婚約解消したけどやっぱり元彼と復縁したい!正しい切り出し方とタイミングとは?
- 2018/12/11
- 復縁
「プロポーズをされ婚約し、あとは幸せな日々を過ごすだけ…」
本来であれば、そんな幸せ真っ只中状況であるはずなのに、このタイミングで別れを決断するカップル、実は少なくないんです。
・両家挨拶や結婚式の準備で疲れ切ってしまった…
・一緒に暮らしてみたけど金銭感覚が合わなすぎて不安になってしまった…
・彼のご両親と合わなくて…
など、婚約解消の原因は人それぞれ。
婚約は幸せなことであると同時に、2人だけのことでは済まなくなる分、様々な問題も起きやすくなってしまうようです。
そして、そのような原因で婚約解消した後に起こりやすい現象が「やっぱり彼ともう一度やり直したい!」と思ってしまうこと。
婚約後は今までにないイベントが盛りだくさん、また気を使わなきゃいけないことも増えるため、一時的に疲弊し別れを決断してしまいますが、1度は一生を添い遂げようと決意した関係ですから、婚約解消をして初めて彼の大切さに気がつく女性が多いんです。
「婚約解消までしてしまったのに、復縁したいなんてワガママ通用するのかな」
「彼に面倒なやつだと思われたらどうしよう」
と復縁したい気持ちと同時に、様々な不安が浮かんでくることかと思います。
確かに、婚約を解消するというのは2人だけの問題ではなく、両家のご両親や婚約を伝えた友人など、様々な人にも迷惑をかけてしまったということ。
その状態から、軽々しく復縁したいというのは恐れ多いことでしょう。
そこで今回は、婚約解消したのにかかわらず復縁したいと思っている女性のために、どうすれば穏便に復縁することができるのかをご紹介!
正しい復縁の切り出し方やタイミングなど、具体的にどのようすればいいのかを提案していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
まずは彼の気持ちを考えよう
復縁というのは、片方だけがしたいと望んでも成立しないもの。
お互いに納得した状態になってこそ、復縁をすることが可能になります。
婚約解消がお互いに話し合って決めたものであるのか、それともどちらかが浮気をしたりギャンブルをしたりと問題を抱えていたのか、それによってもまた話は違ってはきますが、どちらにせよ1度プロポーズした女性と別れるというのは男性的にはプライドが傷つくショッキングな出来事。
婚約後、「俺、結婚することになったんだ。」と報告した人が多ければ多いほど、肩身が狭い思いをすることになってしまいますし、両親からも「なんで婚約解消したの?」と残念がられたりと、男性ならではの社会的立場でのストレスを抱えていることが考えられます。
だからこそ、もしあなたから復縁を迫るとしたら、軽々しい形で復縁を切り出すのは絶対にNG。
「俺はこんなに辛い思いをしたのに、なんでそっちはそんな軽々しく復縁なんて言えるの?」とマイナスな方向に転じかねません。
中には、けろっとした顔をして婚約解消なんて全く気にしない男性もいるかもしれませんが、男性の多くは好きな女性と離れてしまったショックと、社会的なストレスでやられてしまっているはず。
彼の精神状態を探りつつ、復縁の話を切り出しても大丈夫かどうかを確かめておくことをオススメします。
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冷却期間で自分の気持ちを再確認しよう
婚約解消までして別れるというのは、2人だけでなく様々な人に問題をかけている分、復縁をすることに対しても普通の復縁以上の責任を伴います。
だからこそ、別れた後の冷却期間で、本当に彼とまた復縁したいのかどうか、復縁してもまたちゃんとやっていけるのだろうか、を客観的に考えてみる必要があります。
婚約を結ぶくらいですから、付き合っている間、そして婚約期間とずっと一緒だった分、別れた後に寂しいという感情を抱くのはもはや当たり前。
そのため、その寂しいという感情に流されて復縁したいと考えてしまっている可能性もなくはありません。
自分1人で考えるのが辛い場合は、信頼できる友達や先輩に話を聞いてもらったり、もしプライベートなことすぎて話したくない場合はカウンセラーのところへ行ってみてもいいでしょう。
とにかく、冷却期間をしっかり利用し、本当に彼と復縁したいのかという自分自身の気持ちの確認、そして復縁をする責任と覚悟があるかについても自問自答するようにしてください。
婚約解消の原因を探ろう
冷却期間を経て、「それでもやっぱり彼と復縁したい!」と思ったのであれば、実際に復縁に向けて動き出しましょう。
先ほども触れましたが、婚約解消をするというのは、普通に付き合っている状態から別れるのとは話が全く違います。
2人だけの問題を超えた話になっている分、その重みは凄まじいものです。
だからこそ、復縁をしたいと考えている場合は、しっかりと婚約解消に至ったまでの原因を反省し、いかにしてそれを再度引き起こさないようにするか、どのように2人で修正していかなければならないか、を真剣に考えなければいけません。
彼と直接話し合う前に、それらの原因と対処法を、しっかりと客観的に分析し、彼との話し合いが感情のぶつけ合いにならないようにしておきましょう。
切り出すタイミングはいつがいい?
自分の中で婚約解消の原因と対処法の整理がついた時、そのタイミングが彼に復縁を切り出すタイミングです。
冒頭にも書いたように、彼が大きなショックを受けている可能性があるため、軽々しい感じではなく、ものすごく真剣に考えていることをしっかりと伝えた上で話し合いの場を設けることを提案しましょう。
「久しぶり。突然連絡してごめんね。別れてから、本当に色々なことを考えて、自分なりに悩んだんだけど、○○のことが忘れられなくて。
1度真剣に話せたら嬉しいんだけど、2人だけで会うことはできないかな?」
などと、真剣な話し合いがしたいとう率直な気持ちをしっかりと彼に伝えることがポイント。
別れた直後の感情的な部分をもうなく、客観的に大人な話し合いができるということを分かってもらう必要があります。
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話し合いは冷静に・客観的に
実際に、彼と復縁について会って話す時、その時こそ復縁できるかどうかの瀬戸際。
ここでどんな話し合いができるかがとても重要になってきます。
復縁はお互いが納得した状態でしか成り立たないものであることから、1度婚約解消してしまったことによる「もう1度同じことを繰り返してしまうかもしれない」「両親をちゃんと説得できるかわからない」といった大きな不安はできるだけこの話し合いで解決しておきたいもの。
存在するであろう不安要素を「2人でなら乗り越えられる!」と信じられて初めて復縁することができるのです。
だからこそ、この話し合いでは冷静にいること、そして客観的に話を進めていくことがとても大切。
勢い余って泣き出したり、感情をむき出しにしてしまったりすると、彼の方にも不安が募ってしまいます。
もし、2人だけで話していると泣いてしまうかもしれない、落ち着かないかもしれないと思うのであれば、信頼できる第3者にいてもらうというのも1つの手となります。
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婚約解消後の復縁は絆を深める
婚約解消という荒波を1度乗り越えたカップルというのは、実は復縁後長続きしやすいんです。
というのも、2人で真剣に問題と向き合い話し合った時間が、お互いの関係をより強固にしてくれるから。
復縁を迫るというのは簡単なことではなく、勇気がいるもの。
それが婚約解消後であるならばなおさらでしょう。
ですが、復縁後、大好きな彼とより良い関係が結べるというのであれば、復縁に向けて勇気を振り絞る価値は大いにあります。
ぜひ、諦めずに復縁に向かって頑張ってくださいね。