職場恋愛で失恋!気まずい雰囲気を転換する3つの方法
- 2017/4/18
- 恋愛トラブル
職場恋愛は毎日がバラ色。
うまくいっている時は、出勤するのも仕事をするのも楽しいものですね。
しかし、それはあくまで「うまくいっているうち」だけのこと。
それが180度変わって、とんでもなくキマづくなるのが失恋した場合。
会社に行けば会いたくもないのに必ず元彼とは会うことになりますし、さらに周囲に失恋を知られていたら最悪。
周りの視線も辛くて、まるで小中学生の登校拒否児童が抱える気持ちをいまさらになってまた抱えることに…。
しかし、気まずい気持ちも、自分の考え方や態度で良い方向に変えることも不可能ではありません。
そこで今回は、職場恋愛で失恋した場合、気まずい雰囲気を変える方法をご紹介します。
1.気持ちと決別する
失恋して気まずいと思うのは当たり前の感情です。
しかし、それを引きずることがお互いに良くないことなのは明白。
そもそも、失恋した時点でその恋は終わっているはずなのに後々までその気持ちを引きずってしまうのは、その恋を自分がしっかりと自分の中で終わらせることが出来ていないからです。
そこで、終わった恋に区切りをつけるために失恋した相手ときちんと改めて話すとよいでしょう。
それこそ気まずいと思うことでしょう。
しかし、「好きになってよかった」「あの時間はとても素敵な時間だった」と元彼にしっかりと口に出して告げることが、自分の中の未練にもピリオドを打つ良いきっかけとなることも多いものです。
そしてそのあとに「いままでありがとう」「これからは以前のように同僚としてよろしくお願いします」と前向きになっている自分の気持ちを伝えましょう。
そうすることで元彼が感じていた振った元カノへの気まずさも多少は解消されて、彼があなたにぎこちない態度をとることも減っていくでしょう。
未練や後悔が残っているならなおさら、あえて勇気を出して本人に告げることで区切りをつけましょう。
そうすることでやっと次に会った時にもお互いに同僚としてふるまうスタートラインに立てるのです。
2.社外に楽しみを見出す
社内で気まずい気持ちを抱えながら仕事や人間関係をこなすのは非常にストレスですね。
しかし、人のうわさも七十五日。
知らんぷりしてやり過ごしていれば、人間は慣れる生き物なので元彼との違和感の残る関係も徐々にそういうものとして受け入れていくでしょうし、自然と他の人も別のゴシップを見つけて興味も薄れていくことでしょう。
問題は、それまで自分の気持ちをどのように正常に保つか?です。
そこでおすすめなのが、社外にとっておきの楽しみを見つける方法です。
いろいろな複雑な気持ちを抱えながらポーカーフェイスで仕事をするのは精神的に多大な負担を抱えるものです。
しかし、考えてみれば、会社にいる時間なんて24時間のうち半分もありません。
それ以外の時間を充実させ楽しみを見つけることができれば、自然とそちらの方に思考が傾くようになり、失恋のダメージも薄まっていくことでそう。
また狭い社内の人間関係だけにとらわれることなく、いろんな人と新しい出会いで視野が広くなりますし、新しい恋のきっかけを得ることにもつながるかも。
まさに良いこと尽くしのナイスな方法といえます。
3.注意点:職場の人には一切話さない
ここで絶対に外せない注意点が1つあります。
職場恋愛をしていたこと・失恋したことを周囲の人が気付いている場合、なぜ別れたかなど詳細については社内の人に一切口外しないようにしましょう。
信頼している同僚であっても話すのは厳禁。
なぜなら、人の口に戸は立てられないからです。
辛さに負けてつい同僚に失恋したことや失恋の原因などをあなたが話してしまった場合、その話を誰かが聞き耳を立てて聞いているかもしれません。
また、飲み会の際にアルコールで理性の箍が緩んだ同僚がついしゃべってしまって広まってしまうかもしれないなど非常にリスキー。
いつどのような形でほかの人に知られて広まるかもわかりません。
ただでさえ気まずいのに、漏らした話が広まってしまえば、それ以上にさらに別れた人との関係がぎくしゃくしてしまうことになるでしょう。
それが誤った内容で広まってしまった場合は、気まずい以上に険悪な関係になってしまう可能性もあります。
辛くて苦しい胸の内を話すのなら、絶対に仕事とは関係ないお友達やネットの掲示板などにしましょう。
まとめ
失恋した当初は、心が傷つき、会社なんて行きたくない!と苦しい思いを抱えるものです。
しかし、今回ご紹介した方法で前向きに自分の気持ちを奮い立たせることができれば、きっとその痛手も少しずつ癒え、新たな恋に向かう元気や勇気を与えてくれるはずですよ。
職場恋愛の失恋は最初はキマづいでしょうが、そこを乗り越えればもっと素敵な女性になっていることでしょう。