親しくないのに「家に遊びに行きたい」と言い出す男性心理と断り方
- 2017/3/30
- 男性心理
おうちデートは最近人気ですが、付き合っていない男性、しかもそれほど親しくもない男性から、「家に遊びに行きたい」と言われたら困ってしまいますね。
それが狙っている男性ならチャンス到来!「どうぞどうぞ!」と喜んで招き入れたくなるものですが、そうでない男性だった場合には、どうやって角を立てずに断ろうかと頭を悩ませてしまうことでしょう。
今回は、親しくもないのに「家に遊びに行きたい」という男性心理と、相手を不快にさせない断り方についてみていきましょう。
1.「家に遊びに行きたい」心理は?
女性の家に興味を持つのは、やはりその女性に対して少なからず好意があるからです。
好きな女性がどんな家に住んでいるのか、その人のごくプライベートな空間である家の中を知りたい・みてみたいと思うのはなんらおかしいことではありません。
ただ、それほど親しくもないのに女性のプライベートな空間に入れて欲しいと言い出す男性には要注意。
好意といっても、下心の比重のほうが大きい男性の可能性が。
真剣にその女性のことを好きなら、嫌われないように図々しいお願いは控えるものです。
つまり、その時点での二人の関係性を考えずに「家に入れて」と言ってくるような男性は、「あわよくば・・・」と女性の気持ちを考えずに二人っきりになれる空間を作ってしまおうと考えているのかも。
友達だから家に遊びに行くのは当然じゃないの?とケロッとしている男性もいますが、常識的な人ならほかの人も一緒に誘うなどの配慮をするもの。
家に入り込む口実に「友達だからいいじゃん」と言い、強引に二人っきりになるようなシチュエーションを作ろうとしている場合は、警戒したほうが良いです。
それまでしっかりとした関係性を築いている二人で、付き合う寸前のおうちデートとして家に行きたいというのなら、自宅に招くことは二人の仲を進展させる良いきっかけになることでしょう。
しかし、それほど親しくないのに家に遊びに行きたいと言い出す男性には、基本的には注意を払い、断る方向に持っていくようにしましょう。
では次に角を立てない上手な断り方をみていきましょう。
2.「模様替え中だから…」
相手に不満を抱かせずに断るには、「自分のほうに招き入れられない理由がある」ことにしておいたほうが無難。
たとえば、「部屋を模様替え中だから」「リフォーム中なの」「ちょっと故障していて修理中なんだ」など家の中に問題があって人を呼べるような状態ではないということを伝えて断る方法がおすすめです。
あるいは、「今、忙しくて掃除がなかなかできなくて、散らかり放題のカオスなんだよね」と汚部屋であるということにしておいても良し。
とにかく人様を呼べる部屋ではないと言い切れば、それ以上、しつこく図々しい男性も言ってこないことでしょう。
3.「女性専用なの」
または、お住まいの物件が「女性専用」だと伝えるのも良し。
「いまどき?」と思われるかもしれませんが、そういった物件は確かにまだあるので断る口実として使えることでしょう。
これは自分の住所が知られておらず、相手に状況がわからない状態でしか使えない口実なので注意。
もし、相手に状況を知られていれば「あれ?お隣、男性で夜うるさいって言ってなかった?」など突っ込まれるので、その場合は別の理由で断りましょう。
4.「親が遊びに来ているの」
男性にとって、女性の親はたいてい苦手なものです。
その親が観光で遊びに来ている、夫婦喧嘩したみたいでしばらくこっちにいるなど適当に理由をつけて親を虫よけに使うのも良いでしょう。
特に下心メインで家にあがりこもうとしていた男性にとって、「親」は天敵。
そういえば、すごすごと退散するはずです。
5.「部屋に呼ぶの好きじゃないんだ」
「あなた」がダメなんじゃなくて、「他人全般」がダメという口実もアリ。
他の人が家にいると落ち着かないんだよね、外で会って遊ぶ方が好きなんだよね、など自分の家に他人を入れたくない主義で断固として通してみましょう。
また「彼氏しか家に入れない主義」というのもいいでしょう。
ただ、告白待ちだと思われてしまうといけないので、すぐに「ごめん、もう彼氏枠埋まっちゃってて…」と冗談めかして言えば、あなたを狙っていた男性も引き下がるはずです。
まとめ
以上、あまり親しくない男性が「家に遊びに行っていい?」という心理と断り方をご紹介しました。
大抵、彼氏でもなく、それほど親しくもないのに女性の部屋に単独で行きたいという男性は好意(とくに下心)がある男性と考えて良いでしょう。
図々しく非常識なことを言ってくる男性なので、下手に刺激するとどのように豹変するか怖いところもあります。
そこで、今回ご紹介した角を立てない断り方でスマートに撃退しましょう。