彼氏のプライドを傷つける言葉と例文|コレを言っちゃうと凹むかも?
- 2017/11/8
- 男性心理
男性はプライドの高い生き物。
女性が何気なく口に出した言葉に対してプライドを傷つけられたと感じていることも少なくありません。
特に気を付けたいのが、お互いに慣れが出てくる恋人同士の関係になったとき。
自分は深い意味や傷つけるつもりもなく放った言葉が彼氏の心やプライドを傷つけてしまっていることもよくあること。
それが結果的に彼氏の愛情を冷めさせ、別れの原因になることも珍しくないため、言葉一つに気を遣うことはとても大事なことなのです。
そこで今回は、絶対に言ってはいけない!何気なく言ってしまう彼氏のプライドを傷つける言葉についてみていきましょう。
1.甲斐性なし
女性ほど男性は自分の顔面偏差値についてこだわりはないものです。
あまり見目の良さに価値を置いていない男性からすれば、ブサメンであることを女性から指摘されたとしても「ごめんねブサイクで」と笑い飛ばすことができることでしょう。
このように、外見にこだわりのない男性にとって外見をけなす言葉はプライドを傷つける言葉ではありません。
しかし、能力に関する話となると別。
「甲斐性なし」「給料が安い」「まだヒラ?」など彼氏の能力が低いことを示唆・指摘するような言葉はタブー!
それが仮に事実であっても、大事な彼女から言われれば彼氏は深く深く傷つくのです。
特に彼女のことが大好きで守ってあげたいと思っていた場合、その対象の相手から自分の能力を否定される言葉を言われることは非常に辛いこと。
絶対に彼氏の能力を否定したり軽んじたりするような言葉は言わないようにしましょう。
2.「男らしくない」「器が小さい」
男性は、自分の中で「こんな男性でありたい」という理想像を持っています。
それは男らしく、器が大きく懐の広い人間。
そんなでっかい男性になりたい彼氏に対して、「小物」「ちっさいな」「男らしくない」「みみっちい」「女々しい」などその理想像を全否定するような言葉を言ってしまったら、男性のプライドはズタズタぼろぼろ。
これらの言葉に男性は敏感に反応し、ひどく傷ついてしまうので絶対に使わないようにしましょう。
3.性に関すること
男性の厄介な点は、性に関して女性の実感・理想とは異なるイメージを抱いているところ。
女性はそれほどサイズや時間やテクなど気にしていなくても、男性は「こうあるべき」という思い込みがあるため、何気なく言った言葉が知らない間に彼氏の男性としてのプライドを傷つけていることもあります。
性に関しては、どこが彼氏にとっての地雷ポイントなのかわからないため、あまりあれこれ言わないのが賢い彼女というものです。
4.比較
男性は、自分こそが一番(でありたい)と思う反面、冷静に「あいつのほうがかっこいい」「あの人のほうが仕事ができる」など周りの男性と自分の順位付けをしています。
そんな序列・順位に敏感な彼氏の心を傷つけるのが、ほかの男性との比較です。
露骨な「前の彼氏はこうだったのに」という比較だけでなく、何気ない世間話にも敏感に反応するので気をつけましょう。
たとえば、「〇〇ちゃんの彼氏がこの前の休みに海外旅行に連れて行ってくれたって」「××ちゃんの彼氏が誕生日プレゼントにグッチのバッグ買ってくれたって」など女性は友達の彼氏の話を世間話として何気なくすることも多いですね。
この場合、あなたが旅行に連れて行ってくれない彼氏をなじる気持ちがあるわけでも、もらった誕生日プレゼントの内容に不満を持っているわけでもないのですが、それを聞いた彼氏は「友達の彼氏と比較されている」とモヤっとしてプライドが傷つけられたと感じてしまうことも珍しくありません。
また、単なる友達の話でも、△△君は家がお金持ち、□□君はスポーツで国体まで行ったなど、ほかの男性の自分より優れた点を彼女の口からきかされるのもあまり好きではありません。
他の男性のそういった話に敏感なのは、自分に自信を持つことができない男性に多い特徴。
彼氏が自己肯定感の低い男性だと感じたなら、彼氏の小さなプライドを傷つけないために、極力、彼氏の前で比較しているかのように取れる他の男性の話は持ち出さないようにしましょう。
まとめ
以上、絶対に彼氏に言ってはいけないプライドを傷つける言葉をまとめました。
男性のプライドは女性が思う以上に高い上に脆いもの。
いくら仲良くなっても、親しき中にも礼儀ありです。
何気ない言葉が彼氏の心を知らない間にひどく傷つけていることもよくあることなので、いつまでも仲の良い二人でいるためにも今回ご紹介した言葉を普段から彼氏に向けて言わないようにしましょう。