元カレに冷却期間だけどLINEしたい…頻度とベストなタイミングとは!?
- 2018/12/21
- 復縁
彼と別れてしまった後、お互い一回冷静になるために必要な冷却期間。
そのまま永遠にお別れしてしまうなら連絡をとらずにいれば良いだけの話ですが、「やっぱり彼が1番」「せめて友達としての関係を続けられないかな…」なんて考えてしまうことだってあるはず。
冷却期間を設けている以上、どのようなタイミングで頻度で、彼にLINEしてみればいいのか、分からないなんて女性は多いのではないでしょうか。
・いきなりLINEしたら、まだ関係を引きづっている重い女だと思われるかも
・LINEの返信が返ってきたらいいけど、返ってこなかったらどうしよう
・もう彼女じゃないんだし、そんな毎日LINEは出来ないんだろうなあ
なんて様々な不安が頭をよぎってしまうことでしょう。
もし、彼と復縁したい、もしくは彼氏とは言わずとも関係を続けたいと考えた場合、冷却期間をいつ終わらせるのかはとても重要。
冷却期間を有効活用して、お互い過去は振り切った状態となり、さっぱりした気持ちで再び連絡をとれる状態であることが、これから新たな関係を築く上で重要だからです。
そこで今回は、冷却期間を終わらせるべく彼にLINEするベストタイミング、そして連絡の頻度について、それぞれの別れ方ごとにご紹介。
「現在、冷却期間真っ只中!」「今すぐにでも彼にLINEしたい!」そんなもどかしい気持ちを抱える女性は、是非、参考にしてみてくださいね。
彼に振られた場合(喧嘩別れ)
もし、あなたが彼に振られた場合、しかもそれが喧嘩別れだったとしたら、冷却期間は長めに設定するべきです。
というのも、男性側の怒りの感情が完全に無くなるまで待つ必要があるから。
不思議と、時間が経てば経つほど、最初は怒り狂っていたとしてもだんだんとその怒りは収まっていくもの。
もし、あなたが二股をかけていた、ひどい裏切りをしたなど、彼をひどく傷つけていた場合は話は別ですが、お互いのすれ違いによる喧嘩別れだった場合であれば、時間が解決してくれるのをひたすら待ちましょう。
目安としては「3ヶ月から半年」。
それまでは一切彼との連絡を絶つのがポイント。
いくら彼にLINEをしたくなったとしても、ウザがられたり、もしくは怒りを再発させてしまう可能性もあります。
とにかく冷却期間はひたすら耐えて、お互いの日常がお互いがいなくても充実してきたと感じるくらいが冷却期間終了の合図。
そのタイミングで「この間、共通の友人と○○の話になって思い出したけど、最近どう?」など、別に自発的に思い出したわけではないんだけどねスタンスを取りつつ連絡を取ってみましょう。
あくまでも、さりげなく・なんとなく感を出すことが必要で、ずっとLINEしたかったけど我慢してた感は一切見せないことがポイント。
「ずっと○○と連絡したいと思ってたんだけど、最近どう?気になっちゃって。」なんてLINEしようものなら、しつこい・うざいと思われてしまうでしょう。
もし、彼から返信が返ってきたら、嬉しい気持ちはものすごく分かりますが、あまりがっつきすぎずに。
即既読・即返信してしまうと、これまたしつこさが出てしまいます。
付き合っていた頃の10分の1くらいのペースがオススメ。
1度連絡が途絶えた場合は、「そういえば、前に言ってた単位って取れた?私、あの授業取るんだけどどうだった?」「○○、オススメの居酒屋ない?今度幹事やらなきゃいけなくて。」などと、何気無い感じの質問LINEをその都度送って関係を繋いでおきましょう。
もし、その後、LINEが続くようであれば、直接会ったり、ご飯に行ったり、そのような約束が取り付けやすくなります。
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彼氏に振られた場合(彼に好きな人ができた)
彼に「好きな人が出来たんだ。」と振られた場合、自分以外の女性に彼を取られてしまうかもしれないという焦りと、女として負けた敗北感で大きなショックを受けることと思います。
だからこそ、「やっぱり彼がいなきゃ嫌だ。」「絶対に他の女には取られたくない。」などと焦燥感が募り、別れた直後であったとしても今すぐにでもLINEを送りたくなってしまうことでしょう。
ですが、そのような振られ方をした場合、焦ってすぐにLINEをしてしまうのは大間違い。
今、他の女性で頭がいっぱいの彼にとって、元彼女からの連絡など不必要でウザいだけ。
とにかく別れてすぐの期間は自分の気持ちを押し殺してでも彼との連絡を絶つ必要があります。
この場合、彼の新しい恋愛の邪魔をするのではなく、冷却期間を利用して”自分磨きに時間をかける”ことに時間を費やしましょう。
具体的な冷却期間は提示できない代わりに、目安としたいのは、自分自身が前よりも外見内面共に魅力的になった自信が持てた時、そして彼が新たに好きになった女性に負ける部分が何もないと言い切れる状態になった時です。
そしてポイントは、LINEをする前に、パーティーや飲み会など彼と間接的に会える場所に出向いたり、SNSで毎日楽しんでいる様子を間接的にアピールしておくこと。
そのようにして魅力的になったあなたを彼にアピールしておくと「あれ、あいつあんなに可愛かったっけ。」と彼の気を引いておくことができ、LINEした時の返信率がグッと上がります。
「久しぶり!最近どう?」「この間、○○も誘ってフットサルしようってなったんだけどどう?」など、間接的に再び会える口実を作ってその場で接近できるように仕向けるようなLINEを送ってみましょう。
もし、新しい彼女ができていたとしても、その新しい恋愛の相談相手になれるような関係性を作っておくことで、自分に目を向けてもらえるようにコントロールすることができます。
自分から振った場合
もし、あなたから彼のことを振った場合、状況にもよりますが彼がショックを受けている可能性は高め。
彼もあなたと復縁したいと思っている可能性も高い一方で、「なんで俺が振られなきゃいけないんだ。」と意固地になってしまっている可能性もあります。
あなたから振っておきながら、「やっぱり彼が1番だったな…」なんて思ってしまった場合、まずは冷却期間で”なぜ彼を振ろうと思ったのか””何が問題だったのか”をあなた自身が考え直すようにしましょう。
もしかしたら、その気持ちは一時的に寂しさを感じたことによるものかもしれず、もしあなたからLINEをして復縁したとしても同じことの繰り返しになりかねないからです。
1週間から1ヶ月の短い冷却期間を設けて、彼がいない生活に対して改めてどのように感じたかを客観的に捉えられるようになったら、そこでもう1度彼にLINEするべきかしないべきかを判断しましょう。
客観的に考えてもなお「やっぱり彼がいい。」と思えるのであれば、その考えを含めて彼への思いをLINEで送りましょう。
もしここで、「最近どう?」なんてさりげないLINEをしてしまうと、「こいつから振っといて、今更なんなんだろう…」と彼も困惑してしまいます。
この場合は、正面からあなたの思いをLINEで送ることが正解。
もし、あまりに正直に書くのが恥ずかしい場合は「こっちからLINEとか、なんなんだって思うかもしれないけど、どうしても連絡が取りたくて…」とだけ送っておけばOK。
もし、彼の方にもやり直したい気持ちがあったとしたら、間違いなく返信がくるはずです。
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自然消滅した場合
仕事が多忙すぎたり、遠距離で全然会えなかったり、そんな時に起こりがちなのが自然消滅。
別れたのか別れていないのか、微妙な関係のまま月日が過ぎていって、いつしかお互いのことなんか忘れてしまったパターンです。
他の別れ方と違って、必ずや冷却期間が必要とも言い切れないのがこのパターン。
自然消滅している時点で、すでに冷却されており、今更意識して離れる必要はないからです。
なので、この場合は「彼とLINEしたい!」と思ったら、その勢いのままLINEしてしまうのがオススメ。
自然消滅していると、なんとなく相手に連絡をしづらいもの。
その壁をぶち破るかどうかが重要なのであって、その難関だけ突破してしまえばあとは勢いでどうにでもなります。
「久しぶり、元気?」なんて気軽なものから「今、職場の近くなんだけど、ご飯行こうよ。」と積極的なお誘いまで、LINEという顔を見なくても話せる最強のツールで気まづさを吹き飛ばし、自由に連絡を取ってみましょう。
もし、返信が返ってきたら、その後も好きなタイミングでLINEしてOK。
頻度に関しては制限はありません。
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まとめ
いかがでしたか?
別れた後、どうしても彼とLINEしたい。
その気持ちは気づいてしまったらなかなか抑えきれないもの。
ですが、冷却期間をうまく利用しないことには、自己満足のLINEになってしまい、あなたが願うような関係になることはありません。
冷却期間をうまく利用して、LINEを送るタイミングと頻度を調整しつつ、再び彼と当たり前に連絡が取れる関係になれるようチャレンジしてみてくださいね。