かまってちゃん?それとも自信家?カバー画像をよく変える男性心理とタイプ
- 2016/12/6
- 男性心理
LINEやTwitter、FacebookなどのSNSのプロフィールの画面はその人の顔といっても過言ではありません。
そこに載せる写真に、その時に興味ある事や最近の出来事に関係する画像を載せている人も多いですね。
見るたびに「あれ?また画像を変えてる」と驚くほど頻繁にカバー画面を変えるのはどちらかというと女性に多いのですが、男性でもたまにちょこちょこカバー画面を変える人もいます。
では、今回は頻繁に変える男性はどんな心理でどんなタイプなのか?
本記事ではカバー画像をよく変える男性心理について考察していきます。
1.かまってちゃん
食事や友達、風景などどんな画像であれ頻繁に最近の出来事を撮影した画像を使う男性は、「自分を見て!」という自己顕示欲がとても強い傾向があります。
普段、自分がどんなに充実した毎日を送っているか、友達が多いか等を示す写真を載せることで、自分がリア充であることをほかの人に示したいのです。
実際に本当に充実しているならわざわざ他人にそんなことをアピールする必要はありませんが、自分に自信がなく、他人からどう見えるか?が非常に気になるため、画像を頻繁に更新して主張することをやめられないのです。
また画像を変えれば表示され、人の目につく頻度も高くなります。
つまり、画像を変えて自分の存在をアピールしたいという心理が働いてのこと。
この点からも、人に注目されたい、自分を見てほしい、自分のことに気づいてくれる人を探したい!という意識が強い人、いわゆる「かまってちゃん」タイプということがわかります。
こういったタイプに目を付けられるとちょっと厄介かもしれません。
何かと絡んでくるようになり、メッセージの反応が遅いとしつこく重ねてメッセージを送ってくるようになることもあるので、適度な距離感を持って付き合うようにしましょう。
2.好奇心が旺盛
カバー画像をコロコロかえるということは、それだけ興味を持つ幅が広く、気まぐれで好奇心が旺盛という性格を表しています。
いろんなものに挑戦したりするのはとても良いことなのですが、逆から見れば、「あれもいい、これもいい」と移り気なタイプであるともいえるので、こういった男性を好きになると、いろいろ大変かも。
浮気性とまでは言えないけれど、彼女だけを大切にするよりも、友達とのつながりや会社の人間関係を優先して彼女は後回しにするなど、普段から振り回される可能性があります。
3.自意識過剰
また、頻繁に変える画像が自分の画像、しかもカメラ目線のキメ顔、ポーズを取った自分の画像を使っている人は、自信家であり自意識過剰な男性です。
知り合いや不特定多数がみるものに自分とわかる写真を堂々と使うということは、それだけ自分の外見に自信があり、人目を惹く容姿だと思い込んでいるということ。
残念ながら「それほど・・・」という場合も多いのが悲しいところ。
現実的な評価はどうあれ、自分に自信があることは良いのですが、リスクと背中合わせのネットで顔を堂々と公開することからもわかるように少し不用意で一人よがりなところがあるようです。
4.頻繁に変える人ほど・・・
SNSはいわば非リアルな世界。
現実の人間関係や状況はともかく、そこでは自分が主役であり、自分を中心に構築される世界です。
とある調査によると、頻繁に変える人ほど現実との差が激しいという結果も出ています。
現実世界に満足しておらず、たまったストレスを架空世界で発散し、理想の自分を演じたいという欲求が強くなるためです。
あまりにちょくちょく頻繁に画像を変える男性は、そういった意味でも要注意かもしれません。
5.逆に全く変えない人は?
コロコロとよく画像を変える人もいれば、なかには全く初期設定から変わらない人、あるいは最初の画像から変えない人もいますね。
そんな男性は、それほどSNSに対して重要さを感じておらず、あれば便利なツール程度にしか考えていません。
基本的に気が向いたときや用事があるときにしか利用せず、画像なんてなんでもいいと思っています。
言い換えれば、リアルに不満がある傾向が強い頻繁に画像を変更する人とは真逆。
現実の人間関係や自分の現状に満足しており、本当のリア充であることも多いものです。
まとめ
たかがカバー画像、されどカバー画像。
画像の更新頻度やどんな画像を選ぶかで、その男性の心理や人となりや考え方が意外とよくわかることはおわかりいただけましたか?
もし気になる人のSNSをのぞくことがあれば、ぜひ更新頻度や写真の種類をチェックしてみましょう。