職場男性にサシ飲みに誘われるのは脈あり?気持ちを探る方法と注意点
- 2017/9/15
- 男性心理
飲み会は、それほど親しくなかった人ともぐっと仲良くなれるとっておきのチャンスです。
また個人的に仲良くなりたい人との距離を一気に縮めるためにも非常に有益な場といえるでしょう。
そんな飲み会にサシで(二人っきりで)職場男性から誘われた場合、あなたはどう対処するつもりですか?
「もしかして脈あり?」
「何か魂胆があるの?」
と、思ってしまうのは当然ですね。
では、職場男性にサシ飲みに誘われるのは脈ありなのでしょうか?
そして誘われたときの注意点について考えてみましょう。
1.特別な感情があるのは確か
サシ飲みは、大勢で飲むときと異なり、飲んでいる最中は常にマンツーマン状態。
せっかくお酒を飲むのに、嫌な女性や苦手な女性と一緒に…というのは罰ゲームに等しいかも。
よほどのドMな男性かやむを得ない事情があるときくらいしかそんな嫌なお酒の場を設けようとは思わないことでしょう。
つまり、サシ飲みに誘ってくる時点で、その女性に対して男性が特別な感情を抱いているのは確か。
そして、サシ飲みに男性が誘ったことで、お誘いをした女性が自分を特別に意識しはじめてくれるよう期待している気持ちがあるのもまた確かといえるでしょう。
その感情が好意なのか下心なのかはわかりませんが、ただ、職場の同僚=その後も仕事中には顔を合わせる女性にサシで飲みたいと伝えるのですから、それなりにその男性はすでに覚悟を決めていると考えて良いでしょう。
2.特別な関係になってもO.K?
次に考えたいのは、あなたの職場男性に対する感情です。
サシ飲みをしたいと思える相手か?というだけでなく、その先の交際に発展するのもアリと思える相手か?をじっくり考えましょう。
その男性が誘ってきたのは、職場の人たちと複数で行う飲み会ではありません。
二人っきりのサシ飲みを…と勇気をだして誘い、O.Kしてもらえたら相手が期待するのは当然。
あなたも自分に好意を抱いてくれていると思うことは男性の身勝手な思い込みとはいえません。
また、サシ飲みを承諾しておいて、その気になった職場の男性に対して「そんな気はなかった」と後になって拒絶するのはあまりに男性に対して酷い仕打ち。
周りにも「その気もないのに、気を持たせるだけ持たせてイヤな女性だ」と言われてしまうことでしょう。
つまり、サシ飲みをO.Kした時点で、相手にも周囲の人達からも、あなたが男性の好意を受け入れたというように受けとられても仕方がないのです。
職場というのは、自分が思っている以上に狭い社会です。
その狭い社会に属する男性と、複数ではなく二人っきりで飲むということはそれだけ特別なこと。
また、外でのサシ飲み現場を職場のだれかに目撃される可能性も決して低くはありません。
それらを考えず、「あ、奢ってくれるの?ラッキー!」と安易な気持ちでO.Kしてしまうと、のちに思わぬ批判や誤解を受けるおそれも高くなります。
同僚男性から誘われたとしても、その相手と噂になっても大丈夫と思える男性以外は基本的には断った方が無難でしょう。
また「この人ならいいな」と思ったとしても、O.Kする前にその男性が恋人持ちや既婚者でないかどうかも確認しておいたほうが安心です。
3.サシ飲みの注意点
次に注意したいのがサシ飲みする時の過ごし方です。
まず、第一に飲みすぎないこと。
「サシ飲みに誘われた、どうしよう?」と最初に迷う程度の付き合いしかない状態で、いきなりグデングデンに酔っぱらってしまっては、幻滅されてせっかくの恋のチャンスを自分の手でつぶしてしまうことになりかねません。
また、まだよくわからない相手の前で無防備になってしまうのも女性として危険。
お互い、手探り状態なので、職場男性からお酒をすすめられてもほどほどにするようにしましょう。
また、飲む場所にも気をつけましょう。
タクシーや電車など、相手の男性に頼らずに帰宅できる交通手段があるエリアで飲むようにするのも大事なポイントです。
酔っぱらって良い雰囲気になって、そのまま男性宅やホテルへGo!と自分を安売りしないためにも、飲む場所は事前に確認しておいた方が安心ですよ。
まとめ
以上、職場男性にサシ飲みデートに誘われた時の本心や注意点をご紹介しました。
職場男性が、同じ職場で働く女性をサシ飲みに誘う・・・これはなんらかの特別な感情があることは確かです。
脈ありなのか、下心だけなのかはわかりませんが、ほかの人に見られれば確実に噂になることは間違いないので、そういった展開になっても良いと思える相手かどうかを必ず判断してください。
また、O.Kした場合も、注意点に気を付けて適度な距離感を持って楽しく飲むようにしましょう。