初めて本気で好きになった人に強く伝わる気持ちの伝え方
- 2016/10/21
- 告白
人を好きになったら、その気持ちを相手に伝えたいと思うもの。
成功するかはどうかはさておき、自分の気持ちをありのまま伝えたい、わかってほしいと思ったときには、気持ちの伝え方を工夫することが重要です。
本気で好きになれる相手と出会えることは、人生の奇跡の一つといっても過言ではありません。
そんな相手にしっかりと自分の気持ちが伝わる気持ちの伝え方をご紹介します。
1.直接会う
やはり、気持ちがしっかり伝わるのは直接会って告白する方法です。
今はメールやラインなどで手軽に情報がやり取りできる時代。
また、遠くに離れている人でも携帯を使えばいつでも話したいときに会話もできます。
便利な時代だからこそ、大切な話は直接その人と向き合って話すことが重要なのです。
自分の気持ちが強ければ強いほど、想う相手を前にして落ち着いて話せるかどうかは難しくなりますが、その態度こそがあなたの気持ちをよりリアルに確実に相手に伝えてくれることでしょう。
気持ちを伝える際、顔が赤くなったり、滝汗をかいたり、どもったり、噛んだり、その他もろもろの挙動不審になるかも…いろいろ不安になるのは当然です。
しかし、そんなあなたの必死な姿を笑うようなつまらない男性を好きになったのですか?
そこはもう相手を信頼することが大事。
それだけ真剣で大きな想いを面と向かって必死に打ち明けられたら、相手の男性もきっと真面目に考え、真摯に答えてくれることでしょう。
それでO.Kをもらえば、もちろんハッピー!
しかし、もしそれでだめだったとしても、それでいいのです。
逃げずに大好きな人に向き合った、大好きな人に気持ちをわかってもらえた、という事実は残ります。
そしてそんなに真剣に想ってくれたあなたを男性もきっとずっと忘れないでいてくれるでしょう。
結果としては残念ですが、そういう形で終わりを迎える恋だったと納得した上で昇華させ、次の恋に前向きに進めるはずです。
2.直筆の手紙
直接会って伝えることは、それでもやっぱり難しい・・・という方は、手紙を書いて気持ちを伝えることも良い方法です。
しかし、メールやSNSのメッセージなどデジタルな文字・文章で伝えるのはダメ。
下手でも、クセ字でも、自分できちんと書いた手紙を渡しましょう。
アナログになれていない男性なら、直筆の手紙をもらったら最初は驚くかもしれません。
しかし、だからこそそこにあなたの真剣さや本気を感じて、ちゃんと考えてくれるはず。
手紙の良さは、相手に想いがより強く伝わるというだけではありません。
文章を書くとき、相手のことを思い浮かべながら、自分の気持ちを改めて見つめ直すことができる点も手紙ならではの良さです。
恋愛は一種の熱病のようなもの。
気持ちが昂りすぎて、相手や自分、そして周囲の状況などを冷静に見られなくなってしまうことも多いものです。
しかし、手紙なら文面を考えながら、自分は相手のどこが好きなのか、どこに魅力を感じたのか、これからどうしたいのか等を改めて冷静に見直すことができます。
恋するパワーや勢いだけで猪突猛進すると失敗することも多いけれど、落ち着いて文章を考えることで、より熱くストレートに伝わる言葉や表現を使って相手の心に訴えかけることもできるなど、手紙を告白方法として利用することで得られるメリットは数多いのです。
3.電話で告白
文章を書くのが苦手だし字が汚いから直筆の手紙はパス。
直接会うなんて論外!という方は、もう電話で告白するよりほかにありません。
電話での告白には、相手の顔が見えず、自分の顔も見られない分、直接会うよりも落ち着いて話せるというメリットがあります。
また、電話を通じて耳にダイレクトに伝えることで、距離を縮めて親密度を上げられますし、沈黙や言うのをためらうしぐさなどが告白シーンを盛り上げてくれるというメリットも。
ただ、電話での告白のメリットは、逆を言えばデメリットにもなります。
気持ちを伝えた時、相手がどんな表情をしたのかが全く分からないのは、かなり不安をもたらすもの。
直接会っているなら、告白をしたときに相手がどんな顔をしたかで、空気を読みそれに合わせて次の行動をとることが出来ます。
しかし、電話の場合は、受話器の向こうで相手が迷惑そうな顔や困った顔など否定的な顔をしているのか、嬉しそうな顔や照れている顔など肯定的な顔をしているのかが一切わからないので、告白したあとの対応が難しいのでご注意を。
それでもいい、電話でいいからこの想いを伝えたい!という場合は、伝えたいことをあらかじめ書き出してメモっておくと良いでしょう。
まとめ
以上、初めて本気で好きになった人にうまく気持ちを伝える方法をご紹介しました。
緊張や不安をあまり自分が感じずにローリスクで告白したい、という方は、メールやラインで手軽にライトな感じで告白する方法を選びがち。
しかし、軽い感じで言われたセリフを深刻に考えてくれる人は稀です。
それが恋愛に関することなら、なおさら、表現方法や伝え方で想う気持ちの強さや真剣さを相手に計られるのは当然のこと。
ですが、告白する相手はただの好きな人ではなく「初めて本気で好きになった人」です。
そんな相手へ気持ちを伝えるのに、まずは自分がリスクを恐れず本気になって伝えようとしないでどうするのでしょうか。
あなたの本気をわかってもらいたいなら、直球どストレートで勝負!
ぜひ勇気を振り絞ってくださいね。