男性が見せる恋愛対象外の女性への態度とは?具体例をご紹介!
- 2018/5/14
- 男性心理
男性は女性と比べるとわかりやすい行動をとると言われます。
人にもよりますが、特に好きな人とそうでない人に対してでは、男性本人が無意識だとしても何気ないしぐさや態度にその違いが表れていたりするものです。
好きな男性が自分に好意を持ってくれているのかいないのか、まず彼の行動でわかったら楽ですし、こちらからアプローチもしやすくなりますよね。
そこで本記事では男性が見せる恋愛対象外の女性への行動について、いくつか例をご紹介します。
気になる彼がいる方などは、今までの態度や行動を思い出しながら参考にしてみてください。
人前での接し方はみんなと同じ?素気ない?
職場や友人何人かでいるときなど、そこに好きな女性がいれば、男性はその人と、他の人よりもより傍に近づきたいと思いますし、できるだけ多く話したいと思うでしょう。
もちろん女性もそうですが、男性の場合は特にストレートに行動に表そうとする性質があります。
あからさまではない場合もありますが、教えてあげられることがあったりすると、自分をアピールしようと前へ出てくるでしょう。
逆に恋愛対象外の女性に対しては、自分から行動していくことはありませんし、用事がない限りは話しかけないところがあります。
照れ屋な男性は、好きな女性に対しても意識しすぎて話しかけられなかったりよそよそしかったりもしますが、やはり好きな女性に対しては、仕事以外の質問をしてきたり、自分のよいところを見せようとするでしょう。
二人になったときが一番わかりやすい!そのときの様子は?
男性がその女性のことを恋愛対象と思っているかいないかは、二人きりになったときがなんといてもはっきりとわかりやすくなる瞬間です。
好きな人と二人きりになると嬉しいですしドキドキするでしょう。
この場合も不器用な人や照れ屋な人は、慣れていないとぎこちなかったりしますが、それでも好意を持っている相手なら顔を見ようとしたり会話をしようとします。
一方で、恋愛対象外の女性でも一緒にいて楽しいと思える友達感覚の相手なら、二人きりでも嫌なそぶりはしないことがありますし、話もすることがあります。
ただし、男性の場合は、恋愛対象外の女性とはそもそも二人きりになりたいとは思わないものです。
そのような女性から「二人でどこかに行こう」と言われても、「みんなで行こうよ」など恋愛対象外である意思表示をしてきます。
二人のときに話しかけて素気ない態度のときは、ただ単に照れているだけのときもありますが、あえて一緒にどこかに行こうといったときに、拒んできたときは恋愛対象外と思われている可能性が高いでしょう。
メールのしかたや返信にも違いがある
メールや電話などでも違いが現れます。
やはり男性にとって仲のよい女友達だとしても恋愛対象外の場合は、用事がない限り自分からしてくることはほとんどありません。
女性は恋愛対象外の相手でもする方はいますが、男性はその部分もはっきりしていることが多いのが特徴です。
もともと男性は、女性のように長電話や長いメールを続けることは好きではなく用件だけをわかりやすく伝えようとするところがあります。
ですから、好きではない女性とはなおさらのことでしょう。
好意のある女性には口説くためにしつこいメールや、恋人ならば頻繁に連絡をとりたがる男性はいます。
しかし興味のない女性とは、メールの返信をしないことがあったり、用事がないのに長くやり取りをすることも、嫌ったり面倒くさがったりすることがあるでしょう。
中には、彼女とのメールも干渉されているようで嫌だと、頻繁にはしたがらない人もいます。
恋愛対象外と思われているかどうかの目安は、とくに用事がないメールを送っても答えてくれるか、長く続けてくれるかどうかでしょう。
会話の内容に品がないことや覚えてない場合は恋愛対象外です
男性は下ネタが好きですよね。
通常は男性同士で話すことが多いですし、女性とでも相手によってはそのような話をすることもあるでしょう。
ですが好きな人の前では、よほど仲良くなればする人もいるものの、基本的にはしません。
好きな人にはかっこいいところや頼りがいのあるところを見せたいと思う性質があるからです。
気兼ねなく下ネタを言ってきたときは、恋愛対象外と思われていると思って間違いないかもしれません。
そして、以前に会話した内容などを覚えてくれていないときも恋心はないでしょう。
好意がある女性とは、特に二人きりで話をした内容などの場合、男性も嬉しい時間ですからしっかりと覚えているものです。
恋人同士になって落ち着いてくると忘れる人もいますが、好意をもっている女性との会話は、そそっかしい男性でも忘れることはないでしょう。
自分の話をしてくるときとしないとき
男性の場合、無口な人や話すのが得意ではない人も、実は好意を持っている女性には自分の夢や仕事の失敗談などを話してくることがあります。
男らしいところを見せたいと思いつつ、女性の母性にも憧れがありますから、好きな女性には自分を知ってほしいと思うのです。
しかし、恋愛対象外の女性とは、話を振られればすることもありますが、自分からそのような話をしてくることはほとんどないでしょう。
もし、男性といるときその男性が自分の話をしてきたら、その人が気になる人であるなら、じっくりと彼の話に耳を傾けてあげるとよいでしょう。
男性は自分の話を熱心に聞いてもらえると、とても喜びます。
恋愛対象外でも話をさえぎらずに黙って聞いてあげれば彼の気持ちも変わるかもしれません。
女性はつい自分の話をしたくなってしまいがちですが、恋愛対象外か対象か知りたいときは、相手の話の内容やどんな話をしてくるかを意識してみるのが良い方法です。
お金の使い方でもチェック!
男性の女性に対するお金の使い方でも、意思表示が現れます。
中には恋人同士でも女性には財布を出す素振りだけでも見せて欲しいや、たまには割り勘がよいという人もいますが、恋人である女性には男性からはっきりと割り勘にしようという言う人はあまりいません。
男性によってもともとあまりお金を使いたくないという人もいますが、たいていは彼女にごちそうするのは多少でもあたりまえという感覚もあります。
対して恋愛対象外の女性には、紳士的な男性は、女性ならどんな女性にも自分がお金を払うという場合もありますが、通常は特に高い料理などは一緒に食べに行こうなどとは思いませんし、友達感覚でいることが多いですから、そのような場合ほどおごってあげようとは思わないでしょう。
一緒に食事に行くたびに割り勘であることや、その割り勘に申し訳なさそうな表情をしない場合は、恋愛対象外なのかもしれません。
まとめ
以上、男性は見せるレンライ対象外の女性への態度について具体例を交えながらご紹介しました。
女性にとって男性はわかりやすいようで、しかし恋をしてしまうとわかりづらいような、案外難しく感じてしまうところもありますよね。
そのようなときは一歩引いて、上記のように男性のしぐさや態度を観察してみると、判断しやすいポイントになります。
恋愛対象外だと思っても、ただ照れているだけの場合もありますから、すぐにあきらめる必要もありません。
男性はたいていの人が照れ屋です。
照れているときと恋愛対象外のときの判断も難しいところですが、一方的になりすぎませんように、あくまでも目安なので、参考の一つとして活用していただいて、この記事を上手に役立ててくださいね。