彼氏の部屋でエロ本を見つけた時の賢い彼女の対処法
- 2017/3/17
- 恋愛トラブル
彼氏の部屋の掃除を手伝っていたり、何気なく開けた引き出しの中から彼氏秘蔵のエロ本を見つけてしまったら、生理的に嫌悪感を感じたり、「わたしというものがありながら!」と不愉快に思うのも当然。
「できれば気付きたくなかった…」「もっと上手に隠しておけ!」と彼氏に対して怒りすら湧くことでしょう。
かといって、そこで怒りに任せてエロ本を破いてしまったり彼氏を問い詰めてしまったら二人の仲も険悪になってしまうかもしれません。
そこで、「モヤモヤした気持ちをいったいどうしたらいいの?」と思った彼女さんにおすすめの対処法をご紹介します。
1.「なにも、なかった・・・」と戻しておく
わたしという彼女がいるのにエロ本なんて!と見つけたものを手に彼氏に詰め寄るのは最悪の対処法。
彼氏だって男の子。
彼女との性生活に満足していても、たまにはほかに刺激が欲しくなることだってあるのです。
それを実際に浮気や風俗などに走らないだけ、その彼氏はあなたに対して誠実であり本気であるということなので、そこを思いやらずにエロ本で大騒ぎするのは彼女失格。
幼女や少年、SMなど危険な特殊性癖でない限りは、「彼氏も正常なのね」と大人の対応をするのがベストです。
ただ、もしとても危ない性癖を持っているようだったらちょっと注意。
今はその性癖を隠していても、もっとお互いの関係が深まったら彼氏の特殊な趣味に付き合わされる可能性や犯罪に走る可能性もあるので、危険を感じたらすぐに逃げるようにしましょう。
巨乳や制服モノなどの通常の内容のものなら大丈夫。
もしかしたら、あなたとの性生活を充実させるためにテクや雰囲気などをエロ本から学んでいるのかもしれません。
毎日会えないために、寂しくてオカズにしているだけということも。
不快感を感じるかもしれませんが、たかがエロ本に目くじらを立てるのも大人げないので、そっと元通りの場所に戻しておきましょう。
あまりに嫌だった場合は、彼氏には告げずに、少し場所を動かしておくなど「わたしは気付いているよ」という無言のアピールをして知らんぷりをしておくと良いでしょう。
彼氏も「あれ、場所が変わってる。自分で動かしたのかもしれないけれど、もしかしたら彼女に見つかったかな?」と危機感を感じ、次は目につかない場所に隠し場所をかえてくれるはずです。
2.一緒に楽しむ
コソコソ隠されるのが嫌という人、性にオープンな人なら、「いいもの、見つけちゃったー!」と一緒にエロ本を楽しむ方法もあり。
「この子、細いのに胸が大きいね」「なんか毛穴がぶつぶつで萎えない?」「わたしのほうが肌綺麗でしょ」「こういう制服モノが好きなの?今度やってみる?」など彼氏と一緒に鑑賞してみると、お互いに興奮してその日のHも盛り上がるかも。
彼氏がエロ本を隠しているのは、やはり彼女という存在がいるのにエロ本を持っているという罪悪感から。
また、持っているのを知られたら彼女が嫌がる、自分の性癖がばれるのが嫌など様々な理由があります。
本当は彼女には知られたくなかったけれど、エロ本を見つけても彼女は嫌がらずに一緒にノリノリで見てくれたということは男性にとっては不幸中の幸い。
恥ずかしい気持ちは大いにあるでしょうが、ちょっとはホッとするはずです。
エロ本発見!という出来事も二人の仲を深めるスパイスにしてしまいましょう。
3.パートナーを否定するものではない
たいていエロ本に載っている女性は若くて綺麗な人ばかりです。
それを見て、「やっぱり巨乳がいいのかな」「髪の長い子とHしたいのかな?」「もっと若い子とやりたいのかな?」と自分と比較してみじめで情けない気持ちになってしまう女性も多いことでしょう。
しかし、エロ本の女性と自らを比較して勝手に自己嫌悪やコンプレックスを感じる必要は全くありませんし、エロ本自体に敵愾心や嫉妬心を感じる必要も、こんなに自分を不安定にさせるエロ本を隠し持っていた彼氏に殺意に近い感情を抱く必要も全くありません。
男性にとってエロ本は「架空の世界」「フィクション」でしかなく、現状に不満を抱いているが故のエロ本様なのではないことだけ重々承知しておきましょう。
エロ本はただのエロ本でしかありません。
もしかして、あまり彼女と会えない寂しさを発散するために、エロ本の写真の女性の顔を彼女の顔に置き換えて自分を慰めている可能性だってあるので深刻に考えないように。
まとめ
エロ本というのは、女性にとってはあまり好ましいものではありません。
男性目線で女性の性を取り上げているので、不快感や不潔だと感じるのも当然の感性です。
それを自分の好きな男が持っていたということに嫌悪感を感じるのも当然です。
しかし、男性の立場から言えば、「エロ本を見て発散する」というのも自然なのです。
見つけたエロ本を彼氏に突き付け、「なにコレ!」と問い詰め、「エロ本なんて見なくたってわたしがいるでしょ!」と 女性側の主張 を押し付けても、男性にとっては「彼女とエロ本は次元が違う話」となり、いつまでたっても話し合いは平行線のままです。
そのため、女性が1つ上の階段に上って、「男性はエロ本を見るもの」と受け入れましょう。
その上で、元の場所に戻して知らんぷりするか、見るならこっそり目につかない場所に隠してもらうよう誘導するか、開き直って二人の性生活を充実させるアイテムにするかはあなたの考え方次第です。
ただ、二人は、エロ本一冊で揺らぐような脆い関係ではないはず。
お互いの関係の確かさにもっと自信を持てばエロ本の存在なんてきっとそれほど気にならなくなりますよ。