付き合う前の女性におやすみメールを送る男性心理と脈あり度を考察
- 2015/11/16
- メール、Line
「おやすみメールをする仲なら交際目前?」
「寝る前にメールをくれるので、絶対脈あり!」
このように考える女性は多いはずです。
中には、恋人同士のルールとして、おやすみメールを送り合おうと決めているカップルもいるようですね。
しかし、まだ交際に発展していない男女の場合は、【おやすみメール=脈あり】の公式が当てはまるのでしょうか?
また、男性はどのようなことを考えて、付き合っていない女性におやすみメールを送っているのでしょう。
本記事では、付き合う前の女性におやすみメールを送る男性心理について考察してみます。
1・「今日はもうメールしたくない」の意味
仕事や学業などに励んでいる男性なら、夜は早く休みたいと思う時もあるでしょう。
また、何となく誰とも話したくない気分の時もあるかと思います。
疲れて早く寝たい時に使えるのがおやすみメール。
「今はメールの相手をするのが面倒だ」と言うよりも、「もう寝るから」と言えば相手も傷付きませんよね?
それに寝た状態の相手にメールを送りつける人は急用でもない限りまずいません。
もし彼がこうした心理状態にあった時は、責めずにそっとしておいた方が良さそうです。
2・自分の中でこれから寝るけじめをつけている
疲れていたり、明日の朝が早かったり、早寝する必要があるのに、どうしても寝るのを後回しにしてメールの返信をする時もあるはずです。
男性の中には、自戒の意味を込めておやすみメールを送る人も多いようです。
例えば、おやすみと言ってしまえば、これ以上メールを続ける必要はありません。
メールを返そうという使命感やメールを続けたい気持ちからも解放され、眠りにつくことに集中できます。
おやすみメールで生活リズムのけじめをつけるタイプの人は、真面目ですがやや人に流されがちな傾向にあると言えるでしょう。
3・習慣になっていて何となく送っている
おやすみメールを習慣にしている男性もいるようです。
特にメールをするのが好きで、メル友や交友関係が広い人にこうしたタイプの人が多い傾向にあります。
おやすみメールも日常の一部となって定着しているため、その行動に恋愛感情があるとは一概に言えません。
しかし、「これから寝る」というのはプライベートな内容でもあることから、ある程度親密な相手にのみに送っていることも考えられます。
どうでもいいと考えている相手には伝える必要のない情報ですし、そもそも親しくない人にはプライベートなメールを送る機会がないためです。
4・自分のことを何でも相手に知っておいてもらいたい
稀にあるのが、自分が今どんな状態なのか常に把握しておいてほしいと考えているケース。
こうしたタイプの人は、おやすみメール以外でも、今何をしているかといった内容のメールを送ってくることが多いです。
どんな一日だったかを深く聞いてきたり、メールの返信がないと不機嫌になったり冷めた態度を取ったりすることもあります。
自分のプライベートをさらけ出しているのだから、相手も同じようにしてほしいと考えているワガママ男子なのです。
束縛癖や独占欲が強いタイプの可能性もあるので、お付き合いを考える時には注意が必要かもしれません。
5・好きな人のことを考えながら寝たい
好きな人から「おやすみ」と言われて嬉しくない人はいません。
寝る前に労いの言葉と共に優しい声をかけられたら、幸せの気分に浸ったまま眠ることができるでしょう。
この手のことを考えているかどうかわかりやすいのが、外交的よりも内向的なタイプの人です。
もし好きな人が友好関係が狭そうだったり、人付き合いが苦手そうなタイプでこうしたメールを送ってきたら、かなり友好的に思われていると考えられます。
普段メールを誰ともしないような人が自分にはおやすみメールをくれる、それだけで特別扱いされていると思いませんか?
外交的な人の場合ですと、複数人におやすみメールを送っている可能性があるので、やや判断が難しくなります。
しかし、僅かなやり取りでも寝る前の時間を割いているのだから、友好的に思っている可能性は高いでしょう。
まとめ
以上、好きな人がおやすみメールを送ってくる心理についてまとめてみました。
男性に聞いたところ、好きな人を意識しておやすみメールを送っている人はそれほど多くはありませんでした。
多くが何となくだったり、メールのやり取りを断ち切りたいために送っているのが現状のようです。
ですが、おやすみメールはある程度親しい仲の人にだけ送るようなので、気になる彼からおやすみメールが届いたら素直に喜んでいいですよ。
★おすすめ関連コラム★
⇒メールで好感度を上げるには?モテ女子が教えるメールを書くコツ |