彼氏のことが好きなのに信じてもらえないときの解決方法
- 2017/4/21
- 恋愛トラブル
好きな人に自分の気持ちを信じてもらえないのって辛いですね。
それが「好き」という気持ちだったらなおさら苦しいもの。
一番信じてほしい人に信じてもらえないなんて、女性としてというだけでなく人として悲しくなってしまうものです。
そこで今回は、好きな人に信じてもらえないときの解決方法について考察していきます。
1.自信がない
好きな人は、あなたのことをあなたが感じている以上に好きなのかもしれません。
「こんな女の子と付き合いたい。でも高嶺の花だし、絶対に俺のことなんか好きにならないだろう」と思っていたところ、手の届かないと思っていたあなたのほうからアプローチされて疑心暗鬼になっているという状態です。
誰だって自分には無理・付き合えるわけないと思っていなかった相手から好きだといわれたらびっくりしますよね。
自分に自信がなければなおさら「夢みたい!」と喜ぶ以上に、「ほんとなの?遊ばれてない?」と不安が募ってしまうことでしょう。
この場合、解決策は簡単。
ガンガン攻めていきましょう。
「大好き!」「一緒にいると楽しい」「〇〇君のここが好き」と具体的なポイントも絡めて「ほかの人ではなく、あなたがいいと思っている」ということをしっかりと言葉で態度で伝えるのです。
そうすれば、好きな人が持っていたあなたを疑う気持ちも少しずつ薄れていき、両思いという最高の関係を受け入れる心の準備ができることでしょう。
2.過去の報い
好きな気持ちを信じてもらえないのは、あなたが彼にとって信じるに値しない女性と思われている可能性もあります。
例えば、彼の友達を浮気して振った、二股をかけていた、付き合ってもすぐに飽きて振ってばかり、付き合っている最中にほかの男性にちょっかいを平気でかける…など、ちょっと恋人として付き合うには問題がありすぎると思われているのかもしれません。
それは事実だけど今回はそんなことない!と反論するかもしれませんが、もし逆の立場で考えたら、そんな男性から「好き」と言われて素直に受け入れることができますか?
「このチャラ男がっ!」「どうせすぐに乗り換えるくせに」「他の女性にも同じような事してるんでしょ?」 とその言葉を信じることなど全く考えられないことでしょう。
つまり、きついようですが自業自得。
自分の過去の行いが招いた当然の結果です。
相手の自分に対する印象を変えるのはかなり困難です。
この場合は、時間をかけて気持ちを信じてもらえるよう態度で示し続けるようにしましょう。
3.過去にトラウマがある
過去に恋愛で女性に裏切られたり、母親に裏切られたなど女性に対するトラウマがあり、そのせいで自分を好きだといってくれる女性の気持ちを信じきれなくなって不信感を抱いてしまうという男性もいます。
その傷が深ければ深いほど女性に対する不信感は強くなり、どれだけ言葉や態度であらわしても伝わらないことも少なくありません。
また、同時に大きなトラウマを抱える人は自分に自信がなく、自分の価値や存在意義に疑問を抱いていることも。
そんな人の気持ちを変えるのは一筋縄ではいかないことでしょう。
好きな人が過去のトラウマを抱えている場合、問題は好きな人の内心にあるので、外野(あなた)が何をしても短時間で解決するのは無理。
トラウマを克服することは容易なことではないのです。
それでも、その男性のことが大好きなら、「自分は絶対に裏切らない」と彼が心の底から納得できるまで真心を捧げ続けるようにしましょう。
4.誤解されている
好きな人がなかなか信じてくれない場合は、彼があなたを誤解しているのかもしれません。
「本当は〇〇が好きなくせに」「友達から、××と付き合ってるって聞いてる」など勘違いや誤情報によって、自分を好きだというのはうそだと思い込んでいる可能性も。
その場合は、「なぜそう思うの?」と直接好きな人に信じてくれない理由を確かめるのが最短距離の解決策。
間違った情報や思い込みだったら訂正すればすぐに問題は解決することでしょう。
5.遠まわしな拒否
あるいは「好き」という気持ちはしっかりと伝わっているけれど、彼の方が「No」のために「信じられない」といって婉曲に拒否しているのかも。
断り方としては最悪の断り方ですが、その彼にしてみればできるだけ相手を傷つけないように・・・と信じないふりをして躱そうとしているのです。
この場合は、残念ながら見込み無しなので諦めましょう。
そもそも、あなたの気持ちを分かっていて敢えてそんな形でなかったことにしようとする卑怯な男です。
そんな男に「信じてほしい」と詰め寄っても無意味ですし無駄。
あなたの大事な時間はもっと素敵な男性に使いましょう。
まとめ
好きという気持ちを好きな人に信じてもらえないという状況は辛くて悲しいですね。
その場合は、「信じてもらえない」と嘆くよりも、なぜ彼が信じようとしないのかその心理を探ってみましょう。
「なぜ彼が信じないのか?」
その理由がわかれば対策もおのずと出てきて問題解決に導いてくれることでしょう。