好きな人が目を合わせようとしない!避けようとする男性心理と対処法
- 2018/5/17
- 男性心理
好意を持っている男性に、こちらは仲良くしたいと思っているのにもかかわらず、なぜか避けられてしまったりすることはありませんか?どうして私だけに冷たいのだろうと不思議に思う女性の方もいるでしょう。
せっかく目が合ってもあからさまにそらされたりすると悲しいですよね。
では、目を合わせようともしない男性の心理とはいったいどのようなものなのでしょうか?
そこで本記事では「好きな人に避けられている・・」とお悩みのあなたにお役に立てるよう、好きな人が避けている理由と男性心理を考察していきます。
女性にはわかりづらい男性特有の心の本音を理解して、最適な解決方法を見つけましょう。
好きな人に避けられる理由1:人見知りをしている
男性は照れ屋な人がとても多いです。
照れ屋ですと人と接することに恥ずかしさを感じてしまい、突き放すような話し方や冷たい態度になってしまいます。
人見知りの男性は同時に不器用でもあり、不器用だから人見知りになるということもあります。
まだ、あまりたくさん話したことがない場合や、接点がそれほど多くない人の場合は人見知りしていることが原因なのかもしれません。
男性は話しかけられるたびに心の中でどうしたらよいのだろうと戸惑っている可能性もあります。
見た目は素っ気なくても内心は同様しやすいのが男性です。
このような場合は、最初は距離を保ちつつ、差し入れのお菓子などを時々あげたりしながら、少しずついろいろな話題を話しかけてみるようにしましょう。
話す回数が増えるにしたがって男性も慣れてくれるでしょう。
いきなり馴れ馴れしくすると逆効果になることもありますから、慌てずに関係を築いていくようにすることがコツです。
好きな人に避けられる理由2:実は異性が苦手なのかも
男性の中には異性とあまり接したことがないなどの理由で異性が苦手という人もいます。
人見知りといより、本当に異性とどう話してよいかもわからないという状態です。
どの異性と話をしていても冷たい態度になってしまいますが、好意を持っている相手に話しかけられたりしたら、なおさら笑うこともできずに避けるようなしぐさになるでしょう。
目が合ってもそらしてしまいますし、その人自身が苦手なのではなく異性が得意ではないからなのです。
もし、その人自身が苦手な場合は、目すら合わないはずでしょう。
目があってもすぐにそらされてしまうときは、他の異性と話している姿を見てみましょう。
話をすぐに切り上げようとするしぐさや、会話が弾んでなさそうな様子があり、その上であなたと話すことを避けるようであれば、異性が苦手ということに当てはまるかもしれません。
人と接しなくては乗り越えられないことですから、あなたが本当に好意を持っていて、より仲を深めたいのでしたら、笑顔であいさつの言葉をかけたりするところから始めるとよいでしょう。
明るい姿を見せて話しかけていれば、男性の苦手意識も少しずつ溶けるはずです。
好きな人に避けられる理由3:周囲に気づかれるのを恐れていることも
周囲の人たちに、好きであることが気づかれてしまうことを恐れている場合もあります。
真面目な男性やプライドが高い男性にはそのようなタイプの人が多く、人の目を気にするあまり突き放すような態度になります。
本当は、近づいて話がしたいという気持ちもありますが、特に職場などでは自分の立場も気になりますから、好きな人にだけは素気ない態度になるでしょう。
女性からすると他の女性とは楽しそうに話すのに、自分にだけなぜ冷たいのか、自分は嫌われているのかと思ってしまいますが、周りに誰もいないときや、メールアドレスの交換をしているならば、こっそりメールを送ったりしてみてください。
その時に冷たい態度でなければ、嫌われてはいないでしょう。
照れて素っ気ない人もいますが、嫌そうな顔をしなければ大丈夫ということです。
好きな人に避けられる理由4:恋愛が苦手・どうしてよいかわからない
恋愛経験が少ない人や、過去に恋愛で失敗したことが原因で、どうしてよいかわからず避けてしまっていることもあるでしょう。
意外に臆病で気難しいのが男性です。
中にはそうでない人もいますが、好意を持っていても、どうしてよいかわからず、結果的に冷たくなってしまうのです。
男性からすると女性も理解ができないところが多いですから、戸惑ってしまうのでしょう。
そのようなことで冷たくされても女性もまた困ってしまいますが、やはり、女性のほうから笑顔でゆっくり話しかけてみるのが対処法です。
あまりグイグイと話しかけすぎでもよい効果はでませんので、あたりさわりのない話題から話しかけて、その男性のことを信頼していることをアピールすると、男性は頼られると自信を持ちますので、次第に仲良くなれるでしょう。
好きな人に避けられる理由5:避けられているのは好意をもたれている証?
男性から冷たくされたり素気ない態度をとられたりすると、どうしても、嫌われているのかもと思ってしまいますよね。
しかし、必ずしもそうではないのです。
女性の場合は、苦手な男性から声をかけられると、ストレートに顔に出る人や態度にあらわす人がいますが、男性は恋愛対象外の女性に対しては、むしろ避けるというより最初からそのような人は眼中にないことがあります。
眼中にないから、あえて避けることや冷たい態度をとることも少ないです。
男性が避ける行動をとるとき、嫌いだからではなく実はその人を意識しているということがほとんどなのです。
計算している訳ではなく、意識をしているからそのような態度でサインをだしているのです。
もちろん必ずしもとまでは言えませんが、避けられているときは他の人より意識をされていると思って間違いはないでしょう。
好きな人に避けられる理由6:あなたの好意に答えられないことが原因の場合も
避けられていることは意識をされているからとお話しましたが、その他にも実はいくつかパターンがあります。
恋愛対象外だからという意味の合図で避けてくることもありますが、この時は、その女性から見つめられたりすると、はっきりと「なんだよ」と言ってくることもあるでしょう。
自分自身がその女性に対して何の感情もないので動揺せずに嫌だという感情をあらわします。
優しい男性の場合は、女性の好意に気づいているけれど、彼女がいる場合や、好みではないなどの理由で想いに答えられないとき、「ごめん」という意思表示で避けることがあります。
はっきりと女性の方が気持ちを伝えてくれば男性もきっぱりと断ることもあるでしょうが、何も言われず、アピールだけされたときは避けるようにするしかないのでしょう。
どちらにしても、好意がないときの避ける態度は、大きな反応ではなく、逆に好意を持っている相手に対しては意識してしまいますから、あからさまなしぐさになりやすいのです。
男性が避けてきたとき、好意を持ってくれているのか、嫌われているのか判断に迷うときは、その反応の大きさに注目してみると参考になるかもしれません。
まとめ
以上、好きな人に避けられる理由と対処法についてまとめました。
いろいろ考えてしまうと、男性の心というのは案外難しいと思ってしまいますよね。
しかし、たいていの場合はただ恥ずかしがっているだけのことがほとんどですから、あまり、悩まなくても大丈夫です。
不安なときは、彼を押しすぎないように、他の異性と話している姿も観察しながら、距離を保ちつつ接してみるとよいでしょう。
彼がどのようなタイプの男性なのか、まずは知ることです。
そして、タイプ別の対策方法を試して、自然と接することができるようになることを目指しましょう。
照れ屋で不器用な人が多い男性ですが、乗り越えれば恋愛対象であってもなくても、お互い他の人よりも意外に楽しいと思える間柄になれるかもしれません。