彼氏が優秀すぎる故の劣等感に打ち勝つ方法!ホントにわたしでいいの?
- 2017/7/5
- 恋愛トラブル
カッコイイ・優しい・仕事ができる彼氏とお付き合いしていると周囲から羨ましがられますよね。
また、人格が優れている、家柄が良いなども彼氏の魅力の一つといっても良いでしょう。
ただ、あまりに優秀すぎる彼氏だと、その彼女が抱きやすいのが「こんなにすごい男性に、わたしなんか釣り合わないかも…」という劣等感です。
自分の彼氏なんだからコンプレックスを抱くなんておかしいと思われる方もいるかもしれませんが、あまりに身近な存在だからこそ様々なシーンで己と比較して自分の価値に疑問を抱いてしまう経験は誰でも1つや2つはあるはずです。
そこで今回は、優秀すぎる彼氏に対する劣等感を克服する方法をご紹介致します。
1.「彼氏がわたしを選んだ」と自信を持つ
誰かに劣等感を感じるということは、その部分に自信がないということの裏返し。
例えば、彼氏の学歴に対して劣等感を持つのは、自分の学歴に自信がないからですし、彼氏の職種や収入に対して劣等感を感じるのは、自分の仕事に自信がないからです。
人は、自分に欠けているものや足りないものに対して憧れを抱くと同時に、劣等感を持ってしまうのは仕方がないことです。
そんな人に一般論で「自信をもって」と言っても簡単にはいかないことでしょう。
それならば、あなたが自分自身を見る視点を思い切ってずらしてみましょう。
彼氏の視点からかんがえてみるのです。
あなたが彼氏を選んだように、高スペックな彼氏も同じようにあなたを特別な存在にしたいと選んだからこそ、二人は恋人関係になったのですよね。
ということは、あなたが自分で「ここが足りない」と思っている部分は彼氏からすればそれはとるに足りないどうでもよい些末なこと。
それどころか、それ以上の魅力をあなたに見つけて大切に思ってくれているということです。
それってとってもすごいことではありませんか?
自分で自分を評価する以上に、自分を高く評価してくれる人がいること、それはあなたが好きになった男の人ということ。
こんな奇跡って滅多にあることではありませんよね。
そんな自分を卑下するなんてもったいないです。
彼氏から選ばれたのは自分である!という自信をもつようにしましょう。
2.あばたもえくぼかも?
彼氏を好きなばかりに彼氏を実際以上に高く評価してしまっていることも少なくありません。
「あばたもえくぼ」というように、好きになった相手に対しては全て肯定的になってしまい、冷静な判断が出来ていない状態になっている可能性もあります。
例えば「この人、すっごいイケメン!わたしが彼女だとバランスが取れていない・・・」と劣等感を抱いている女性がいたとします。
しかし、傍からは「お似合い」カップルに見られているかもしれません。
あるいは「フツメンにかわいい彼女」と思われているかも。
恋人同士になっている時点で、相手のことは実際以上に良く見えるフィルターがかかっていることも多々あるのでそれほど気にしないのが一番!
それでも不安や劣等感に苛まれるなら、友達に相談してみましょう。
劣等感を感じるのは単なる自分の思い込みでしかないことも少なくありません。
3.彼氏は彼氏、あなたはあなた
彼氏に対して劣等感を抱いてしまう女性は、彼氏に依存する傾向が強いようです。
彼氏のことが好きすぎて、全ての価値基準を彼氏に据えてしまい、冷静かつ客観的な判断ができなくなっているのです。
他者から見ればあなたのほうが正常あるいは優れているのに、「彼氏はこうなのに、わたしはダメだ」など彼氏を中心に物事をみてしまうせいで、彼氏と違うことをすることが悪いこと・劣っていることだと思い込んでしまうのです。
恋人だからといって、あなたと彼氏は他人。
彼氏は彼氏、あなたはあなた。
それでいいのです。
彼氏に依存してしまうと苦しくなるのはあなただけではありません。
依存された彼氏にとっても負担が大きくなってしまうので、今一度、自分の価値基準や判断基準を見直してみましょう。
4.努力してみる
「わたしなんて・・・」と思っている人に多いのが、「思うだけで何もしない」ということ。
彼氏に対して劣っていると思うなら、それを感じなくなるように自分が努力をするという形で劣等感を昇華するように取り組みを始めるようにしましょう。
まとめ
彼氏が優秀すぎると劣等感を抱いてしまうのは、自分の勝手な思い込みや幻想であることが少なくありません。
彼氏の良いところや優れている点を認めて尊重・尊敬することは二人の関係を円満・円滑にするために欠かせないことですが、必要以上にあがめてしまうことは間違っています。
「彼氏が選んだのは、ほかの誰でもない自分!」と自分に自信を持ち、大好きな彼氏を客観的に見るスタンスを忘れないようにすれば、抱く必要のない劣等感に苛まれることも少なくなっていくことでしょう。