意地悪なところが好き!ドS彼氏をキュンとさせる喜ばせ方
- 2017/9/28
- 恋愛テクニック
ちょっと意地悪。
でも、ほかの男性にはない魅力で女性の心を惹き付けるドSな彼氏。
つかみどころがなく、時にはどう対応していいかわからなくなる。
けれど、冷たくされればされるほど好きになってしまう。
「ひょっとしたらわたしはドM?」
と疑問に思っている女子もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、それはお互いの相性がとっても良いという証拠かもしれませんよ。
そんな相性のよい彼氏とは今後も末永くお付き合いしていきたいと願っているはず。
では、あなたが彼氏にハマったように、ドS彼氏をもっともっと好きになってもらうためにはどうすればよいでしょう?
そこで本記事ではドS彼氏をキュンとさせる喜ばせ方についてご紹介していきます。
1.ドS彼氏とは?
まず、ドS彼氏とはいったいどんなタイプの男性でしょう?
ドSは彼女が困ったり戸惑ったり恥ずかしがったりと自分の行動や言葉に振り回されている姿を見て快感や愛されている実感を得ているタイプです。
しかし、実はドSというのはそういった困った性癖というだけではありません。
ドSというのは、強気に見せている一種の「かまってちゃん」。
きつい言葉や態度で困らせてくるけれど、本質は色々と「欲しがり」。
また、自分が相手の上にいたい、相手を困らせて自分が優位にいることを実感したいだけという場合も少なくありません。
そして、そんな冷たい態度をとっても彼女が自分を嫌って離れていかないかを常に試しているということも。
つまり、ドS彼氏は優しい言葉や態度をなかなか見せてくれず塩対応がデフォルトですが、それは、あなたが悲しんでいたり寂しがったりしているのを見て快感を得ていると同時に、あなたの愛情を確かめて安心している「困ったちゃん」だからなのです。
そんな厄介なドS彼氏とうまく付き合っていくには、あなたが彼氏のその深層心理を理解して、上手に受け止めつつ、彼氏の望むリアクションをとることが大事です。
2.最初に抵抗がポイント
ドS彼氏は基本的に素直ではなく、ひねくれた発言や態度をとるのが常。
それを真正面から受け止めて、言葉通り・態度通りに受け取っているとあなたの心がまず持ちません。
彼氏のドSの言動は「自分が優位に立っていることを実感したい」「冷たくしても彼女に愛されていると実感したい」という心理にも基づいたものなので、そこをまずしっかり理解しておきましょう。
そうすれば、彼氏の言葉や行為に対していちいち心が傷つくこともありませんし、逆にそれが彼氏なりの愛情と彼氏のツンデレさがかわいく思えることでしょう。
その上で、彼氏が期待しているリアクション「傷ついたふり」「泣いたふり」などを女優になったつもりでしてあげれば、ドS彼氏も大満足。
しかし、その前に彼氏をキュンとさせるために「抵抗」という1ステップを入れておきましょう。
ドSな彼氏は、ただ単純に自分の命令を聞く従順な下僕がほしいわけではありません。
どちらかといえば、最初は自分の言ったことや態度に反発して抵抗する自立した女性のほうが好き。
そんな女性を自分が言葉や態度でいじめて、崩れるところを見るのが大好物なのです。
そのため、彼氏がドSな態度を取ったら最初は「なんでそんなこと言うの?」「絶対にそんなことやらないんだからね」と抵抗して、彼氏の「屈服させたい」というドS心をこちょこちょとくすぐってやりましょう。
そうすればドS彼氏をキュンとして大喜び&テンションアップの大興奮!
そのあとに泣いたり悲しんだり困ったりの態度や表情をすれば完璧です。
3.線引きはしっかりと
ただ、「ここまでの意地悪はO.K」と彼氏が実感したら、次はそれ以上の意地悪を…とどんどんドSさをエスカレートさせてしまうというやっかいな傾向があります。
最初の頃よりも、付き合っていくうちにドS度が上がっている…と感じているならそのため。
ドS彼氏の性癖や意地悪さに隠されている心理を理解しても、やはりあなたにも限度というものがあることでしょう。
彼氏のドSさで「これはちょっと」と思うものがあったら、その時はきっぱりはっきりと言葉にして言うことが大事。
SやMは関係なく、あなたは彼氏にとって対等な存在の彼女なのですから、許せないことがあれば遠慮することなくはっきり言うようにしましょう。
まとめ
以上、ドS彼氏を喜ばせる方法をご紹介しました。
このようにドS彼氏は、恋人として付き合うには、複雑でけっこう面倒くさい相手かもしれません。
しかし、その意地悪な言動の下には、寂しさや自信の無さや甘えなどが隠されていることもあるので、そこを理解して彼氏の望む過程を経て対応してあげれば、想像以上にスムーズにいく相手でもあるのです。
母親や女優になったつもりで、ドS彼氏のドS心とその下にある感情と上手に付き合い、キュンキュンさせてもっと自分を好きになってもらいましょう。