな人に渡す好感度を上げる手作り弁当を作る時のコツをご紹介致します。
1.定番が一番!
好きな人にお弁当を作ってアプローチしようと思ったとき、最初に悩むのがお弁当のメニューです。
ここで、「オンリーワンのお弁当で好感度アップを狙おう!」と奇をてらったメニューを入れるのはあまりにリスキー。
ひょっとしたら嫌いな野菜があったり、スパイシーな味付けは苦手かもしれません。
だから、好きな人の好き嫌いがわからないうちは、定番のおかずにしておくのが安全です。
たとえば、ウィンナーやアスパラのベーコン巻き、肉団子、ハンバーグ、鶏の照り焼きなどが無難でしょう。
ただ、定番と思われる卵焼きは注意が必要です。
甘い卵焼きが好きな人もいればお出汁のきいた卵焼きが好きな人も。
人によって好みが大きくわかれるポイントなので、最初は茹で卵にしておき「卵焼きだったら甘い味と出汁味のどちらが好き?」と聞いてみると外すことはないでしょう。
2.バランスを重視
「男性は肉が好きなはず!」とガッツリ食べられる肉ばかり入れるのもダメ。
なぜなら、男性は自分で栄養管理が苦手な方が多く、普段から肉ばかり食べている自分の食事内容を内心は「やばい」と思っていることもあるからです。
そこで渡された手作り弁当が肉ばかりだったら?
・「これなら自分で食べるのと一緒じゃないか」 ・「あんまり健康のこと考えられない人なのかな」 ・「家庭的じゃない」 |
と、逆に評価を下げてしまうおそれがあります。
できれば野菜をたっぷり入れたお弁当で、肉などメインも野菜と併せるなど「ちゃんと体のことも考えて作っています」と伝わるようにしましょう。
3.彩りも大事
野菜を多く入れれば自然と肉や揚げ物など高カロリーな茶色メインのお弁当ではなくなるはずです。
そこで入れる野菜も、黄色や赤色のパプリカ、ミニトマト、レタスなど鮮やかな色合いの野菜にしてバランスよく配置するようにしましょう。
ただ、野菜は大人でも好き嫌いが多いので、普段から好きな人の食事内容を見ていて「グリーンピースが嫌いなのね」「きゅうりが食べられないんだ」と彼の好みをひそかにリサーチしておくようにしましょう。
4.さらにプラスの気配りで女子力の高さをアピール
お弁当の内容も完璧。
これで「家庭的な女性だな。この人となら結婚しても安心かも」と男性に好印象を与えられると思うのはちょっと詰めが甘い証拠。
味・見え目・栄養バランスが優れていても、それだけでは完璧ではありません。
もうひと押しすることがさらに手作り弁当の効果をアップしてくれます。
それは「季節に応じた気配り」を添えること。
例えば、
・夏の時期には保冷剤や冷たいおしぼりを添える ・寒い時期には温かいお弁当にする ・汚れてもすぐに手がふけるようにウェットティッシュをつけておく |
など、ちょっとした配慮を加えるだけで、「細かいところまで気が付く優しい人」という印象を与えることが出来ます。
また、人の目が気になる男性もいるので、あまりにファンシーすぎるお弁当箱や包みはN.G。
シンプルだけれどセンスの良いお弁当箱を選ぶのも、男性の立場や感情に配慮していることを伝えることができる方法です。
例えば、伝統的な木製のお弁当箱である曲げわっぱやくりぬき弁当箱、竹で編んだお弁当箱などなら男性も周囲の目を気にせず食べられるのでオススメです。
女性でそんなお弁当箱を選ぶ方も少ないので、「個性的」「センスがいい」「伝統を大事にする人」など良い評価を得られることでしょう。
5.キャラ弁はNG
お子さまには大人気のキャラ弁ですが、好きな人に作るのは控えた方が無難です。
なんども手作り弁当を渡していて、お互いに気安い間柄まで進展しているなら、たまにはインパクトを与えるために効果的かもしれません。
しかし、初めて、あるいはそれほど何度も手作り弁当を渡していない場合に、お弁当を受け取ったらいきなりくまモンが出てきた!というのは強烈すぎるインパクトを与えることになり「もういいよ」となりかねません。
また、それほど親しくない女性がベタベタと触った食べ物をいやがる男性も少なくないので、キャラ弁は避けた方が良いでしょう。
まとめ
以上、好きな人に手作り弁当を作る時のポイントや注意点をご紹介しました。
好きな人との距離を縮めるために、手作り弁当を作ることは効果的なアピール方法の一つ。
しかし、お弁当の内容によっては逆に敬遠されてしまいかねないので注意しましょう。
ぜひ素敵な手作り弁当で、がっちり好きな人の心を掴んでくださいね。