彼氏がいるのに告白された時の対処法!トラブルに発展しない賢く断る方法とは?
- 2018/5/29
- 恋愛トラブル
もし、誰かに好意を持たれて告白されたら、やはり嬉しいものですよね。
しかし、既に彼氏がいるのに告白されてしまったときは、喜んでばかりはいられません。
彼氏のためにも、告白してくれた人のためにも、しっかり断るべきでしょう。
断るといっても予想外の告白をされてしまうと、どうやって断って良いか悩む場合もあります。
それほど多くはないケースですから、いざとなったとき身動きがとれなくなってしまうと辛いですね。
そこで本記事では、彼氏がいるのに告白された場合の対処法についてご紹介します!
より賢い断り方と重要なポイントを考えてみましょう。
後を引かないようにきっぱり断る
あなたに彼氏がいることを知っていたうえで、告白してくる人もいるでしょう。
そうではなかったとしても、どちらの場合であっても、断るときはきっぱり断ることが大切です。
例えば、「彼氏がいるから、他の男性の気持ちを受けとけることはまったくできないです」など、「まったく」という言葉をあえて使うなどして、けじめをつけることです。
相手にとってみると、一度好きになってしまうと少しでも望みは残っているのではないかとか、口説けばなんとかなるのではないかと引き下がらないことがあります。
男性は女性が思っている以上に心の中で粘り強く考えているものです。
あなたがもし今の彼氏と上手くいってなかったとしても、まずは順番に判断していくことが大人の恋愛ですから、告白してきてくれた人のためにも、彼氏のためにも曖昧にせず気持ちを伝えましょう。
告白されたらなるべく間を空けない
告白されて断るときはなるべく間を空けないほうがよいです。
その間に、相手に、OKがもらえるかもしれないなど、余分な想像をする時間を与えることになってしまいますし、その結果、いざ断ったときにスムーズにわかってもらえないことがあるからです。
できれば、告白されたその場で断るのが理想的です。
その場で無理な場合でも、その日中か2~3日以内には断るようにしましょう。
思いがけない告白をされると同様してしまいますし、仲の良い男友達からだったりすると驚いてしまい、すぐに言葉がでないかもしれませんが、彼氏がいるのに告白されたのですから、通常、断るのは自然なことです。
悩まずに頑張って決断しましょう。
断るときというのは、速やかに伝えるというのがそもそも人間関係のマナーでもあります。
たとえ相手が気心知れた人だったとしても、告白してくれた気持ちに失礼のないように早めに断るようにすることが大切なのです。
特に返事をしないでそのまま放置をしてしまうなどは、揉め事の原因にもなりますから、一番してはいけないことです。
こちらは自然消滅をさせようとしても、相手は恋愛のことですからいつまでも待っていることもあるので、しっかり対応しましょう。
メールやLINEで断るとき
メールやLINEで告白してきたときは、そのままメールやLINEで断ってもよいでしょう。
LINEの場合などは短文でやりとりすることが多い傾向がありますが、上記に述べました通り、きっぱり断ることも重要ではあるものの、短文で突き放すような形ですと、上手くいかないことがあります。
例をあげますと、「ありがとう。でも、彼氏がいるので無理です。嬉しいけどその気持ちは決して受け取るわけにはいかないです」など、お礼を込めつつ、気持ちを残さないように丁寧に断りましょう。
短文で中途半端ですと、LINEがだらだらと続いてしまう可能性があります。
メールの場合は、逆に長くなりやすいですが、同じような文章で、簡潔丁寧にわかりやすくすることがコツです。
ハートマークなどはメリハリを出すために使わないほうがよいでしょう。
どちらにしても、顔が見えない分伝えやすいですから、内容も自分なりに考えて、なるべくやりとりが短くて済むように意識しましょう。
電話を使って断る
直接告白されて、その場で断れなかった場合、後で電話を使うという方法もよいでしょう。
電話で断るというのは、一見ずるい感じもしますが、やはり丁寧に言葉を選んで断れば、メールなどよりも気持ちが伝わりやすく、意外に相手を納得させやすいです。
なるべく、相手とゆっくり落ち着いて話せそうな時間を選ぶようにしましょう。
食事も終わってひと段落した夜などがいいかもしれません。
このときも、きっぱりとわかりやすく話すのが大切です。
相手もこちらの顔が見えない分、いろいろなことを言ってくるかもしれませんが、断るときは、断ると決めた以上、同様したり流されたりせず、慌てないで冷静にしっかりと断ることを決して忘れないように心がけましょう。
長電話になってしまうと大変ですから、電話をかける前に、あらかじめどのような言葉で伝えるかを考えておくとよいですね。
自分の声で伝えるということは、とても効果的なのです。
手紙を書くという方法
そもそも手紙を書くこと自体あまりないかもしれませんが、丁寧に断りの気持ちを伝えるために、手書きの手紙を送るのも方法です。
告白を承諾するのに手紙はわかりやすいですが、なぜ、断るときに手紙かと言いますと、はっきり断った想いが形に残るからです。
相手に期待を残さないために、手書きで伝えれば本当に無理だということがより込められます。
あまり可愛いすぎるレターセットよりは、少し控えめの方が適しているでしょう。
手紙を渡す時はなるべく手渡しで、その際に気持ちは受け取れないことを伝えて、手紙の中には詳細に、自分の気持ちや理由を書いておくようにします。
かなり冷たい印象もあるかもしれません。
しかし、しっかり断ることこそが、告白してくれた相手への誠意なのです。
たとえ交際経験の多い男性でも、女性に告白する時にはそれなりに心を決めて告白してきているはずですから、まっすぐに返事をするようにしましょう。
断るときは間に人はいれないほうがよい
時々、告白をするときに友人などに間に入ってもらって告白する人もいますが、断るときというのは、そのようなことはせず、なるべく自分で伝えるようにしましょう。
告白をするときとは違って、相手に対して良いメッセージではないですから、本人が自分で断るほうが、相手に失礼がないです。
すんなりとわかってくれるような相手だったらよいですが、そうではない場合、本人からでないとより相手は納得せずしつこくなってしまう可能性もあります。
直接顔をみて言うことが難しいときは、上記のようにメールや電話などでもよいでしょう。
本人からというのが大切ですから、その方法はどのような形でも大丈夫です。
手紙の場合も自分で極力渡すようにしましょう。
もし、万が一こじれそうなときは、友人や彼氏に力を借りるのはもちろんですが、最初は自分で頑張って伝えるようにしましょう。
まとめ
以上、彼氏がいるのに告白されたときの対処法とトラブルに発展しない賢い断り方についてご紹介しました。
彼氏がいるのに告白されるというのは、それだけ魅力があるということです。
しかし、その後の対応の仕方で、せっかくのその魅力も崩れてしまうこともあります。
告白されたことに喜んでしまうのはもちろん自然な感情ですが、彼氏のことは忘れてはいけませんね。
告白してくれた人にも、必要以上に傷つけないように、賢く上手な断り方をして、いろいろな人との人間関係を大切にしつつ、いつまでも魅力的な女性でいられるようになりましょう。
断ることで相手に嫌な思いをさせるかもなどと考えなくても大丈夫です。
曖昧にせず伝えることが、一番の相手への優しさですから、安心して速やかに行動してくださいね。