親に言いづらい!プロポーズされたことを親に切り出す方法と話すタイミング
- 2017/6/23
- 結婚
「僕と結婚して下さい!」なんて、付き合っている彼氏からプロポーズされたら、まさに天にも昇る心地!
うれしくて幸せの絶頂といっても過言ではありませんよね。
しかし、「プロポーズされたことを親に伝えづらい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
「もしも親に反対されたらどうしよう…」と不安を感じ、話すタイミングを見失う。
ただ、プロポーズされた事実は早く親に打ち明けなければなりませんよね。
そこで今回は、プロポーズされたことを親に切り出す方法と話すタイミングについて考えてみたいと思います。
1.事前の根回しが命
本人にとってだけでなく、結婚はその親にとっても人生の一大事です。
今まで一生懸命慈しみ愛し育ててきた娘の結婚となると女性側の親の気持ちはちょっと複雑。
男性側の親よりもいろいろと感じるものが多いことでしょう。
その結果、本来なら喜ばしいはずの娘の結婚を素直に受け止められない親がいるのも事実。
そこで、自分の結婚を親にもスムーズに祝福してもらうためには、面倒くさがらずに事前の根回しに力をいれましょう。
根回しと言っても難しいことではありません。
普段の会話から、彼氏がいること、そして真剣に付き合っていることを伝えるようにしておきましょう。
できれば、彼氏のネガティブな話ではなく「こんなに良い人なんだよね」と良い印象を与えるように。
また、親としても自分の娘を大事にしてくれる男性が憎いはずはありません。
「こんなに大事にいつもしてもらってる」ということを積極的に伝えるようにしましょう。
可能ならば、プロポーズの話を切り出す前に親とも軽く顔を合わせておくと完璧。
どんな男性か自分たちが知っているかどうかは、結婚の話が出た時の親の判断・心情に大きく影響を及ぼすものです。
見知らぬ男性との結婚よりも、知っている男性との結婚のほうが安心感があるのは当然。
親に拒否反応を抱かせず、否定されないためには、なるべく結婚の話の前に彼氏と親と交流を持たせるようにしておきましょう。
2.話を切り出す方法とタイミング
娘の結婚という重要事項を何の心構えのない状態でいきなり告げられれば、誰だって驚き正常な判断やリアクションをとることなどできません。
告げるタイミングを間違えると問題がこじれるばかりか、親に祝福されない結婚になってしまうおそれもあります。
しかし、上記のように事前に彼氏をアピールする根回し・下準備をしておけば、娘の結婚なんてまだまだ先のことと思っていた親も「いつかはこの男性と娘は結婚するのかな?」という心の準備がなんとなくできていくことでしょう。
そして、その漠然とした未来のイメージを親が持つことができるようになったら、次は自分から結婚について親に話しかけてみてください。
例えば、「お母さんたちみたいに幸せな夫婦ってどうやったらなれるの?」と母親にさりげなく尋ねてみたり、「お父さんみたいな頼れて優しい人と結婚できれば幸せだよね」など父親と話してみるなど、自分が「結婚」というものに対して関心があり、ポジティブで前向きに考えていることを普段の会話から伝えていくようにするのです。
ふさわしい相手がいる、娘自体も結婚について肯定的・・・となれば、はっきり口に出さなくても「もうそろそろそういう時期になるのかな」「近い将来、あり得るのかも」という心構えを親もしっかり持つことができることでしょう。
具体的に話すタイミングは、はっきりとはいえません。
そういった結婚に関する話をした時に、こころの準備が出来た親の方から「彼と結婚を考えているの?」など切り出してくれることもあるでしょう。
その場合は、「この前、彼氏にプロポーズされて…」と正直に打ちあけるとスムーズに事が運ぶはず。
逆に「結婚なんてまだまだ早いんじゃない?」という否定的なリアクションをされるようなら、まだ「親側」の心の準備や受け入れ態勢が整っていないということ。
そこで焦って強く反論するのではなく、「そうかなぁ」と適当に流し、もうすこし時間をかけて親が受け止められるように話をしていきましょう。
つまり、親のリアクションを見て話を切り出すタイミングを計ってくださいね。
まとめ
以上、彼氏からプロポーズされたことを親に伝えるタイミングと話し方についてご紹介しました。
二人の結婚に関して、未成年でもない限り親の承諾や祝福は必須条件ではありません。
しかし、それらは、より二人が幸せな結婚・将来を手にするためにあるに越したことはないものであるのも確かなのです。
親から認められ喜ばれる結婚を望むなら、焦らず普段からの地道な根回しや地盤固めを行い、親の心構えができるよう働きかけていきましょう。
機が熟せば、言いづらさや話の切り出し方、話すタイミングに迷うこともないはずです。