元彼と2度目の復縁って可能?冷却期間と正しい手順で復縁成就させる方法!
- 2018/12/6
- 復縁
1度復縁した彼とまた別れてしまった…
せっかく復縁が成功し、反省を生かしてまた幸せになろうと意気込んでいたのに…
恋愛というのは難しいものです。
ただ、2度目の別れとなり、今度こそもう彼と寄りを戻せないかもしれないと危機感を感じた時にこそ、「やっぱり私には彼しかいないんだ!!!」と思い直してしまうことも。
大切さは失って初めて気付くと言いますが、2度目にしてようやくそれに気がつくことができることだってあるでしょう。
「1度復縁しておいて、また同じことを繰り返してしまうのはどうなんだろう…」
「彼ももう、嫌気がさしているんじゃないか…」
「もしまた復縁したって別れてしまいそうだし…」
などと、2度目の復縁に対して動き出したくても、様々な不安でなかなか動き出せない人は多いのではないでしょうか。
2度あることは3度あるというように、また同じように復縁→別れを繰り返してしまうのではないかと考えてしまっても無理はないと思います。
1度目の復縁とは違い、失敗の経験が頭にちらついてしまう2度目の復縁。
それによって難易度が高くなってしまうことには間違いありません。
しかし、別れた後の冷却期間をうまく利用し、正しい手順で復縁を迫ることで、2度目の復縁を成功させることが出来るんです。
そこで今回は、2度目の別れを経験し、それでも彼と復縁したいと願う女性のために、2度目の復縁を成功させる冷却期間と手順についてご紹介します!
別れ方によって方法は異なる
まず初めに、あなたの別れ方が1度目に別れた時と同じ理由なのか、それとも違うのかについて確認していく必要があります。
なぜなら、それによって彼の復縁に対する意識は大きく異なっているためです。
1. 1度目と同じ別れ方をしていた場合
もし、今回も1度目と同じ原因で別れていた場合、今回の復縁はかなり難易度が高いものになります。
1度目の別れの際に反省をしていたのにも関わらず、同じことが起きてしまったということは何回繰り返しても同じなのではと思ってしまうのは当然のこと。
特に男性は、同じことの繰り返しにうんざりしやすい性質のため、「もう飽き飽きだよ…。」と疲れ切ってしまっていることも有り得ます。
この場合、別れの原因に対して反省する姿勢・改善しようとする姿勢を見せたところで、その誠意が伝わりづらく、むしろ「また同じこと言ってるよ…」とうんざりされてしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、原因に対する反省というよりも、冷却期間を用いて自分磨きに力を注いだり、一旦彼から離れたそぶりを見せて彼の気を引いてみたりと、初めて付き合う前の期間のような気持ちを思い出させる行動が必要になってきます。
2. 1度目と違う別れ方をしていた場合
1度目と違う別れ方をしていた場合は、少し訳が違います。
「また復縁したとしても無駄だよ。」とは思われにくい分、難易度としては少し簡単にはなりますが、逆に「お前と付き合うと問題ばっかりだよ。」と面倒くさがられてしまう可能性は大。
だからこそ、1度目とは違う別れ方の上で復縁を迫る際には、とことん別れた原因と向き合った上で復縁を迫らなくてはなりません。
なぜ2度も別れてしまったのか、別れないためには何が必要だったのか・何が足りなかったのか、など様々な要因をじっくりと考えていくことが2度目の復縁成功の鍵を握るでしょう。
★おすすめ関連コラム★
冷却期間はどれくらい?どうすればいい?
さて、別れ方別に復縁に対する向き合い方をご紹介したように、復縁に向けてそれぞれ冷却期間にするべき行動は異なってきます。
別れた後、お互いが冷静になり、自分自身のことやお互いの関係について考える期間として冷却期間はものすごく大切。
この期間をうまく使えるかどうかが2度目の復縁が成功するかどうかの鍵となっています。
1.1度目と同じ別れ方の場合
先ほども少しだけ触れましたが、1度目と同じ別れ方をしていた場合に冷却期間で取るべき行動は”自分磨き”をすること。
復縁したい気持ちが先走りしてしまうのを理解できますが、この期間に彼と付き合っていた期間の反省をしたとしても、2度も同じ失敗を繰り返していることを考えれば全くの無駄足。
そんなことに時間を費やすのであれば、”どうすればまた新鮮な気持ちで彼と付き合えるのか”を追求した方がタメになります。
エステに通ってみたり、ジムに通ってみたりと自分自身の外見を磨いたり、今まで飛び込んだことのないコミュニティに参加して人脈を広げてみたり、外見・内面共にレベルアップできる環境を作ってみましょう。
そのようにして、あなたが魅力的な人間になることで、復縁を考える時には付き合っていた頃の失敗や行動等の過去に目が向きがちなところを、あなたという人間の現在の魅力に目を向けさせることができます。
彼が他の女性のところに行ってしまわないか心配な気持ちも分かりますが、この場合の冷却期間は長めに取った方が良いでしょう。
中途半端な姿で再び彼の前に姿を現しても効果は全くなく、まるで別人のようなあなたの姿を見せつけた方が、衝撃がすごく印象に残りやすいからです。
自分磨きにかかる時間は人それぞれですが、あくまでも長めの期間が必要だということはしっかり理解しておくこと。
そして、焦らずけれども一生懸命に、この冷却期間を使って自分磨きに取り組んでみてください。
2.1度目と違う別れ方の場合
1度目と違う別れ方の場合、冷却期間は短い方が良いでしょう。
というのも、あまり長く期間を設けすぎると、別れた際の原因やその時の感情などが時間とともに忘れ去られ、うやむやになってしまう可能性があるからです。
さらには、その期間の間に他の男性とほっつき歩いていたり、遊びまわっていることを万が一知られてしまうと、「別れたことに対する未練は完全にないんだな。」「どうにかしようとも思わなかったんだな。」と捉えられてしまい、復縁を迫った際に反省・修正しようとしている気持ちが伝わりづらくなってしまうことも。
とにかく、あまり時間はかけずに”どうして2回も別れることになってしまったのか”1度目の復縁の何が悪かったのか”について考えるようにしましょう。
そして、どのようにすればその問題を解決できるのか、を自分なりでいいので答えを出しておくことも大切。
その解決方法が冷却期間に修正できるものであるならば、冷却期間を利用して修正しておくようにしましょう。
★おすすめ関連コラム★
冷却期間後はどのように復縁を迫るべき?
各々の冷却期間を過ごした後、彼にコンタクトを迫る時というのは緊張するでしょうし、何よりとても重要なタイミング。
ここでどのような手順を踏むかは、復縁が成功するかしないかにも大きく関わってきます。
1.1度目と同じ別れ方の場合
冷却期間で自分磨きに時間をかけ、「これなら絶対に魅力的だと思ってもらえる!」と思ってもらえる姿になった時こそ、復縁に向けて動き出すタイミングです。
今まで頑張って努力してきた分、彼に猛アタックして一刻も早く復縁したい、そんな気持ちも理解できますが、ここで焦ってしまっては本末転倒。
1度目と同じ別れ方をしていた場合の復縁は、いかに向こうからあなたに再び好意を持ってもらうかがポイントなんです。
まず初めにするべき手順としては、あなたが魅力的になったということを彼に知ってもらう必要があります。
1対1で会う機会を”さりげなく”作れれば1番良いのですが、それが難しい場合は、共通の友達を交えた大人数の飲み会、何らかのイベントの開催など、他の人を巻き込みつつ彼に接近できる場をセッティングするのがオススメ。
そのような場でも、彼にべったりとついて回るのではなく、最初は挨拶程度に済ませて軽い談笑くらいがベスト。
むしろ、他の男性と楽しそうに話している姿などを彼に見せることで、「あれ、あいつあんなにいい女だっけ?」「他の男と何だか楽しそうだな…ちょっと気になっちゃうな。」と思わせたらこちらのもの。
大人数の中で会った後に、「今日は久しぶりに話せて嬉しかったよ!また今度、ご飯でも行けたら行こうよ!」などとラインして、個人的に会う約束を取り付けてみましょう。
あくまでも、復縁がしたいからではなく、1人の友達として会いたいというそぶりがここでのポイント。
そのようにだんだんと彼との距離を縮めていき、まるで付き合う前の頃のように、生理的に感情的に彼を再び引きつけていきましょう。
2.1度目と違う別れ方の場合
冷却期間を経て、いよいよ彼に自分自身の気持ちを伝える時。
ゆっくりとさりげなく距離を縮めていく手順を踏む方法とは異なり、1度目と違う別れ方の場合は、どれだけ反省しているか・修正していく意思があるかを誠心誠意を込めて伝える方法が効果的です。
「話したいことがあるんだけど、時間を取れるかな?」などとラインをして、直接会って話をするのが1番のオススメ。
いかに真剣に考えたかという誠意を伝えるのがこの際のポイントですが、文章だとその気持ちを伝えるのが難しくなってしまいます。
また、泣きながら伝えたり、声を荒げたりするのはNG。
感情的になりすぎると、彼に嫌がられたり、面倒臭がられてしまうので、冷静な状態で気持ちを伝えられるように心の準備が必要です。
冷却期間を経て、どれだけ真剣に考えたかというのを、彼にウザがられないよう注意しながら、心を込めて伝えてみましょう。
客観的に自分たちのことを考えられていればいるほど、そして本気さが伝われば伝わるほど、2度目の復縁の成功率は高まるでしょう。
★おすすめ関連コラム★
まとめ
いかがでしたか?
1度目の復縁が失敗に終わっているからこそ、難易度も上がってしまう2度目の復縁。
ただ、1度復縁できているということも事実で、その経験と失敗を活かせば、2度目の復縁を成功させることは十分に可能です。
あくまでも冷静に、焦らず、そして戦略的に臨むことが復縁の鍵。
彼との関係を冷却期間でしっかり見つめ直しつつ、2度目の復縁を成功させてくださいね。