「彼氏の顔がタイプじゃない!」我慢するべき?3つの向き合い方
- 2017/4/7
- 恋愛トラブル
「恋愛って顔じゃないでしょ?中身が大事!」
というのはあくまで建前。
やっぱり付き合うなら、イケメンじゃなくてもある程度自分のストライクゾーンに入っている顔でないと、先々顔を合わすことすら苦痛になることも正直あります。
そこで今回は、彼氏の顔がタイプじゃない場合、どうすればいいかについてみていきましょう。
1.ちょいアウトなら補正は可
誰しも好みの顔・タイプというものが多かれ少なかれあるもの。
あっさりした顔が好きという人もいれば、くっきりはっきりした濃い外国人顔が好きなど、人によって好みは様々です。
性格も良く、顔も自分のタイプの男性と巡り合い恋愛できれば万々歳なのですが、世の中そんなにうまくはいきません。
ほとんどの場合、なんらかの妥協・我慢をお互いにして恋人を選んでいることでしょう。
それが顔だった場合、タイプじゃなくても意外とイケることは多いものです。
最初は「顔が好みじゃないんだよね」と思っていても、毎回見ているうちに以前には気が付かなかったカッコよさや味わい深さを彼氏の顔に見い出して、気が付けば彼氏の顔が大好き・彼氏の顔がタイプになっていることもよくあります。
また、顔以上に魅力的な性格や考え方などに触れていくうちに、顔のことなんてどうでもよくなってしまうことだってあります。
逆に、顔がどストライクだった場合の方が付き合い始めた後に問題になることも。
例えば、意外と鼻毛が濃い、歯並びが悪いなどマイナス面をみてしまうと一気に大幅に減点されて冷めてしまうことも多いです。
そう考えると、タイプじゃない彼氏は外見・顔の点ではマイナスからのスタートなので、ちょっとしたきっかけで加算されやすくなるというメリットがあります。
つまり、最初は好みのどストライクゾーンの顔じゃなくても、大丈夫。
ちょいアウトくらいのタイプ外れなら相性次第で補正は可能ですし、楽しく付き合うことができるので心配しなくていいですよ。
2.「〇〇は三日で見慣れる」というけれど・・・相性が悪い場合は?
昔から、「〇〇は三日で見慣れる」といいますが、それは自分が許容できる範囲に限ること。
ニオイに相性があるように、顔にも相性があります。
顔がタイプでない人だけどきっといつかそれにも慣れるだろうと思っていたのに、一向に慣れることができない、好きになれる自信がない、ますますいやになっていく、という場合は、いわゆるあなたにとって「相性が悪い顔」だったのかもしれません。
性格が嫌なわけでもないのにいつまでたっても顔が受け入れられないのは、自分にとって生理的に受け入れられない顔ということ。
たとえほかの人はそれほど変だとは思わなくても自分にとっては受け入れがたい顔であるのでしょう。
顔が嫌だと一度思ってしまうと、キスやそれ以上のつながりを持つことも生理的に拒否感が出てしまうはず。
せっかく付き合っているのに全く楽しくもないし、会うことすら嫌になってしまうことでしょう。
この場合、「それでも好き」と言える自信がなければ、そのまま付き合い続けていくことは大変です。
トラブルもない時点で彼氏の顔に対する違和感がぬぐえないのに、もしケンカをしたり、行き違いがあった場合には嫌悪感がさらに募り顔を見るのも嫌になってしまうことでしょう。
とにかく自分の本音に蓋をして無理をして付き合い続けることは、お互いのためにもプラスには働きません。
酷いようですが、もしそのまま結婚した場合、お子さんもその顔で生まれてくる可能性もあるのです。
そう考えると、そこまで受け入れがたい顔だった場合には、ご縁がなかったと別れた方がお互いのため。
別れる場合は、「あなたの顔が嫌だった」とは絶対に言わず、別の理由をつけて別れるようにしましょう。
3.それでも付き合う場合は
生理的に彼氏の顔が無理。
でも経済的に安定しているし、ほかに候補もいないから…とそのまま付き合う場合は、ひたすら我慢するしかありません。
自分に暗示をかけ「彼氏は俳優の〇〇の顔」と言い聞かせるか、あまり顔を見ないようにするか、自分で「彼氏の顔が嫌」という事実に極力向き合わないようにするしかないでしょう。
あるいは、彼氏の顔が少しでもタイプになるように、ヘアスタイルや眉毛などをあなたがプロデュースしてあげるのもおすすめ。
髪形や眉毛などによってかなり男性も表情や雰囲気が変わりますし、「自分好みの男に育ててやる」とたまごっち風に逆に開き直って楽しんだ方がご自分も楽でしょう。
まとめ
以上、彼氏の顔が好みじゃない場合の向き合い方についてご紹介しました。
彼氏の顔がタイプじゃないからといって悲観する必要はありません。
時間が経てば受け入れることができたり気にならなくなったりするケースが多数です。
「でもやっぱりムリ!」
という場合は、別れるか、今回ご紹介した方法で向き合ってみれば意外と受け入れられるかもしれませんよ。