彼氏の母親に嫌われたときの対処法3つ
- 2016/12/1
- 恋愛トラブル
恋愛はあくまでも彼氏と自分の間のことですが、将来のことを考えると相手の親に好かれておくことも重要です。
特に彼氏の母親は、彼女にとっては要注意な存在。
彼氏の母親に好かれるかどうかは、今後の二人の関係に大きく影響する重大ポイントにもなるので、初めて会う時や普段会う時には、細心の注意を払う必要があります。
しかし、なんらかの理由で彼氏の母親に嫌われてしまった場合、どうすればいいのでしょうか?
彼氏のことが大好きで、将来的には一緒になりたいと思っているならなおさらそれを妨げるラスボスになりかねない彼氏の母親との関係改善の方法についてご紹介します。
1.嫌われた理由は?
まず考えたいのが、彼氏の母親からなぜ嫌われたのか、その理由です。
たとえば、言葉遣いや礼儀がなっていない、知らない間に失礼な態度をとってしまっていたなど自分に原因がある場合はまずは反省し、彼氏の母親に謝りましょう。
お互い、最初は相手のことを知らないので先入観や思い込みでバイアスが入ってしまい、ささいなことでも悪くとってしまうこともあります。
しかし、自分の非をちゃんと認めて、謝罪し、関係を改善しようとする態度を見れば、悪い子ではないと考えを改めてくれる可能性もあります。
しかし、容姿や学歴や親の職業など自分ではもうどうしようもないもので嫌われてしまった場合や、感情的なタイプの女性で「はっきりとした理由はないけどなんとなくイヤ」「息子の彼女という立場にいる女がイヤ」という場合もあります。
その場合は、残念ですがどうしようもありません。
そんな下らない理由で嫌う相手と仲良くする必要もありませんし、へたに下手に出て顔色を窺うような態度をとると余計に彼氏の母親を助長させ、あなたを軽く見るようになるでしょう。
慌てて関係修復しようと余計なことをして刺激するよりも、出来るだけ会わないようにしたり、会ったときにも距離感をキープして当たらず触らずの姿勢を徹底したほうが無難です。
2.母親の好みを調べる
相互不理解が原因だった場合は、彼氏に母親の好きなものを聞いて、自分からすり寄っていくことが関係修復には欠かせません。
母親世代の女性と、若い自分とは話題や好みが合うことはほぼありません。
「今の若い人はこうなのね」と受け入れられるような包容力があって柔軟なタイプの母親ならまだよく知らない関係のころに息子の彼女を嫌いになることなどそもそもありませんし、自分から歩み寄って理解しようと努力することでしょう。
しかし、「若い娘のことはよくわからない」と理解を最初から拒否するような母親だった場合は、自分の方から近付かないと永遠に平行線をたどってしまいます。
彼氏から「うちの母親、お菓子作りが得意でさ~」「革の小物が好きなんだよな」など情報を入手し、「今度、〇〇君が大好きって言っていたガトーショコラの作り方を教えてください」「革小物の展示会があるので一緒に行きませんか?」など、彼氏の母親の好みに沿う姿勢を見せるようにしましょう。
その時には、「教わる姿勢」「尊重する姿勢」「あこがれる姿勢」を取ることが大事です。
彼氏の母親に、息子の彼女でもあるけれど一人の女性として仲良くなれる相手だと認識してもらえるように努力するのが関係改善に効果的です。
3.適切な態度・適度な距離感を維持する
自分の息子の彼女が気に入らないからと彼氏の母親が露骨に態度に嫌悪感をあらわしたとしても、絶対に自分も同じように対応してはいけません。
かといって、気に入られようと彼氏の母親に露骨なご機嫌取りやお世辞をする必要もありません。
あくまでも自分は「嫌われちゃってるかわいそうな彼女」の立場であり続け、毅然とした態度をとるようにしましょう。
そのうちい、あまりにひどい態度を見て、彼氏や彼氏の父親、彼氏の兄弟姉妹が「それはお母さんちょっとないんじゃない」と間に入ってくれるかもしれませんし、彼氏の母親自身が自分のみっともなさに気付いて反省して態度を変えることもありますよ。
まとめ
母親にとって、自分の娘もかけがえのないものですが、息子はさらに特別な存在だと言います。
これまで手塩にかけて大切に育ててきた大事な大事な宝物です。
そんな息子が自分よりも彼女の方を大切にして優先するようになったら、面白くないと感じるのは致し方ないこと。
それをおさえるのが大人の女性ですが、息子がかわいいあまりにおさえきれないこともあることでしょう。
よほど母親ができた女性、あるいは文句のつけようのない彼女、または相性が良い同士でない限り、彼氏の母親から息子の彼女が無条件で好かれることは期待しない方が無難。
もし嫌われてしまったとしても、その理由を見つけ、正しい対応をすれば改善の余地は十分にあるので、むやみに反発したり、諦めてしまわないように。
自分を嫌う彼氏の母親に対しても、いつも笑顔で適切な距離感を持って付き合うようにしましょう。