婚約破棄したけれど元彼と復縁したい!結婚を意識して別れた彼氏と復縁するポイント6選
- 2018/6/15
- 復縁
一度婚約破棄してしまったけれど、「もう一度寄りを戻したい!」、「元彼とやり直したい!」という思いから復縁して結婚したというケースは稀ではありません。
結婚は、人生の中でもとても大きな決断。
ですから、慎重になり過ぎたりして、婚約していたのに結婚破棄になったというのは実に様々な理由があることでしょう。
結婚したいと思えた相手、または一度は結婚しようとした相手にはそんなにたくさん巡り合えるものではないですよね。
だからこそ、別れた後、もう一度寄りを戻したいと強く思うあなたのお気持ちもよくわかります。
そこで本記事では、婚約破棄に至ったけれど、もう一度元彼と寄りを戻したい時にぜひ実践して頂きたいポイントを6つご紹介します。
2度と結婚破棄することにならないように、上手でスムーズな復縁をするための大切なポイントを考えていきましょう。
必ず冷静になる期間を作る
復縁したいと思ったときというのは、どうしても焦りたくなるでしょう。
しかし、大切なことであるからこそ、少し時間を空けるということが重要です。
相手に「お互い少し冷却期間を置こう」といって、それぞれ別々の時間を作ります。
お付き合いの期間が長かったのなら、その分だけ少し長めに取るほうがよいですが、必ず二人ともが納得できる期間にしましょう。
そのままスムーズにゴールインするよりは、その前にこのように壁に突き当たることや、冷却期間を作るほうが、よりいろいろなものが見えるようになるので、不安になることやマイナスに考えず安心して大丈夫です。
ただ、気持ちを落ち着かせるにも案外時間がかかるものです。
この期間は、あえて自分の頭の中を空にして、恋愛や結婚のことから一度距離を置いてみましょう。
仕事に集中してみることや、人生の節目に立っているときですから、一度この間に、自分自身を休めましょう。
確実に復縁を成功させるためには、とても大切な期間です。
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冷静になれたら、結婚破棄の原因を考え直しましょう。
冷静になる期間を過ごせたら、ここから、今度はもう一度考えることです。
そもそも自分は相手のどういうところが好きだったのか、どういう気持ちでお付き合いをしていたのかを順番に思い出しましょう。
婚約を決めた理由はなんだったのか、そして破棄することになった理由はどこにあったのかを、1から整理して考えるのです。
婚約破棄というのは、本人達だけの問題ではなく、お互いの家族が原因のこともあります。
失恋したときとは違い、原因の幅は広いですし複雑なことも多いですから、これだと単純に決めずに、いろいろな面から分析してみましょう。
それと同時に少なからず、自分自身にもいけなかった理由もあるものですから、冷静に自分と向き合って、それを改善するのにはどうすればよいかも考えましょう。
相手とこのような話をすることも必要ですが、まずは、そのまえに一人で考えて、自分の想いを明確にすることです。
一人で考えたあとは元彼と二人きりで話す
しっかり一人で考えて、頭の中が整理できたら、次に相手と二人きりで話すようにしましょう。
冷却期間を置いて、一人で考えた後は、それまでとは違った感覚で向き合うことができるはずです。
改めてお互い何がいけなかったのか、どうすれば対処できるのかを、落ち着いて語り合いましょう。
このようなときは、冷静に順番に行動していくことが大切です。
当たり前のようにも思えますが、いざとなるとどちらかが感情的になって、いきなり第三者を間に入れたりしようとする場合もあります。
しかし、復縁を無事に成し遂げるためには、やはりひとつずつ段階を踏むことです。
一度距離を置いて、一人で考えて、二人で話し合って、誰かの協力も借りるというように、順番を意識すると、よりよい答えにたどり着けるものです。
一歩一歩進んでいくようにしましょう。
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復縁するためには第三者の存在が重要!
二人で話し合って、お互いの想いを伝えあった後に、そのまま二人で解決できればよいですが、友人に話をしてみたりすることもよいコツです。
二人の結婚の問題ですが、二人以外の人に話すことで、また新たに見えてくることもあります。
長い人生にかかわることですし、一度婚約破棄している訳ですから、視野を広げて見つめることも必要になってきます。
既婚の友人や気心知れた友人に打ち明けて、自分の考えもさらに膨らませましょう。
相手との共通の友人や知人がいる場合は、その人に相談してみると、二人を知っている二人以外の立場から見た意見を、もらうことができます。
一見、無用のようにも思えますが、本当に復縁したいのであれば、遠慮なく力を借りてたくさん考えるようにすることです。
一人や二人で考えたあとは、思い詰めずみんなの援護を利用して、一緒に乗り越えてもらいましょう。
悩んだ結果、たくさんの人に祝福される結婚になるとよいですね。
自分磨きし、頑張り直す自分も相手にみてもらう
婚約破棄の理由がどこにあったのか、少しずつ見えてきたらその解決に向けて動くと同時に、あなた自身もやはり努力をしなくては、相手に気持ちが伝わりません。
一方的に頑張り過ぎる必要もありませんが、改善のために努力する姿を見せるようにしましょう。
「もう一度、結ばれるために自分の駄目だったところを見直す努力をするから、しばらく見ていて」と伝えて、少し頑張る姿を見てもらう時間を作るとよいでしょう。
これもとても大切な時間です。
どんな理由で破棄になったとしても、復縁のためには、やはりお互いにほんのわずかでも変わらなければなりません。
あなたが努力する姿を見せれば、相手もきっと動いてくれるはずです。
自分達のお互い足りなかった部分などをもう一度振り返って改善することは、のちの結婚生活にもとても役立ちます。
しっかり前を見つめて行動しましょう。
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お互いの家族の存在も活用!
結婚は、二人だけでなく家族の結びつきでもありますから、婚約破棄になったということは、それぞれの家族にも心配や迷惑をかけたはずです。
あるいは家族が原因の場合もあるかもしれません。
二人や二人の仲間で話をした後は、家族の存在も大切にすることです。
お互いの家族ともしっかり話をして、復縁に向けて協力をしてもらいましょう。
家族が問題の場合は、かなりもめることも多いですが、二人揃ってしっかり説得しましょう。
別々ではなく、二人でお互いの両親と話すことができると効果的です。
復縁に向けて二人の意見を伝えて、何故もう一度復縁したいと思ったのか、はっきりと言えることが大切です。
家族が原因で破棄になった場合ももちろんですが、家族に後ろ盾になってもらって復縁にもっていくのも方法です。
相手との復縁を相手の両親に力になってもらって進められたら、一番の味方でしょう。
相手の両親は誰よりも相手のことを知っていて、説得力がある存在です。
相手を飛び越えて、相手の両親にお願いに行くのはハードルが高い気もしてしまいますが、結婚の問題は、家族で乗り越えていくのが、なによりの近道でしょう。
まとめ
以上、結婚破棄した元彼と復縁するためのポイントをご紹介しました。
婚約破棄になったときというのは、かなり精神的にも落ち込みますね。
しかし、それは一人ではなく相手も同じだけダメージを受けています。
やはり、この人しかいないと思えたら、感情的に走るのではなく、だからこそ、落ちついて冷静になる時間を作ったりすることです。
思い込んでしまうと、何が大切なのかが知らず知らずに見えなくなってしまいますから、いろいろな方向から見つめるようにして、ひとつずつ前に進みましょう。
婚約破棄しても、結婚にたどり着けた人達はたくさんいますから、慌てなくて大丈夫です。
よりよい二人の人生のために、たくさん話し合って考えて、決めていきましょう。
その分だけ、誰よりも幸せな未来が待っていると信じましょうね。