「子供が欲しい」と言い出せない女性へ。彼氏に伝わる上手な切り出し方5つ
- 2017/1/6
- 結婚
好きな男性と付き合っているうちに、彼の子供が欲しいな、家族になりたいなと思ったことがある方は多いことでしょう。
でも、彼氏は結婚のけの字も言い出さないし、そんな雰囲気になると気まずそうに話をそらすから言い出せないということも。
たしかに子供を産み育てるのは女性にとっても男性にとっても一大事業。
結婚していても子供を産まない選択をする夫婦も増えている現代、いきなり彼女から子供の件を持ち出されたら彼氏が驚いてしまうのは仕方がないことかもしれません。
そこで今回は、彼氏に子供が欲しいと言い出せないときの上手な切り出し方についてご紹介していきましょう。
1.NGタイミング
まずはこ子供が欲しいと言い出してはいけないタイミングを知っておきましょう。
真っ先に考えられるのがお金がないときです。
経済的に余裕がないときに、子供を考えらえる精神的な余裕がある男性はほぼいないことでしょう。
金銭的にそれほど自由がないときには、子供のことを言い出すのは危険です。
また、仕事や人間関係でトラブっている時もダメ。
この上こどものことまで考えさせるつもりか!と逆切れされるかも。
女性にとってもそうですが、男性にとってはさらに子供がいる暮らしは想像すらできない未知の世界。
さらに負担やストレスに感じて、逃げ腰になってしまうかもしれません。
彼氏に金銭的・精神的に余裕があるときというのが、子供の話をするときの大前提です。
2.「ドン引き」を恐れない
好きな人と家族になりたい、子供も欲しいと思うのは自然のこと。
だから、タイミングさえ間違わなければ、言い出すことに自分が負い目や引け目を感じることはありません。
先日、ミック・ジャガーが70歳を超えてお子さんを授かりましたが、男性とは異なり、女性には出産のタイムリミットがあるのですから堂々と言えばよいのです。
ただ、その時により彼の心にストレートに届くように言葉を選ぶことが大事。
また話す際に、おどおどしたり、彼氏の顔色を窺うような態度をとることはやめましょう。
相手から下にみられる態度はよくありません。
あくまでも子供が欲しいと望むあなたと、その話を聞く彼氏の立場は対等なのです。
話をするときは、「わたしはこう思っている」ということをしっかり伝えましょう。
では次に話の切り出し方をみていきましょう。
3.健康診断
お勤めの方なら必ず年に一回受ける健康診断。
その結果を見ながら、「わたしって想像以上に健康体の優良物件だった!これなら元気な赤ちゃんも産めるよ~」とさりげなくアピール。
彼氏が「え?赤ちゃん?」と反応すれば、そこから女性の年齢のこと、二人の将来のことなどを話していくといいでしょう。
4.公園やプールなど子供がたくさんいる場所に誘い出す
子供を考えていない男性は、ただ単に子供と触れあう機会が少ないということもあります。
そういう子供慣れしていない男性は、子供出現率が高い場所でデートして徐々に慣れさせることが大事。
例えば公園やプール、海やテーマパークなどで子供たちが遊んでいるところをしっかりと見せましょう。
かわいいしぐさや元気で高い声、意外と敏捷に走り回る姿を見て「自分たちも・・・」と考えるきっかけになるかもしれません。
若い子連れの夫婦を見て、改めて彼女との将来を考えるかも。
そういった地道な作戦を実行して彼氏を慣れさせた後、「わたしたちももうそろそろいいんじゃない?」と切り出しましょう。
いきなりストレートに「わたしも子供がほしい」といわれると彼氏もぎょっとしてしまいますが、「もうそろそろ」と遠まわしにいうことで、彼氏自身が主体的になって考えることができます。
5.抱き合う時に
Hの際にスキンを使っている場合、終わった後に「いつになったらコレ(スキン)を使わなくても良くなる?」と聞いてみるのも一つの方法。
スキンを使わない=妊娠する可能性がある、と男性にもさすがに気付くことでしょう。
そこで動揺することもあるかもしれませんが、あなたとの子供を考えている男性ならきちんと答えてくれるはず。
そのタイミングでうやむやにして逃げる男性は、どんなタイミングで言ったとしてもおそらく無理。
年齢的なリミットを迎える前に、別の男性を探したほうが良いかもしれません。
まとめ
子供の話を彼氏にしづらいという女性も多いのですが、彼氏があなたのことを本当に大切に想っていて、これからもずっと一緒にいたい、あなたを失いたくないと思っているなら、子供の話を持ち出したあなたに対し驚きはあっても嫌いになったり逃げ腰になることはないことでしょう。
要は、その話を持ち出すまでにそこまで二人が深く愛し合っているか、それに尽きるのです。
子供が欲しいと言い出し辛いというのは、そこまで自分が彼氏から必要とされていない・大切にされていないといっているようなもの。
子供の話をして不機嫌になる、ドン引きするような男性はそもそもあなたにとってふさわしい相手ではないのかもしれません。
付き合っている彼氏の子供が欲しいと思ったら、ぜひ堂々とタイミングと言葉を選んで切り出してみましょう。そのときに彼の本音や愛情の強さがわかるはず。
「子どもが欲しい」ということは「結婚」ということなので、彼氏に決断を迫る良い試金石ともなるはずです。