彼氏と関係が安定期に突入したサインはコレ!倦怠期と安定期の違いは?
- 2018/3/2
- 恋愛トラブル
付き合い始めのラブラブ期は、想いが通じた幸せと大好きな人が自分の彼氏になったという夢みたいな現実に常にドキドキの連続であることでしょう。
この時期は二人ともテンションが高いので仲が良いのは当然。
問題は、少しずつお互いが慣れてきた後です。
長続きするカップルは、あつあつのラブラブ期からそのままスムースに安定期に移行するカップル。
しかし、ラブラブ期という一つの山を越えた後マンネリを感じて倦怠期に入ってしまうカップルのその先は…考えるだけでも恐ろしいですね。
ラブラブ期のあと、安定期に入ったのか倦怠期に陥ってしまったのか、それは彼氏の態度を見れば明らかですよ。
今回は、彼氏の態度でわかる!関係が安定期に突入したサイン3つをご紹介します。
1.倦怠期と安定期の違い
似たようで全く異なるのが倦怠期と安定期です。
相手への関心が低くなり疎かに扱うようになるのが倦怠期、ラブラブ期ほどの激しさはないけれど変わらず相手に関心があり誰よりも大切に接するのが安定期です。
例えば、LINEを送ったのに既読スルー・未読スルーされ、やっと返事が来たと思ったらスタンプのみ。
遅れたことを謝る気も一切なさそうなら、これはまさに倦怠期に入ってしまっている証拠です。
相手への思いやりがなく、あまりに身勝手。
相手への関心がなくなってきているので、自分の態度で相手がどう感じているのか全く考えもしないのです。
それに比べ、安定期のカップルは、LINEの返事は細やか。
相手を心配する言葉、好きだという気持ちを伝える言葉などが多く、思いやりや愛情をしっかり感じることができるやりとりとなっていることでしょう。
これは一つの例ですが、このように倦怠期と安定期の彼氏の態度は全く違うので見誤ることはないことでしょう。
では次に安定期に突入したサインを、倦怠期と比較しながらみていきましょう。
2.「嫌だ」とはっきり言える・話し合える
安定期に入ると、すでに相手の性格や考え方を理解しているので、ラブラブ期のように「相手にこれを言うと嫌われちゃうかな?」などの無用の心配をしなくなり、「それ、嫌だな」「ちょっと気分が乗らないかも」などはっきりと相手に言えるようになります。
そして、その件について構えることなく話し合えるようになっているのならそれは安定期に入ったサインです。
いくら付き合っているとはいえ無礼講ではありません。
付き合いが長くなっても相手に気を遣うということは必要なこと。
かといって、気を遣いすぎて相手の顔色を窺ってばかりでは疲れてしまいますね。
それをしなくてもよくなるということは、それだけ自分のことを相手が受け入れてくれているという信頼感が二人の間に生まれて育ってきているということです。
そして、「嫌だ」で終わらず、「じゃあどうしようか」と前向きに話し合えるということは、二人でその問題を解決しよう、良い方向にもっていこうという共通意識が生まれているからです。
それは一緒にその先を見ているということですね。
一方、倦怠期の場合、「嫌だ」ということはできても、その後がありません。
相手との関係をより良いものにしようという気力が失われているため「あ、そう」「ふーん」で終わってしまうのです。
「はっきり自分の意見を言える」までは安定期も倦怠期も同じ。
その後に続く話し合いが自然に二人で出来るならそれはまさに安定期に入ったというサインと言えるのです。
3.相手の嫌なところも許せる
安定期に入ると、相手の嫌なところをみても「ま、そんなものか」と許せるようになります。
たとえば、生理の時にイライラして当たり散らす、寝起きのボサボサ頭など、ラブラブ期には絶対に見せられない姿を見ても彼氏が笑って許してくれるのなら、それは、安定期に入ったサインです。
恋人に夢を見がちな時期にはとうてい許せないであろう姿も、安定期に入っていれば相手のすべてを受け入れることになんの抵抗感もなくなります。
かえって他の人には見せない姿を見せてくれることに自分に対する信頼感をみてさらに愛しくなってしまうことでしょう。
そこで、二人の現在の関係を知りたいなら、ちょっと自分の嫌なところを見せた時の彼氏の態度を観察してみましょう。
彼氏が嫌な顔をしたり、顔を背けてみなかったことにするようなら倦怠期か、あるいはまだ安定期には入っていない状態。
笑って「しょうがないな」と受け止めてくれるようなら、彼氏に完全にあなたの存在が丸ごと受け入れられている=安定期に入っているとみてよいでしょう。
4.会話がなくても気にならない
安定期に入ると、お互いの存在を隣に感じるだけで安らぎを感じて無理に話をしなくてもよくなります。
無言が気まずくない、一緒にいるだけで幸せを感じられるようなら、安定期のサインです。
彼氏と二人でいる時、彼氏の表情をそっとうかがってみてください。
他の人とのLINEやスマホゲームに夢中、つまらなさそうな態度を見せているなら倦怠期。
何か特別なことをしているわけでもないのに穏やかな顔をしている、よく隣でうつらうつらして眠そう、無防備な表情をしているなら、あなたといることだけで満たされて幸せを感じている証拠、つまり安定期です。
まとめ
以上、彼との関係が安定期に突入した時のサインをご紹介しました。
安定期に入ったカップルはまさに無敵。
そして最強です。
恋はいくつかの段階を経て愛情に変わっていくものですが、こんなサインを彼氏にみつけたら、1つ目のステップを上ったとみてよいでしょう。
ただ、そこで油断してはいけません。
いつまでもお互いが心地よく過ごせる安定期を長く続けるには、相手への尊敬と思いやりを欠かさないこと。
そして愛情を伝える言葉を省かないことが大事です。
安定期を一緒に迎えることができた彼氏をこれからも大切にしてくださいね。