彼氏の友達からLINEが頻繁に来るけど彼氏に相談するべき?心理と目的を考察
- 2017/9/1
- メール、Line
恋愛で珍しくないのが板挟み。
例えば、彼氏の友だちからなぜかLINEが頻繁に来るなど、彼女としてどう対応していいかわからずに困ってしまう状態になってしまうこともありますよね。
彼氏にとって大事な友達であればあるほど、自分のことでその友情にヒビを入れたくないという気持ちも強くなります。
かといって、放置して厄介なことになったり、大きな問題となることも避けたいと思うはずです。
そこで本記事では、彼氏の友達から頻繁にLINEが来る時の対処法や心理をご紹介していきます。
「彼氏に相談したほうが良い?」などとお悩みになっている方は是非参考にして下さい。
1.彼氏の友達の目的は?
彼氏の友達がどんなつもりでLINEをしてくるのか、頻繁にくるメッセージから読み取ることができれば、それに越したことはありません。
例えば、話が合う女友達として日常会話や面白い話、情報交換をするのがメインで恋愛とは無縁のトークなら、問題なし。
男性の6割は恋愛感情がない女性に対しても毎日LINEすることに抵抗がないという調査結果がでていることからわかるように、気軽な話し相手としてたまたま友達の彼女がちょうどよかったというだけかもしれません。
しかし、トーク内容が恋愛感情を伴うものであった場合は要注意。
「〇〇(彼氏)とうまくいってる?」「おれならもっと大切にできるのにな」など、自分が彼氏になり替わろうとするような内容であれば、かなり本気で彼氏の友達があなたのことを考えている証拠とみてよいでしょう。
彼氏の友達からのトーク内容を見て、次にとるべき対応をかえていきましょう。
2.友達として親しみを感じられているなら?
彼氏の友達に気に入られて友達になるということは少なくありません。
男女というよりも、人間同士、気が合う・馬が合うという相性が良い相手というのはあるからです。
ただ、やはり「彼氏」を通じてお互いに知り合ったのですから、彼氏の存在をすっ飛ばして親しくなるのは考えもの。
「これからは彼氏もいれてグループラインで楽しもう」と彼氏の友達に声をかけて、彼氏に疑われないオープンな関係にもっていくようにするとよいでしょう。
3.好意を持たれていた場合は?
彼氏とその友達が仲良ければ仲良いほど、彼女としては「LINEが来るんだよね」とは言いだし辛くなりますね。
しかも、好意を抱かれていて、アプローチをされているような内容ならなおさら言えなくなってしまうことでしょう。
しかし、それを黙っているのもなんだか後ろめたい、かといってわざわざ話して彼氏の人間関係を崩してしまうのも避けたい・・・難しい立場ですね。
しかし、あなたが真剣に考えるべきは、「彼氏」と「彼氏の友達」の関係ではなく、「彼氏の友達」と「あなた」の関係でもなく、「彼氏」と「あなた」の関係ですよね。
そのため、彼氏に疑われるような状態になる前に、自分に好意を抱いているような彼氏の友達とのLINEは即ストップするようにしましょう。
あなたから彼氏の友達に積極的に働きかけたわけではないのに彼氏の友達から頻繁にLINEがくるという状況なら、誰に対してもやましい気持ちを抱く必要はありません。
ただ、その彼氏の友達の好意を知っていながらLINEに毎回返事を返しているとなるとちょっと状況は変わってしまいます。
あなたに彼氏の友達に対する特別な感情がなくても、自分に好意を持っているとわかっている相手とLINEをやり取りするだけでも、彼氏から裏切りや不誠実な態度ととられる可能性が高いです。
しかも、それが自分の友達だと思っていた男性ならなおさら彼氏が受けるショックは大きくなるはず。
大事な人を、そんなことで傷つけたくないですよね。
そうならないように、彼氏の友達から好意を伝えるLINEが来始めた時点で、「メッセージをくれるのはうれしいけど、ちょっと困るのでやめてほしい」とはっきりきっぱり伝えた上でトラブルの予感しかない相手をブロックするなど、それ以上、問題が大きくならないようにしたほうがよいでしょう。
また、そんな話を聞かされても、彼氏は不安や不快な思いをするだけなので、彼氏には相談しないほうがよいでしょう。
まとめ
以上、頻繁に彼氏の友達からLINEでメッセージが来る時の心理や対処法をまとめてみました。
彼氏の友達からLINEが頻繁にくる場合、彼氏に相談するかどうかは、彼氏の友達のあなたに対する感情によって変わってきます。
友達として仲良くしたくてLINEをしてくるなら、彼氏にも話して3人で一緒に盛り上がればよいでしょう。
彼氏の友達があなたに横恋慕をしているようなら、彼氏には相談せず、疑われる前にすっぱりとLINEのつながりを断つのが最善の方法です。
ちなみに、曖昧な態度が一番問題を大きくしてしまうので、常に毅然とした態度をとるようにすることも忘れずに!