知らない間に送ってない?男性からブロックされるダメLINEの例文と原因
- 2018/4/17
- メール、Line
メッセージを送ったのにいつまで経っても既読が付かない。
「忙しいのかな?壊れちゃったのかな?」
と心配してたら、周囲はちゃんと彼とLINEでやりとりしているという。
この状況で考えられるのはただ1つ。
「ブロックされた」という事実です。
ブロックはLINEのなかでも一番堪えること。
それが好きな相手ならなおさら落ち込むことでしょう。
しかし、その原因はもしかしたら自分が送ったメッセージかも。
そこで今回は、知らない間に送ってしまいがちな男性からブロックされるダメLINEの例文と原因をご紹介しましょう。
男性からブロックされるダメLINE1.詮索
好きな人や気になる男性をたまたま見つけるとテンションが上がりますね。
その勢いのまま
「さっき、本屋にいたね。何の本読んでたの?」
「牛丼食べてたね~。いつもあのお店に行くの?」
「今日、何してた?××の前で〇〇君みたよー。一緒にいたのは誰?」
など、上記のようなLINEのメッセージを送ってしまうと、男性はドン引き。
「ストーカーかよ」
「なんでいちいち報告してくるの?」
「見かけたならその場で声かければいいじゃん」
など、いろいろ複雑な思いを抱くはずでしょう。
男性は、束縛されることがあまり好きではありません。
相手が好きな女性なら、それも大歓迎ですが…。
しかし、好きでもない相手から、自分のプライベートを詮索されるのは鬱陶しいだけ。
「なんか怖い」
「気持ち悪い」
「ウザイ」
と感じて、そのままブロックということに。
それほど親しくないうちから相手を詮索するようなLINEは絶対に送らないようにしましょう。
男性からブロックされるダメLINE2.自分の報告
「今日、歯が痛くて歯医者に行ってきたよ。すっごく混んでて待たされた~( ノД`)シクシク…」
「とっても可愛い洋服見つけたの。こんなに気に入った服初めて」
「髪の毛、切ってきたよ。なんか、××に似てるって言われた笑笑」
など、聞かれてもいないのに勝手に今日の自分の報告をしてくる女性のLINEも嫌われて即ブロックされやすいダメLINEです。
男性は、そんなメッセージを送られても
「・・・で?」とどう返事をすればいいか迷ってしまいますし、
「聞いてないし」
「どーでもいいし」
と、結局スルーするかブロックすることになります。
女性としては、好きな男性に自分に興味を持ってほしい、話のきっかけを作りたいという切ない思いから送ったLINEメッセージでも、それが正しく男性に伝わるとは限りません。
単なる好意からくるものだとしても、それを受け取る相手が鬱陶しく思ったらそれはアウト。
男性は、基本的に興味のない女性に対しては冷淡で想像力をあまり使わないものですから、知りたくもないことをいちいち送ってこられてもウザいだけ。
もう途中で面倒くさくなって、しばらくブロックしようということになりやすいのです。
男性からブロックされるダメLINE3.クレーム
「〇〇君っていつも返事がちょっと遅くない?」
「他の子は、〇〇君ってすぐLINEの返事してくれるって言ってたけど」
「メッセージが短すぎるよ。スタンプと単語ばっかり」
など、男性へのクレームのメッセージも即ブロックされやすいダメLINEです。
男性の冷たい反応に対して
「もうちょっと優しくしてほしいな」
という気持ちを伝えたかっただけでも、
男性からは、
「なんで彼女でもないやつにいちいちそんなこと言われなきゃいけないの」
「返事返しているだけでもありがたく思え」
と嫌な気持ちになって、もう返事もしたくなくなってしまうものです。
相手のラインのメッセージの内容やタイミングが自分の満足がいくものでなくても、それが現時点での相手の中でのあなたの立ち位置なのですから仕方ありません。
彼の対応に不満があるのなら、LINEでそれを伝えるのではなく、二人の関係を違う方法でもっと良好にする努力をしたほうが良いでしょう。
男性からブロックされるダメLINE4.頻度が多い
内容はそれほど男性の癇に障るものでなくても、頻度が多い場合も男性からブロックされてしまいやすいダメLINEです。
相手とそれほど仲良くなっていないうちに、あるいは、相手のリアクションがイマイチ乗り気じゃないのに、毎日、たくさんメッセージを送るのは厳禁。
「メッセージを返さなきゃ」
「また来た。返事したらすぐに既読が付いてまた次のメッセージが来る…」
と男性に心理的に大きな負担を与えてしまううちに、
「もう相手するのは面倒でしかない…」
とブロックされてしまうことになるので気を付けて。
好きな女性なら、高頻度のやりとりも望むところ。
どんなに忙しくてもちゃんと読んで返したい、どちらかといえば自分からメッセージをどんどん送りたいと思うことでしょう。
でも、そうでない女性だった場合は重いだけ。
メッセージのやりとりは、相手の文面、頻度、タイミングなどに細心の注意を払って頻度に気を付けてください。
男性からブロックされるダメLINE5.連打
相手の既読がつく前に連打するのもNG。
読む前から、新規メッセージ数を見るだけでウンザリしてしまうことでしょう。
「かまってちゃんか」
「こっちが読んでから送って来いよ」
などネガティブな感情を抱かれてしまいやすいので気を付けて。
LINEは気軽にメッセージを送れるので、好きな人にはなにかとメッセージを送ってしまいがちですが、気持ちの一方的な押し付けになるのは危険です。
相手側に、あなたのメッセージ(気持ち)を受け止める準備ができていないのに、どんどんメッセージを続けて送るなどキャッチボールが成立していないLINEは鬱陶しいのひとこと。
「もうメッセージを返したくない」
と受け取りを拒否=ブロックされても仕方がありません。
男性からブロックされるダメLINE6.長文
また、スマホの画面いっぱいにみっしりと詰まった長文もブロックされやすいので気を付けて。
メッセージ開いたら、目が痛くなるくらいの長い文章が出てくると、もうそれだけで
「ウザイ」
「読むの面倒くさい」
と読む前からおなかいっぱいになって、男性は嫌気を感じてしまいます。
しかも、意味がよくわからないような下手な文章や、句読点がおかしい文章ならなおさらウンザリ。
必要事項の連絡だったとしても、長文になりそうなら、適当なところで区切って送り、相手の返事が来てから送るようにしたほうが、まだマシ。
あるいは、最初に
「長文になっちゃうんだけど、メッセージ送ってもいい?」
など、相手に心の準備をさせておいてから、メモ帳機能などに書いておいた文章をコピペして張るなどの方法でメッセージを送りましょう。
もちろん、事前に用意していた文章はしっかり推敲しておいてくださいね。
男性からブロックされるダメLINE7.相手のリアクションをよく見る
突然のブロックを防ぐには、常に相手のリアクションに細心の注意を払っておくことが不可欠。
相手が、自分とのLINEを楽しんでいるかどうかはそれまでのやりとりでなんとなくわかるものです。
例えば、
・メッセージを送った時に既読がすぐつく ・ついた後で返信がくるまでの時間が短い ・単語やスタンプでなく、ちゃんとした文章となっている |
などなら、相手の男性はやりとりを好んでやっているということ。
しかし、
・既読がつくまで非常に時間がかかる ・既読がついたあとの返信も遅い ・やっと来たと思っても、スタンプや「うん」「へぇ」などの単語ばかり |
そんな感じのやりとりが続いていたなら、疑うまでもありません。
すでにかなり「ウザイ」「しつこい」と思われている状態。
ブロックされるのも時間の問題かもしれません。
相手の反応がイマイチだなとおもったら、LINEでのアプローチは少し控えましょう。
まとめ
以上、男性からブロックされるダメLINEを7つご紹介しました。
いきなり、男性からブロックされたら当然傷つくものです。
しかし、ブロックされても仕方がないような自分のメッセージが原因であることも少なくありません。
そんな悲しい状態になるのを避けたいなら、まずは自分のLINEと相手のリアクションをもう一度見直しましょう。
そうすれば最悪の事態は避けられるはず。
すでにブロックされてしまったのなら、しばらくは放置し、時間をおいてもう一度チャレンジしてみましょう。