百年の恋も冷める?食べ方が汚い彼氏の改善方法
- 2017/4/13
- 恋愛トラブル
食べ方には育ちが如実にあらわれるものです。
食事の仕方が汚い人は、「家でちゃんとしつけられていないのかな?」「だらしないのかな?」と人間性や育ちを疑われても仕方がないといっても過言ではありません。
・くちゃくちゃと音を立てて食べる ・お箸の持ち方が汚い ・食べ物をあちこちにこぼしながら食べる |
等、彼氏の食事の仕方が汚くて、一気に恋心も冷めてしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
また、食べ方の汚さが及ぼす悪影響は二人の関係だけにとどまりません。
彼氏が外で汚い食べ方をすることで彼氏自身の評価を落としてしまうことを考えれば、彼女であるあなたがなんとか少しでも改善するよう働きかけておくことは絶対に損ではありません。
そこで今回は、食べ方が汚い彼氏の改善方法についてご紹介していきましょう。
1.隗より始めよ
いくら彼氏の食べ方が目に余るほど汚らしくても、頭ごなしに注意してはダメ。
プライドが高い男性はへそを曲げて耳を貸さないことでしょう。
彼氏が自分の食べ方の汚さに自分で気付くよう、まずはあなた自身の食べ方を徹底的に美しくしましょう。
「隗より始めよ」ということわざがあるように、自分から率先して正しくするようにすれば、自然と回りの人も感化されて少しずつ変わってくるものです。
上から目線で彼氏の食べ方の間違いを細かく注意する前に、自分の食べ方やマナーを正すこと。
そのうえで、しばらく彼氏の様子を見てみましょう。
2.少しずつ注意をしていく
ながら食べをする、箸の持ち方が間違っている、くちゃくちゃ食べるなど、彼氏の間違った食べ方についてあれこれ言いたくなる気持ちはわかります。
しかし、一度にあれこれ注意しても全てを同時に改善することは難しいことでしょうし、せっかくの食事が不味くなってしまいます。
彼氏を注意するときには、重要なことから1つずつはじめましょう。
まず、周囲の人を音で不快にするクチャ食べ。
「クチャラー」という言葉が定着したように、間違った食べ方をする人が多くなると、自分が間違っていることに気付かず、音に鈍感になってしまうことも多いですね。
しかし、音はとても人の神経に障るものなので、まずはクチャ食べの改善からするのがおすすめ。
クチャ食べが改善すると与える印象もかなり変わってくるはずです。
クチャ食べが直ったら、次はお箸の持ち方を直していきましょう。
さすがに大人で握り箸の人はいないでしょうが、今はテレビのCMや番組に登場する俳優・女優の箸の持ち方が違っていてもそのまま放送してしまうおかしな時代です。
自分のお箸の持ち方が間違っていると自覚していない人も数多くいます。
だからこそ、正しい持ち方を根気強く教えてあげてください。
正しいお箸の持ち方ができるようになれば、人(とくに年齢が上の方)はしっかり見ていないようで見ています。
箸の持ち方がきれいなことで彼氏の評価も自然と高くなることでしょう。
このように、焦らず彼氏の食べ方の汚い部分を一つずつ改善していきましょう。
一つができればしっかり褒めてあげることも大事です。
3.それでも直そうとしない場合
丁寧に優しく直そうとアドバイスしているのに一向に改善しようとしない彼氏の場合、強硬手段として彼氏が食事をしている様子を撮影してしまいましょう。
そして、自分が猿や豚のように汚く食べ散らかしている様子をしっかりと自覚させるのです。
あるいは、外食したときに汚い食べ方をしている人を見つけたら「親に躾されていないのかな」「みっともないね」「あんな恥ずかしい食べ方をする人と一緒に食事したくない」など、その方には申し訳ないけれど反面教師としてサゲ発言をして、周りから食べ方が汚いとどのように評価されるかをやんわりと伝えるのも良いでしょう。
4.改善の余地がない場合は
上記の方法で改善しようとしても全く変えようとしない場合は、もう価値観・考え方の違いとして別れるという結論に至るのもアリです。
なぜなら、そのまま付き合って結婚でもすれば、毎日その汚い食べ方を見続けなければならくなりますし、親の姿を見て育つ子供にとっても悪影響。
自分自身ができていないわけですから子供に食事の正しい躾なんてできるはずがありません。
また、いつまでたっても直そうとしないということは、根気強く欠点を直そうとしてくれる彼女の言葉や存在を蔑ろにしている=彼女を尊重していないということ。
自分の意見を大事にしてくれない相手と対等な関係を築こうとしても無理ですし、幸せな未来を描くことも難しいことでしょう。
まとめ
以上、食べ方が汚い彼氏の改善方法をご紹介しました。
食事は生命の源。
その食事のとり方が汚いと生理的に嫌悪感を感じてしまうのは当然です。
彼氏のために、その汚い食べ方が少しでも改善できるよう、彼女として優しくサポートしてあげましょう。
それを受け入れない彼氏とは根本的に合わないのですから、関係解消も視野に入れておくとよいかもしれません。