酔うと彼氏に絡んでしまう原因と対処法!酒乱女子は嫌われる?
- 2017/8/2
- 恋愛トラブル
酒は百薬の長といいますが、飲みすぎは厳禁。
恋愛と同じで、適度なお付き合いが大事な相手です。
飲みすぎてしまって体調を崩してしまうことはもちろん、飲むと性格や人格が豹変してしまい、周りをドン引きさせてしまうなどその後の人間関係を悪化させてしまうきっかけにもなるからです。
中には、いつもはおとなしくて良識もあるのに、飲むとついつい他人に絡んでしまうという女性もいることでしょう。
特に注意したいのが、酔っていても他の人にはそんなことをしないのに、彼氏にだけなぜか絡んでしまうという場合。
そこには、自分では気づいていない原因があるかもしれません。
そこで今回は、なぜか酔うと彼氏にだけ絡んでしまう原因と対処法についてご紹介します。
1.なぜ彼氏にだけ?
酔っても他の人には絡まないという女性は、とてもガードが固い女性です。
越えてはいけない一線を、酔っていても確実にわかっていて自分を律することができるので、酔いに任せてほかの人にからむということはまずしません。
裏を返せば、自分の内側に親しい人以外は絶対に踏み込ませない人ということ。
お友達や知り合いなどには「人当たりが良い人」「性格が良い人」と思われていることも多いのですが、本当は臆病でプライドが高く、あまり他人とは心の底から打ち解けることがあまりできない性格ということも少なくありません。
その分、自分の内側に入れた人、彼氏や家族には素の自分を見せて理解や共感を求める気持ちが強いため、お酒を飲んで酔うと、いつも周囲に張り巡らせていた壁がとれて、内心がダダ漏れとなって絡んでしまうのです。
つまり、それだけ彼氏には心を許し、信じているということ。
普段から自分をしっかりコントロールしているからこそ、酔ったときにガードが外れてついつい彼氏に絡んでしまうのでしょう。
2.彼氏に甘えたい
誰だって、酔っ払いに絡まれるのは遠慮したいもの。
しつこいですし、鬱陶しい上に酒臭くて本当に酔っ払いの絡みは困ったものです。
それをわかっているからほかの人には絡まないあなたが彼氏にだけ絡むということは、絡んでも彼氏が受け止めてくれるという甘えがあることにほかなりません。
いつもはきちっとしている女性ほど、「無防備な、本音ダダ漏れの自分も嫌わずに受け止めて」「だらしない自分も大事にして」と甘えたい気持ちが酔うと表にあらわれて彼氏に絡んでしまうのでしょう。
それだけ信じ、全面的に頼れる彼氏がいることはとても幸せなことですね。
3.不満がある
付き合っていてどれだけ仲良しでも、素面では言いづらいこともありますね。
例えば「いつもLINEがしつこい、使ってくるスタンプがキモい」「いつも待ち合わせに遅れてきてイライラする」「ほかの女の子と仲良くするのはいや」など些細なことだけれど積もり積もるとかなり深刻なストレスとなる日常の不満は誰しも相手に対して持っていることでしょう。
普段は理性で抑え込んでいても、お酒に酔っていて、しかもちゃんと受け止めてくれると信頼できる彼氏が目の前にいれば、やはりぽろっと口から出てしまうということもあるものです。
ひとつ出てしまえば止まらなくなって、いろいろと無意識に思っていた相手に対する不満まで出てしまって結果的に絡んでしまうことに…。
彼氏も「酔っ払いだから」と受け流してくれるでしょうが、中には地雷となるものもあるかもしれないので要注意。
「普段なにもいわないのにこんなことを思っていたのか…」と彼氏もショックを受けてしまったり、不信感を持たれてしまっては損です。
そうならないために、なるべく彼氏の対する不満はまだ小さいうちに「ここはこうしてもらえると嬉しいな」「あんまり他の女の子と仲良くしてると焼きもちやいてしまうからやめてほしい」などしらふの時にかわいくおねだりして不満の芽はつぶしておきましょう。
まとめ
「他の人にはそうはならないのに、彼氏にだけ酔うと絡んでしまう…」
これだけ見ればそれほど大きな問題ではないと思うかもしれません。
しかし、その原因が信頼や甘えとしても、やはりそれでも彼氏に絡むということはあまりお勧めできません。
彼氏だからいい、というのではなく、彼氏のことが大好きならなおさら彼氏だからこそやめてあげて欲しいのです。
彼氏だって一人の男性。
お酒を飲むたびに彼女に絡まれていたら、「鬱陶しいな」「面倒くさいな」と思ってあなたとお酒を飲むことが楽しくなくなり負担に思うようになることでしょう。
そんなことで、そこまで心を許せる大切な人を失ってしまうのは人生の大きな損失です。
彼氏に対する信頼や甘えは違う形で見せ、お酒とも適度な付き合い方を心がけるようにしましょう。