彼氏がメイド喫茶通いをする理由と、やめさせたいときの対処法
- 2017/7/24
- 恋愛トラブル
付き合い始めてから初めて気づくことって意外とあるものです。
良いことなら何も問題ないのですが、それがちょっと友達にも相談しづらい彼氏の悪癖だったら…?
例えば、メイド喫茶通い。
人の好みや趣味を他人がとやかく言うものではありませんし、メイド喫茶が悪いというわけでもありませんが、それが自分の彼氏となるとやっぱりもやっとするのは仕方がないことです。
そこで今回は、彼氏がメイド喫茶通いをする理由と、やめさせたいときの対処法について考えてみましょう。
1.彼氏はなぜメイド喫茶に通うのか?
彼女である私がいるのになぜメイド?と納得がいかないのも当然ですが、彼氏のメイド喫茶通いをやめさせたいならまずその心理を考慮することが重要です。
彼女いない歴=年齢のようなモテない男性が非現実的なシチュエーションで楽しむこととは異なり、ちゃんと自分のことを好きでいてくれるリアルな女性(彼女)がいる男性がメイド喫茶に通ってしまう理由とはなんでしょうか?
まず考えられるのがストレス。
メイドさんたちがチヤホヤしてくれる、「ご主人様~」と甘えた声でおだててくれる、そんな自分が上位に立ったようで優越感を感じることができるシチュエーションは、普段、ストレスを溜め込んでいる男性にとっては天国のようなものでしょう。
それがメイドさんたちの仕事・お金のためとはわかっているのです。
しかし、それでも、ズタズタになっていたプライドの復活を助けてくれるなら…と架空の設定の中に身を置くことで、職場で馬鹿にされている、仲間内でも下位扱い、彼女も大切にしてくれない等のつらいリアルな現実を忘れたいのです。
つまり、現実逃避する場所としてメイド喫茶を活用していることが考えられます。
もう1つ考えられるのが、ただ単に彼の性癖・趣味ということ。
人の好みは様々。
メイド服が好き、ブリブリした女の子が好き等、彼氏の生まれ持った好みのドストライクがメイドさんなのかもしれません。
2.やめさせたいけれど・・・
彼氏の内心・心情はともかく、彼女としてはメイド喫茶通いを快く思えないのは当たり前です。
仕事ととはいえ沢山の女性に囲まれているわけだから不安にもなりますし、彼女としてのプライドも傷つけられることでしょう。
また「あなたの彼氏、メイド喫茶の常連?」と周囲に知られれば恥ずかしく思うのも仕方がないことです。
しかし、あなたが嫌がっていることを知っていても彼氏がメイド喫茶に通うことをやめられないのは、そこでしか満たされないものや解消されないものがメイド喫茶にあるということを認めなければなりません。
それを「私がイヤだからやめて!」と無理やり強制してやめさせれば、彼氏も当然不満や不服を抱くことでしょう。
そうなると、彼女にばれないように・・・とこっそり通うようになるなど、二人の間に秘密を持つようになるかもしれません。
すると、最初は「彼女に内緒でメイド喫茶通いをしている」というちっぽけな秘密だったものが、それを隠すためにさらに嘘をつかなければならなくなり、雪だるま式に増えて大きな問題へと発展してしまう可能性も考えられます。
かといって、メイド喫茶通いを快く思えない自分の気持ちを抑え込むのも、あなたにとってもマイナス。
そうならないためにどうやってこの問題を解決すればよいかを考えましょう。
3.メイド喫茶通いをやめてほしいなら
彼氏が「通いたい」、あなたが「ダメ」ではいつまでたっても話は平行線。
問題解決もあり得ません。
大切な彼氏のことですから、お互いに譲れるところは譲り合い、話し合って納得できる解決プランを考えましょう。
彼氏も納得・あなたも満足するこの問題の解決方法は、彼氏がメイド喫茶に行きたくなる理由から考えていくとそれほど難しいものではありません。
精神的な問題(ストレス)から通ってしまうなら、そのストレス解消にあなたが一役買えば良いのです。
たとえば、普段の会話で彼氏を褒めまくる、二人で新しい趣味を始めるなど、彼氏が溜め込んだストレスをメイド喫茶以外で発散でき満足できるようにサポートしてあげれば、わざわざメイド喫茶に行く必要性を感じなくなることでしょう。
また、彼氏の性癖なら、あなたがもメイド服を着て接待してあげるなど、お互いに楽しめる方法で彼氏の欲求を満たしてあげるのもオススメです。
まとめ
メイド喫茶は女性にとってはあまり好ましい場所ではないのはたしか。
だからといって、彼氏を決して「キモい!」「サイテー!」とののしらないように。
男性の心はとてもデリケート。
否定や拒絶をされれば、さらにメイド喫茶通いがエスカレートしてしまうことでしょう。
彼氏のメイド喫茶通いに頭を痛めている方は、頭ごなしに否定して禁止するのではなく、彼氏の中にある理由から考えて、行く必要がないよう方向に上手にリードしていきましょう。