大学の先生を好きになった時のアプローチの仕方と注意点
- 2018/1/5
- 片思い
大学の先生といえば眼鏡をかけた冴えない中年やおじいさんというイメージがあります。
が、実際に大学生になって講義を受けるようになると、意外とイケメンの青年・研究者が多くて驚かれる方も多いびでは。
教授や准教授だけでなく、助手や講師などを含めるとさらに幅は広くなることでしょう。
そのため、学生が講義を受けているうちにかっこよくてインテリの大学の先生を好きになってしまうというケースも少なくありません。
ただ、やはり普通の一般的な恋愛に比べ、制約は多いのが現実。
そこで今回は大学の先生を好きになった時のアプローチの仕方と恋の進め方についてみてみましょう。
1.大学生ならではの恋の注意点
中高生の場合、大人の男性への憧れを恋と勘違いしてしまっているケースも珍しくありませんが、大学生ともなればある程度は様々な恋愛経験をした上での恋心なので、「これは恋なの?憧れなの?」とイマサラ自問自答する必要はないことでしょう。
ただ、だからこそ気を付けたいのが、半分大人であり半分子供であるという大学生という立場だからこその恋愛の危うさです。
例えば大学の先生が既婚者であった場合、もし相手が自分の気持ちに応えてくれて恋愛関係が始まったとしても、それは世間一般でいえば「大学の先生と学生の禁断の恋」というよりも、単なる「不倫」。
独身だったとしても、周囲にばれれば、先生は「学生に手を出したゲスな先生」扱いで社会的にかなり不味い立場になることでしょう。
あるいは、もし妊娠してしまったら?
・・・このように、大学生は肉体関係コミの恋愛をしようと思えばできるという自由さを持っている反面、自分のやったことに対して責任をしっかり持つことがまだできないという中途半端な立場にいることを忘れないように!
つまり、大学の先生を好きになったからアプローチしたい!と単純に行動することは、自分にも先生にもリスクが高いことをしっかりと自覚しておきましょう。
2.大学の先生へのアプローチの仕方
ある意味、中高生よりも危うい立場にある大学生。
それでも先生のことが好きで付き合いたい!と強く思うなら、その恋がうまくいくようアプローチのコツをご紹介します。
まずアプローチの前にしておきたいのが、先生の身辺調査。
相手は社会人ですので結婚している可能性が高いだけでなく、婚約者やバツイチであることも考えられるので、自分がその恋にどっぷりハマる前にしっかりそのあたりはチェックしておきましょう。
個人的に話ができる関係なら直接先生に訊けばいいですし、そこまで親しくないのなら先生のゼミの生徒や大学のHP・先生個人のFacebookなどを調べてみるとより具体的な情報が得られることでしょう。
もし、自分がその先生の講義を受けられるようなら積極的に受けるのがポイント。
そこで、わからないことや質問があるといって先生に話しかけ、まずは顔を覚えてもらうことが先決。
大学の先生は自分の興味を持った分野をとことん研究したいという向学心の強い方たちなので、イマドキ珍しい勉強熱心な学生や、自分の専門分野に興味を示してくれた学生に対して悪い感情を持つことはまずありません。
そうして先生との距離を縮めていけば、先生の研究室にちょくちょく遊びに行ったりすることができるようになりますし、自分のゼミや研究室に先生の方から引っ張ってくれる可能性も広がり、さらに距離を縮めることができることでしょう。
3.先生の立場を考えて!恋愛をする時の注意点
大学教授や准教授のイスは少なく、かなりの就職難であることはよく知られています。
自分の専門研究分野を極めたいと強く思っているのに、そういった状況から思い通りにいかずに助手などの立場に甘んじており、日々苦しい思いをしている人たちも少なくありません。
そんな状況にいる人が、大学側にバレると自分の不利となる学生との恋愛を積極的にしようとは思わないはず。
また、既に教授や准教授の立場を得ているなら、なおさらせっかく得たそのポジションを手放すことになるかもしれないリスクを進んでおかそうとは思わないことでしょう。
つまり、学生がどんなに魅力的で、自分に好意を持ってくれているとわかったとしても、大学の先生側の立場からするとなかなかその気持ちに応えるのは難しい状況です。
そのため、アプローチが功を奏して先生が自分に好意を持ってくれているのはわかるのに関係が進まない場合、焦って露骨に迫るのは絶対にやめましょう。
先生を追い込むような行為をすれば、状況を考えておそらく先生はあなたとのかかわりを遮断しようとするはずです。
先生の立場を考えて、アプローチをすることが大学の中ではとても重要ですよ。
まとめ
以上、大学の先生を好きになった時のアプローチ方法と注意点をご紹介しました。
大学の先生に魅かれた時には、先生の研究分野に興味を示しつつ、先生の立場や感情を最優先に考えてアプローチするのが最善の方法です。
自分が大学生でいる間は、あくまでも先生と学生の関係。
それから逸脱することはお互いにとって良い結果をうむことはあまりありません。
アプローチが成功したとしても、周りにばれないように細心の注意を払うことがお互いのためだと心得ましょう。