自然消滅した元カレと復縁する方法!さりげなく元カレに連絡する手法とは?
- 2018/5/23
- 復縁
別れ話もなくいつの間にか音信不通になってしまうことで別れてしまう自然消滅。
ありえるようでありえない気もしますが、実際に自然消滅で別れを迎えるカップルは少なくありません。
・なんでこうなってしまったんだろう ・何か私に悪いところがあったのかな ・もう彼と連絡を取らない方がいいのかな |
自然消滅の場合、別れ話がないこともあり、疑問が多く残ることでモヤモヤした気持ちになってしまう女性も多いはず。
彼ともう一度、恋人関係に戻りたくても、原因がはっきりしないあまりに、どうすればいいか悩んでしまいますよね。
今回はそんな自然消滅で別れたあなたのために、自然消滅をした彼と復縁するために、どのようなことをするべきかを伝授したいと思います。
現在、自然消滅した彼と復縁したい気持ちが抑えられない女性は、ぜひ参考にしてみてください。
1.自然消滅してしまった原因とは?
自然消滅と一口に言っても、それぞれのカップルに様々な状況があります。
はっきりしないことが多い自然消滅だからこそ、その状況から原因を見つけ出さないことには、復縁に向けてどう動くべきかが見えてきません。
復縁に向けて今すぐにでも動き出したい気持ちも分かりますが、まずは自然消滅してしまった際の彼の状況について考えてみましょう。
1.1 彼が多忙すぎた
彼が多忙すぎて、彼女を構ってあげられなくなったパターンです。
これは就職活動の時期や、20代の社会人になりたての時期など、彼の将来がかかった大切な時期によく起こり得ます。
毎日、面接や仕事に追われ、体はヘトヘト。
自分の将来への不安もあり、自分以外のことへ手が回らなくなってしまえば、彼女へのラインのメッセージですら送るのが億劫になってしまうことも容易に想像がつきます。
そうやって、彼女に連絡を取ることが、優先順位から外れていってしまうと、自然消滅となってしまいます。
1.2 遠距離恋愛
これもまた、自然消滅が起こりやすい状況の1つ。
遠距離恋愛だと、彼女がそばにいない寂しさを埋めるため、もしくは誰にもバレないだろうという開放感から、他の異性に手を出しやすい状況になりやすいです。
そうやって彼女のことを考える時間が減り、直接会う機会もない彼女のことが後回しになって、いつしか気持ちが離れてしまうなんてことは十分にあり得ます。
また、遠距離恋愛且つ多忙な時期であれば、コンタクトを取る機会が激減してしまい、そこから自然消滅につながってしまう可能性もグンと上がってしまいます。
1.3 倦怠期だった
倦怠期が長く続いてしまい、心がすっかり離れきってしまったことで自然消滅が起こることも。
倦怠期になると「彼女のこと本当に好きなんだろうか。」と彼が自分自身に問いかける機会が多くなります。
そのような心理で付き合っていると、彼女と連絡を取るのがめんどくさくなったり、デートの回数が激減したりと、コンタクトを取ることが少なくなってしまいます。
2 なぜ自然消滅を選んだのか?
ここまで自然消滅が起こった際の状況について考えてきましたが、なぜ、彼が別れ話をせずに自然消滅を選んだのでしょうか。
どんな状況であれ、彼の状況や気持ちなどを彼女に伝えた上で、彼女から離れていくことだってできた訳で、それをせずに消えていってしまったということは何かしらの理由があるはずです。
そこで、自然消滅を選んだ彼の心理状況についても考えてみましょう。
2.1 別れ話をするのが面倒だった
就活や仕事などで、それでさえ疲れているのに別れ話で疲れるのも嫌。
自己中とも捉えられる理由で自然消滅を選んだパターンです。
彼女が彼氏に対してベタベタに甘えるタイプだったり、普段から喧嘩した時は結構荒れるタイプの彼女だと、このような選択をする可能性はより高くなります。
2.2 彼女に別れる理由を伝えるのが怖い
なんかしらの落ち度が自分にあると分かっていて、それを彼女に伝えるのが嫌で自然消滅させてしまうパターン。
遠距離の時など、言わなければ分からない状況でこのような選択をする彼氏は多いです。
また、彼女が普段から彼氏よりも上の立場に立っていたり、強めな性格の場合にも、彼女にばれるのを怯えてこのようになってしまう可能性は高まります。
2.3 もう一回付き合えるチャンスは残したい
自然消滅は捉え方によっては完全に別れてはいない状況です。
ずるいとも言えますが、はっきりと別れ話をしないことで、いつかまた彼女に対して気持ちが戻ってきた時に、再び彼女とやり直す可能性を残しておくために自然消滅を選んだ可能性もあります。
特に、倦怠期の時の心理として、「一旦彼女と離れることで冷静に考えたい。」と考え、完全に別れずに距離だけ置いている状況であることもあり得ます。
2.4 彼女を傷つけたくない
彼女を想うあまりに、自然消滅を選んだパターンです。
何かしらの理由があるけれど、それを彼女に伝えることで泣かせたり幻滅させたくないという心理がそこにはあります。
3 復縁のために取るべき行動とは
このように、自然消滅するにあたって、彼側には様々な状況や心理があることが分かりますが、それでも復縁したいと思った場合は彼女はどのような行動を取るべきなのでしょうか。
まず根底に、自然消滅で別れた場合は、普通に別れ話をした際よりも悪い印象が少ないこともあり、復縁がしやすいということを頭に入れておきましょう。
悪い印象がないというメリットがある一方、自然消滅のネックなところは、連絡を取らなかったことによる”気まずさ”です。
・どんなタイミングで連絡を取ればいいんだろう ・連絡したら返信をくれるのだろうか ・もし私が原因で連絡も取りたくないと思っていたらどうしよう ・久しぶりに連絡するのはなんだか緊張しちゃう |
など、彼女側も連絡を取ることに対して気まずさを抱えていると思います。
ですが、これは実は彼氏の方も一緒かもしれません。
・全然連絡してなかったけど怒っているなあ ・急に連絡したらびっくりしちゃうよなあ ・俺から連絡しても大丈夫だろうか |
など、自然消滅させてしまった気まずさから、再び連絡を取ることを避けている可能性も。
だからこそ、自然消滅をしてしまった際に1番に取るべき行動は「勇気を出して連絡をする」ことです。
1回連絡を取ってしまえば、その気まずさは軽減され、次の連絡もまたしやすくなるもの。
直接会うきっかけを再び掴むこともできます。
とはいっても、やはり自然消滅してしまったが故に、「どんなタイミングで」「どのような内容で」連絡を取ったらいいのかがそもそも分からない人もいるかと思います。
そこで今度は、自然消滅から復縁を迫る際に取るべき連絡のコツについて考えてみましょう。
3.1 さりげなさを演出する
復縁をしたいがあまりにガツガツしたくなってしまう気持ちもわかりますが、そこは一旦冷静に。
自然消滅によって気まずさを感じているであろう彼に、いきなり復縁の話を迫ったり、なぜ連絡をくれなくなったのかを問いただしてしまうと、嫌な気持ちにさせてしまう可能性があります。
まずはその気まずさを払拭させることを目的に、「最近どう?」とさりげなく現状について触れてみたり、「元気にしてるか心配だったよ。」と気遣いの言葉を入れてみることで、連絡をくれなかったことはあまり気にしていなかったような連絡をしてみましょう。
3.2 SNSを使って接触してみる
ラインや電話のように個人的な接触よりも、SNSを使うことで軽い感じで連絡を取ってみるのもオススメ。
インスタグラムやTwitterなどの何気ない投稿に対して、「そこ行ってみたかったんだよね!」とか「彼の弟大きくなったね!」のように、まずは2人の関係に直接は関係しない出来事に触れることで、重すぎずに連絡を取り合うきっかけをつかむことができます。
3.3 彼が落ち着いている時期を狙う
自然消滅した時期が就活や新生活の時だった場合は、その時期が過ぎ去った際に連絡してみましょう。
環境が安定したタイミングで、「最近調子はどう?」と連絡を入れれば、「あ、こっちの都合で連絡とってなかったけど、連絡くれて嬉しい。」と思ってもらえるはず。
また、状況が落ち着いたということもあり、反応してもらえる可能性も高いです。
まとめ
以上、自然消滅した元彼と復縁する方法についてご紹介しました。
自然消滅は原因がはっきりしないからこそ、難しい部分もあれば、逆に復縁をしたい時にはちょっとした勇気で復縁できる可能性がグッと高まります。
「なんで自然消滅してしまったのか」「彼は何を考えていたのか」「これからどうやって連絡をして見るか」を自分なりに分析した上で、慎重に行動をすることが復縁に繋がります。
焦る気持ちも十分に理解できますが、一旦離れたこの期間をむしろ大切に、復縁に向けてゆっくりと動き出してみてくださいね。