自撮り写真をいつもLINEで送りつけてくる迷惑男の心理と対処法
- 2017/12/26
- メール、Line
LINEあるあるの一つである、「自撮り写真の送りつけ」は、欲しくないものを無理やり押し付けられるようで非常に不快にかんじるものですよね。
「あんたの写真なんていらねーよ」と内心強く迷惑に思っているけれど、それをストレートに言うのは憚られる、かといって見るのもキモい自撮り写真をどうやって撃退しようと悩んでいる方もいるはず。
そこで今回は、自撮り写真をLINEで送ってくる迷惑な勘違い男の心理とベストな対処法について考えてみましょう。
1.自撮り写真は自己顕示欲のあらわれ
自撮り写真を送ってくる男性心理は、「俺を見て!」「俺ってイケてるでしょ」という強い自己顕示欲のあらわれです。
よほど自分の外見に自信があるか、あるいは勘違いしているかわかりませんが、どちらにしてもあなたに対して自分を強くアピールしてくるのは、好意があるからです。
あなたのことを好きだから自分のことをもっと知ってほしい、興味を持ってほしい、もっと見てほしい、見て好きになってほしい…そんな切実な願いがその自撮り写真からきっとあふれ出ているはず。
冷静に考えれば、恋人でもない相手に、しかも頼まれてもいないのに自分の写真を送り付けるなど自己中心的で恥ずかしい行為とわかるはず。
しかし、現時点で彼はそれが判断できないほど暴走している状態です。
自撮り写真など、受取り手側に好意がない場合は迷惑以外のなにものでもありません。
しかし、相手の感情が好意からくるものだからこそ、あなたの対応によっては「可愛さ余って憎さ百倍」になってしまうおそれがあるので、慎重に対処することが重要。
では具体的に対応方法について考えてみましょう。
2.これだけはやってはいけない
まず、絶対にやってはいけないのが「キモい自撮り送ってくるな!」「自撮り乙(爆笑)」とストレートに相手にクギを指したり馬鹿にしたりする対処法です。
わかりやすくて単純明瞭ですが、感情が暴走気味の相手にこれを行うと、確実に相手を傷つけて恨みを買います。
きつい言葉にショックを受けてそのままフェードアウトして消えてくれれば良いけれど、違う方向に熱意を向けられて嫌がらせやいじめなどの発展すると厄介。
冷静さを失っている自己顕示欲の強い相手のプライドを傷つけるような対処法は愚の骨頂です。
絶対にしないようにしましょう。
また、未読スルー・既読スルーも危険。
基本的に自己中心的な考えで空気が読めない相手なので、「なんで読んでくれないの?」「既読スルーするなんてひどい」とさらに暴走するおそれがあります。
3.常に塩対応
自撮り写真には嫌でも気持ち悪くてもとりあえず既読をつけて、返事を送りましょう。
「へー」などのあっさりとした返事やスタンプ程度で十分。
返事はしても写真に対する反応をしないことがポイントです。
相手は自撮り写真を見て反応してもらえるだけでまずは安心し、そのまま会話を続けようとすることでしょう。
その時に、「ごめん、これから彼氏とランチ」「あ、今、彼氏来てるからごめん」と自撮り写真に対するトークをシャットダウンしつつ、彼氏の存在をアピールして万に一つの可能性もないことをやんわり伝えましょう。
自撮り写真を送ってくる時点でかなり高い好意をあなたに対して持っている相手ですので、好きな人の彼氏の座がすでに埋まっていることがわかれば、それ以上、さらに送り付けてくることをひかえるようになるはず。
中には、それでも略奪を狙ってさらに自撮り写真を送り付けてくるような図太い神経の持ち主がいるかもしれません。
その場合は、彼氏が誤解するからやめてほしい、彼氏が見て怒ってるから困るなど彼氏を持ち出してもう送ってこないように伝えてみると良いでしょう。
まとめ
以上、LINEで自撮り写真を送りつけてくる男性心理と上手な対象法をご紹介しました。
そもそも、男女関係なく、自撮りが好きという人は自己愛や承認欲が強い人間だといわれています。
自分の顔(イケメンかどうかは別として)が大好きで、自分に自信を持っているナルシスト。
それを人に見てもらって「かっこいい」と言って欲しい、人に褒められることによって自分の存在価値を確認している人です。
つまり、自分が一番大好きでそれを他にもみとめさせたいという強い執念があります。
そういった人は、自分の価値を軽んじる発言や対応をひどく嫌い、そんな対応をした相手に憎しみを抱きやすいので取り扱いが大変。
そんな人の恋愛のターゲットにされて自撮り写真を勝手に送り付けられた場合、いくらキモくてウザイと思っても相手を拒否する発言は控えましょう。
相手を尊重しつつ、可能性がないことを遠まわしかつキッパリ伝える方法が最もベストな方法です。